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特集 世界の安全保障
2024年05月03日(金)
最新TV速報
【世界の安全保障】
米国軍・ICBM発射実験実施を発表(8月17日)
発表によると、米軍は16日、カリフォルニア州のバンデンバーグ宇宙軍基地で、ICBMの発射実験を行った。マーシャル諸島周辺までおよそ6800キロ飛行したという。

米国軍は、米国の核の抑止力が安全で信頼性が高く、脅威を抑止し、同盟国を安心させる効果があることを示すものだとしている。ICBMの発射実験を巡って米国は、ロシアによるウクライナへの侵攻のあと、プーチン大統領が核戦力を念頭に、抑止力を特別警戒態勢に引き上げるよう命じたのを受け、ことし3月、“誤解を招くような行動をする意図がないことを示す”として、実験の延期を発表した。...
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NATO・北欧2国加盟・手続き開始へ・ロシアは“直接的な脅威”(6月30日)
ロシアの侵攻が続く中、NATO北大西洋条約機構の首脳会議が、スペイン・マドリードで始まった。この中で各国が合意した文書「マドリード首脳会議宣言」を発表。フィンランドとスウェーデンの2か国の加盟に向けた手続きを正式に始めるとしている。

またNATOは、今後およそ10年の活動指針などをまとめた戦略概念を採択した。この中では、ロシアについて、これまでの「戦略的パートナー」から、「最も重大で直接的な脅威」と位置づけ、加盟国の防衛態勢を大幅に強化するとしている。...
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北欧2国のNATO加盟・トルコが支持へ(6月29日)
ロシアによるウクライナ侵攻を受けて軍事的な中立を保ってきたフィンランドとスウェーデンは先月NATOへの加盟を申請したが、加盟国のトルコはトルコがテロ組織に指定しているクルド人武装組織を両国が支援しているとして加盟に難色を示してきた。

これについてスペインのマドリードで開かれるNATO首脳会議を前にフィンランド・ニーニスト大統領、スウェーデン・アンデション首相、トルコ・エルドアン大統領、NATO・ストルテンベルグ事務総長が協議を行った。...
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NATO国防相会談・欧州東部の防衛態勢強化へ(6月17日)
NATO北大西洋条約機構はブリュッセルで国防相による会議を開いた。今回の会議ではロシアに近い欧州東部の国々の防衛態勢について協議した。そしてNATOがバルト3国など8カ国に配置の多国籍部隊を規模、即応性を強化する方針などを確認したという。

会議後、NATO・ストルテンベルグ事務総長は「長期的にNATOの対応を考えなければならない」と発言した。


きょうから「アジア安全保障会議」(6月10日)
アジアや欧米の防衛担当の閣僚らが地域の安全保障の課題について話し合うアジア安全保障会議がきょうから3年ぶりにシンガポールで開かれる。

台湾情勢のほか、南シナ海や米中両国が関与を強める南太平洋の問題などをめぐって議論が交わされる見通しで対立を深める米国と中国がどのような姿勢を打ち出すかが焦点。


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