【物価高騰】
ガソリン価格・また最高値更新(9月6日)
東京都のレギュラーガソリンの小売価格は、おととい時点で1リットル当たり188.4円で記録の比較できる2004年以降で先週に続き、最高値を更新した。
ガソリンの価格が高騰している今、期待が高まっているのが電気自動車。ガソリンを使わないEV電気自動車の購入を求めて訪れる客が去年の同じ時期と比べて2割ほど増えている。 家計調査・消費5か月連続減少(9月5日)
7月の家計調査によると、2人以上の世帯が消費に使った金額は、1世帯当たり28万1736円と、物価の変動を除いた実質で去年の同じ月より5%減り、5か月連続で減少した。
5%以上の下落率となったのは2年5か月ぶりで、総務省では物価高が徐々に消費に影響を及ぼしているとしている。 ガソリンなど高騰“負担軽減策の検討急ぐ”(8月25日)
政府はガソリンなどの燃料価格の上昇を抑えるため石油元売り各社に対する補助金を来月末まで講じることにしているが、10月以降の対応は決まっておらず、岸田総理大臣は今月22日、与党に対しガソリンなどの価格高騰対策を検討して一定の方向性を示すよう指示した。
これについて西村経済産業大臣はきょうの閣議のあとの会見で「足元のガソリン価格を見ると過去最高だった2008年の185円に近づいてきている状況だ」と述べたうえで、負担軽減策の検討を急ぐ考えを示した。
政府・物価高で追加の経済対策策定へ(8月22日)
政府は、ガソリンなどの燃料価格の上昇を抑えるため、石油元売り各社に対する補助金の支給のほか、家庭や企業の電気料金やガス料金などの負担軽減策を来月まで講じることにしているが、10月以降の対応は決まっていない。
こうした中、岸田総理大臣はきのう、自民党・萩生田政務調査会長と会談し、与党内で燃料油の高騰対策を検討して一定の方向性を示すよう指示した。政府は与党の検討を踏まえ、今月中に対策をまとめたい考え。...
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ガソリン高騰・15年ぶり180円超(8月9日)
石油情報センターによるとレギュラーガソリンの小売価格は全国平均で1リットルあたり180.3円となり先週から3.6円値上がりした。
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