ＪＣＣテレビすべて
2024年05月20日(月)
|
【物価高騰】
更新を終了しています
5か月ぶり下落も高水準続く（6月30日）
６月の卵の卸売価格の平均は３４９円で５月より１円安くなり、５か月ぶりに値下がりした。一方、去年の同じ月と比べると１３６円、率にして６３．８％値上がりしていて依然として高い水準が続いている（ＪＡ全農たまご）。
農林水産省は鳥インフルエンザによる影響が依然として続いていることなどから“当面は高値で推移する可能性が高い”としている。 東京都内の銭湯・来月１日から入浴料金３年連続値上げへ（6月21日）
物価の高騰で、来月１日から東京都内の銭湯の１２歳以上の入浴料金が２０円値上がりし５２０円となる。
値上がりは３年連続。都内の銭湯は去年１２月末時点で４６２軒で１０年前に比べ２７９軒減少し、年々減少傾向にある。 ゆうパック料金・１０月から平均約１０％値上げ（6月9日）
日本郵便は燃料価格の高騰や人件費の上昇などを受け、宅配便のゆうパックの料金をことし１０月から平均でおよそ１０％値上げすると発表した。
発表によると、値上げ幅は、荷物の大きさや運ぶ距離によって異なるということで、例えば関東や近畿の間で荷物を運ぶ場合、縦横高さの３辺の合計が、６０センチ以内の荷物は９７０円が９９０円に、１７０センチ以内の荷物は２５３０円が３７５０円に、それぞれ値上げされる。値上げの理由について会社では、燃料価格の高騰や人件費などの上昇に対応するためだとしている。...
全部読む
大手電力７社・きょうから電気料金値上げ（6月1日）
大手電力１０社のうち、北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中国電力、四国電力、沖縄電力の７社は、国から認可を受け、きょうの使用分から、家庭向けで契約者が多い「規制料金」を値上げする。
各社の値上げ幅を紹介。各社は、値上げの理由について、火力発電に使う天然ガスなどの価格が高騰し、財務体質が悪化しているためとしている。 高騰する電気料金をめぐっては政府の負担軽減策によって、ことし１月の使用分から家庭向けで１キロワットアワー当たり７円が補助されているほか、再生可能エネルギーの普及のために電気料金に上乗せされている「再エネ賦課金」が、ことし４月の使用分から平均的な家庭で月８２０円引き下げられている。...
全部読む
食品・飲料の値上げ・今月３５００品目余（6月1日）
帝国データバンクの調査によると今月値上げされる食品、飲料は３５７５品目。調味料が１６７４品目、加工食品が１６１２品目（カップめん５６７品目）。
来月以降も電気代引き上げなどを背景に幅広い商品で値上げが予定されている。帝国データバンクは“ことしの食品、飲料の値上げは来月にも３万品目になり、去年１年間の品目数を上回る可能性がある”としている。 一方、“去年以上の円安などが起きなければ価格据え置きや値下げといった「値上げ控え」の動きが今年後半にかけて広がる可能性もある”という。
「物価高騰」内の検索 |
