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特集 地球環境の危機
2024年05月06日(月)
最新TV速報
【地球環境の危機】
日本独自の工夫でCO2削減へ(12月6日)
日本は日本独自のやり方でCO2の削減を考えている。発電方式では大まかに2つある。1つは高効率の石炭火力発電所である。

燃焼時にCO2を発生させないアンモニアを混ぜていく手法である。日本はCOP26で化石賞をもらったが、日本は老朽化した石炭火力発電所のフェードアウトを実現させている。

一方で、石炭とともに、バイオマスやアンモニアを混焼することによって発電効率の向上と低炭素化を図っている。...
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国連の気候変動対策会議・COP26“12日に合意目指す”(11月12日)
英国で開かれてる国連の気候変動対策の会議・COP26は、成果文書の議長案をもとに閣僚級による詰めの協議が行われた。

議長国・英国などは世界の平均気温上昇を1.5℃に抑えるため温室効果ガス排出削減の強化を求める一方、途上国からは資金の支援についての内容が不十分だとの指摘が出ている。

英国・シャルマ議長は12日に修正した議長案を示し合意を目指すとしている。議長案に合意が得られない場合、会期が延長させる可能性もある。


2040年排出ガス車ゼロ・23か国合意も日米独など見送り(11月11日)
英国・グラスゴーで開かれている国連の気候変動対策の会議、COP26で、議長国英国は、2040年までに、世界の新車販売を、EV電気自動車などの排出ガスを出さない車にする目標をまとめ、20か国以上が合意したと発表した。

ただ、自動車産業が大きい、日本や米国、ドイツなどは参加を見送った。自動車の主要市場では2035年、世界全体では2040年までに、ガソリン車やハイブリッド車など、内燃機関を使った新車の販売を停止し、排出ガスを出さないEVや燃料電池車に移行するとしている。...
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今世紀末の世界の平均気温の上昇“66%の確率で2.1度に”(11月10日)
英国で開かれている国連の気候変動対策の会議「COP26」で行われたイベントでUNEP(国連環境計画)が発表したものによると、各国が現在掲げている2030年に向けた温室効果ガスの削減目標と排出量の実質ゼロ、カーボンニュートラルを全て達成できた場合には、今世紀末の平均気温の上昇を産業革命前と比べ66%の確率で2.1度に、50%の確率で1.9度に抑えられるとしている。

カーボンニュートラルを掲げる多くの国について、2030年の削減量がカーボンニュートラルの実現に整合したものになっていないとも指摘していて、現在の2030年の削減目標を達成しただけでは今世紀末の世界の平均気温は2.7度上昇するとして更なる目標の引き上げが必要だとしている。...
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温暖化ガスの46%削減の実現可能性は(11月9日)
今世紀末までに世界の気温上昇を1.5度に抑えるという目標に向けて世界が一斉に動き始めている。日本は中期目標として2030年までに温暖化ガスの46%削減(2013年度比)を国際公約にした。

この目標達成は日本にとって容易なものではなく、現段階では目標数値ありきで、明確な目標達成の裏付けの見えないまま、目標を示している状況である。

これからは、目標達成のために何をどうしようという具体的な説明の必要性が出てくる。...
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