JCCテレビすべて
特集 ワクチン・新薬・検査
2024年05月04日(土)
最新TV速報
【ワクチン・新薬・検査】
ワクチンなど緊急使用制度を検討(11月19日)
厚生労働省は新型コロナウイルスのワクチンについて特例承認を適用しているが、日本で承認されたのは米国やEUが使用を認めた時期より2か月~5か月程度あとだった。

厚生労働省はワクチンや治療薬の使用を緊急に認める制度の創設に向け、専門家部会で議論を開始した。

新しい制度では、一定の有効性が認められ想定される効果が副反応などのリスクを上回ると判断した場合、期限付きで承認した上で緊急使用を認めることを検討していくとしている。...
全部読む


米国「ファイザー」飲み薬・緊急使用許可申請(11月18日)
米国の製薬大手「ファイザー」が開発中の新型コロナウイルスの増殖を抑えるための飲み薬であるが、軽症から中程度の症状があり、重症化のリスクがある大人の患者に対して緊急使用の許可をFDA食品医薬品局に申請したと発表した。

この薬はエイズの発症を抑える薬として使われている抗ウイルス薬とともに投与され、新型コロナウイルスの発症初期の患者が重症化するのを防ぐ効果が期待されている。

会社が行った臨床試験の暫定的な分析結果では、薬を投与したグループでは、そうでないグループと比べて入院や死亡のリスクがおよそ89%低下したとされている。



新型コロナ飲み薬「モルヌピラビル」・米国製薬大手が許可申請(10月12日)
米国の製薬大手・メルクは、新型コロナウイルスの増殖を抑える薬・モルヌピラビルについて、米国FDAに緊急使用の許可を申請したと発表した。

米国の製薬大手・メルクは、新型コロナウイルスの増殖を抑える薬・モルヌピラビルについて、米国FDAに緊急使用の許可を申請したと発表した。

メルク・ダリアハズダ博士は「パンデミックを食い止める重要な追加の道具」とコメントした。

新型コロナ感染症の重症化を防ぐため軽症のうちに服用できる飲み薬については、米国製薬大手・ファイザーやスイス製薬大手・ロシュなども開発中である。


米国製薬大手「メルク」開発中の薬“入院・死亡リスク約50%低下”(10月2日)
米国の製薬大手「メルク」が開発中のモルヌピラビルは新型コロナウイルスの増殖を抑えるための飲み薬で、現在発症初期の患者が重症化するのを防ぐ効果を確かめる最終段階の臨床試験が行われている。

臨床試験では発症から5日以内の患者で重症化リスクのある760人余りを、この薬を投与するグループとプラセボと呼ばれる偽の薬を投与するグループに分けて症状の経過を比較した。

その結果、プラセボを投与したグループでは入院した人や死亡した人の割合が14.1%だったのに比べ、薬を投与したグループでは7.3%になったということで入院や死亡のリスクがおよそ50%低下したとしている。...
全部読む



ファイザーなど開発のワクチン・5歳~11歳にも接種対象を拡大へ(9月21日)
米国の製薬大手・ファイザーとドイツの企業・ビヨンテックは、新型コロナウイルスワクチンの接種対象になっていない5歳~11歳の子どもについても、ワクチン接種による中和抗体の増加や安全性が確認できたとして、この年齢層の子どもにも接種対象を拡大するよう、近く米国・FDAに申請すると発表した。

EUをはじめ各国の規制当局ともデータを共有するとしている。

米国では変異ウイルス・デルタ株の拡大に伴い、入院する子どもの数が増えているとのデータも報告されている。



過去の記事
1 ... 3 4 5 . 10 20 30 . 47

「ワクチン・新薬・検査」内の検索
▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
人気ランキング