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2024年05月07日(火)
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【米国バイデン政権】
米国・大統領副補佐官に日系米国人指名（4月15日）
米国ではアジア系の住民に対する暴力事件などが相次いでいて、アジア系に対する差別を監視している団体によると差別や暴行の被害に関する報告はことし２月までのおよそ１年間に３７９５件に上っている。
こうした事態を受けてバイデン大統領は取締りの強化などの対策を打ち出してきたが１４日、この問題に対処する大統領副補佐官を新たに設け、オバマ政権で住宅都市開発省の次官補を務めた日系米国人のエリカモリツグを指名すると発表した。...
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日米・菅首相・首脳会談へ今夜出発・中国への対処方針確認へ（4月15日）
菅首相は米国・バイデン大統領との首脳会談に臨むため、今夜ワシントンに向けて出発する。
バイデン大統領が就任後、対面で会う初めての外国首脳になり、菅首相は個人的な信頼関係を深めるとともに日米同盟の強固な絆を改めて確認し、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力のあり方を協議することにしている。 菅首相は覇権主義的な動きを強める中国をめぐっても率直に意見を交わす考えで、両首脳は、安全保障分野をはじめとした中国への対処方針を確認するものとみられる。...
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正式表明“米国・最長の戦争・終わらせる時”（4月15日）
米国・バイデン大統領はアフガニスタンに駐留する米国軍を、同時多発テロ事件から２０年となる今年９月１２日までに完全に撤退させることを正式に表明した。
米国は同時多発テロ事件をきっかけにアフガニスタンでの軍事作戦を開始した。 ピーク時は１０万人規模の部隊を駐留させていた。 トランプ前政権は去年２月、反政府武装勢力カタリバンと来月１日までの軍の完全撤退を含む和平合意を結んだが、期限内の撤退完了は難しいという考えを示していた。...
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アフガン駐留米軍・９月１１日までに完全撤退へ（4月14日）
米国・トランプ前政権は去年２月、反政府武装勢力タリバンとアフガニスタン駐留軍の完全撤退を含む和平合意を結んだが、現地では戦闘やテロが相次いでいて、来月１日までに撤退完了するかが焦点となっていた。
バイデン政権の高官は１３日“バイデン大統領が期限を延期し、同時多発テロ事件から２０年の今年９月１１日までに軍の完全撤退を決めた”と明らかにした。 高官は１３日“アフガニスタンが抱える問題は軍事力では解決できない”と指摘し、撤退後は交渉を通じた和平の実現に力を入れるとしている。...
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米国ケリー特使・中国訪問へ・気候変動対策で協力模索（4月13日）
米国・バイデン政権で、気候変動問題を担当するケリー特使が、今週半ばに中国・上海を訪れ、中国・解振華と会談する見通しとなった。
バイデン政権の高官が中国を訪れるのは初めてで、人権や安全保障問題などを巡り両国の対立が深まるなか、気候変動対策では協力を模索していく姿勢が鮮明になった。 サキ報道官は「ケリー特使は気候変動問題について、地域の指導者たちとの協力の在り方を話し合う」と述べた。 バイデン政権は、今月２２日と２３日に主要な温室効果ガスの排出国が参加して気候変動問題を話し合うサミットを開催する予定である。 バイデン政権は１６日に菅首相と首脳会談し幅広い分野での連携を確認する方針である。 「米国バイデン政権」内の検索 |
