第37回東京国際映画祭・交流ラウンジラインナップ決定! 屋外上映も開催!
10月28日(月)より開催となる第37回東京国際映画祭で国際交流基金との共催で、東京に集う映画人同士の交流の場として5年目を迎えた交流ラウンジが、検討会議メンバーの下、全5回のラインナップが決まった。
今年のカンヌ国際映画祭のグランプリ受賞で世界が注目する才能が、是枝監督の招きで交流ラウンジに登場する。...
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10月28日(月)より開催となる第37回東京国際映画祭で国際交流基金との共催で、東京に集う映画人同士の交流の場として5年目を迎えた交流ラウンジが、検討会議メンバーの下、全5回のラインナップが決まった。
今年のカンヌ国際映画祭のグランプリ受賞で世界が注目する才能が、是枝監督の招きで交流ラウンジに登場する。日本とASEANの合作製作の現在と未来。香港アクションの巨人と日本の今を代表する監督の対談。日本のインディーズ映画の最前線。そして二人の同世代映画人が見た、90年代から今日の、日本とインドネシアと世界。
会期:10月29日(火)~11月6日(水)
会場:LEXUS MEETS...(東京ミッドタウン日比谷1F)
共催:国際交流基金
※交流ラウンジ入場はTIFFのパスホルダーを対象としますが、下記のトークイベントは一般の方も若干名を抽選でご招待します。詳細は東京国際映画祭公式サイト(www.tiff-jp.net)をご確認ください。
※トークは全て配信(録画)でもご覧いただけます。視聴方法などの詳細は映画祭公式サイトをご確認ください。
※イベント運営の関係上、やむなく入場を制限させて頂く場合がございます。
① パヤル・カパーリヤー×是枝裕和 対談
日時:10月29日(火)18:00~19:00
登壇者:パヤル・カパーリヤー(映画監督)、是枝裕和(映画監督)
モデレーター:市山尚三(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)
② エリック・クー×マイク・ウィルアン 対談
日時:10月30日(水)15:00~16:00
登壇者:エリック・クー(映画監督)、マイク・ウィルアン(映画監督)
モデレーター:市山尚三(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)
③ ジョニー・トー×入江悠 対談
日時:10月31日(木)17:00~18:00
登壇者:ジョニー・トー(映画監督/プロデューサー)、入江 悠(映画監督)
モデレーター:市山尚三(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)
④ Nippon Cinema Nowトークセッション「私たちの映画の作り方」
日時:11月1日(金)15:00~16:00
登壇者:滝野弘仁(映画監督)、ヤン・リーピン(杨礼平) (映画監督)、マーク・ギル(映画監督)、金允洙(キム・ユンス)(映画監督)、クリスチャン・ジュンヌ(カンヌ国際映画祭代表補佐兼映画部門ディレクター)
モデレーター:市山尚三(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)
⑤ ニア・ディナタ×三島有紀子 対談
日時:11月3日(日)16:00~17:00
登壇者:ニア・ディナタ(映画監督)、三島有紀子(映画監督)
モデレーター:田中文人(東京国際映画祭)
検討会議メンバー(五十音順、敬称略)
荒木啓子(ぴあフィルムフェスティバル ディレクター)
石坂健治(東京国際映画祭シニア・プログラマー、日本映画大学教授)
市山尚三(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)
是枝裕和(映画監督)
土田 環(山形国際ドキュメンタリー映画祭、早稲田大学教員)
福間美由紀(株式会社分福プロデューサー)
■屋外上映会2024
日比谷の秋の風物詩となりつつある東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場における屋外上映の上映作品と上映スケジュールも決定した。今年の屋外上映会はWアニバーサリー!公開から1年も経たない新作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』や『タクシードライバー』『クレイマー、クレイマー』『スタンド・バイ・ミー』など往年の名作も含む、「コロンビア・ピクチャーズ100周年特集」と「宇宙戦艦ヤマト50周年特集」のほか、ふたつの大ヒットシリーズ『ミッション:インポッシブル』と『ワイルド・スピード』の第1作と最新作をラインナップされた。
(全上映作品と上映スケジュールは公式サイトなどでご確認ください)
<第37回東京国際映画祭 開催概要>
■開催期間:2024年10月28日(月)~11月6日(水)
■会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区
■公式サイト:www.tiff-jp.net
©2024TIFF
<TIFFCOM2024開催概要>
■開催期間:2024年 10 月30日(水)~11月1日(金)
■公式サイト:www.tiffcom.jp
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第37回東京国際映画祭 『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』センターピース作品として緊急上映決定!
第37回東京国際映画祭において、リドリー・スコット監督作品『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(11月15日(金)全国公開)が緊急特別招待!本映画祭史上初となる【Centerpiece/センターピース作品】として上映されることが決定した。...
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第37回東京国際映画祭において、リドリー・スコット監督作品『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(11月15日(金)全国公開)が緊急特別招待!本映画祭史上初となる【Centerpiece/センターピース作品】として上映されることが決定した。
Centerpiece/センターピース作品は、長い東京国際映画祭の歴史において『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』のためだけに今回初めて設けられた特別な枠となる。2024年の東京国際映画祭において最も存在感を放ち、当年の映画シーンを象徴する1本になることを期待されている。
そんな史上初の特別な作品として選出された『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』は、第73回アカデミー賞(R)で作品賞・主演男優賞(ラッセル・クロウ)を含む5部門受賞(12部門ノミネート)を果たした、名匠リドリー・スコット監督のフィルモグラフィを代表する伝説の名作『グラディエーター』の十数年後を描く新たな物語。最新技術によってさらにグレードアップした圧倒的な迫力とたぎる情熱が今作の見どころとなっている。また、キャラクター創造はデヴィッド・フランゾーニ、ストーリーはピーター・クレイグとデヴィッド・スカルパ、脚本は同じくデヴィッド・スカルパが務める。
11月5日(火)には、国内のみならずアジアでも最速の上映となる【アジアプレミア上映】をTOHOシネマズ日比谷で開催。
さらに、東京国際映画祭を舞台に行われるこのアジアプレミア上映に合わせ、豪華キャスト&スタッフの来日が決定した。初来日となる主演のポール・メスカルをはじめ、フレッド・ヘッキンジャー、コニー・ニールセン、そしてアカデミー賞(R)受賞俳優のデンゼル・ワシントンのメインキャスト4名と、プロデューサーのダグラス・ウィック&ルーシー・フィッシャーが来日を果たす。11月4日(月・休)には東京国際映画祭と配給・東和ピクチャーズの共催でファンを交えた特別記者会見を行い、翌5日のアジアプレミア上映にも登壇予定となっている。
今年最後のハリウッド超大作の豪華な面々が東京国際映画祭から日本中にグラディエーター旋風を巻き起こす。
■東京国際映画祭プログラミング・ディレクター市山尚三コメント
今、のりにのっている俳優たちの競演、そして前作を上回る壮大なスケール感。今年、世界の観客が最も待ち望んでいるに違いない『グラディエーターII英雄を呼ぶ声』をセンターピース作品として上映できることを誇りに思います。
<第37回東京国際映画祭 開催概要>
■開催期間:2024年10月28日(月)~11月6日(水)
■会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区
■公式サイト:
www.tiff-jp.net
©2024TIFF
<TIFFCOM2024開催概要>
■開催期間:2024年 10 月30日(水)~11月1日(金)
■公式サイト:www.tiffcom.jp
『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』作品概要 ■邦題:『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』
■原題:『Gladiator II』
■監督:リドリー・スコット
■脚本:デヴィッド・スカルパ
■キャラクター創造:デヴィッド・フランゾーニ
■ストーリー:ピーター・クレイグ、デヴィッド・スカルパ
■出演:
ポール・メスカル:(『異人たち』、『aftersun/アフターサン』)
デンゼル・ワシントン:(『イコライザー』シリーズ、『マグニフィセント・セブン』)
ペドロ・パスカル:(『ワンダーウーマン1984』、「マンダロリアン」)
コニー・ニールセン:(『グラディエーター』、『ワンダーウーマン』)
ジョセフ・クイン:(『クワイエット・プレイス:DAY 1』、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4)
フレッド・ヘッキンジャー:(『クレイヴン・ザ・ハンター』)
■配給:東和ピクチャーズ
■コピーライト:©2024 PARAMOUNT PICTURES.
■レーティング:R15 ■上映時間:148分
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第37回東京国際映画祭ラインナップ発表記者会見(9月25日)
9月25日(火)、東京ミッドタウン日比谷のBASE Q HALLにて第37回東京国際映画祭のラインナップ発表記者会見が行われた。
今回の映画祭ナビゲーターの菊地凛子、コンペティション作品部門より片山慎三監督(「雨の中の慾情」)、大九明子監督(「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」)と吉田大八監督(「敵」)、Nippon Cinema Now監督特集の入江悠監督がゲストで登壇した。...
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9月25日(火)、東京ミッドタウン日比谷のBASE Q HALLにて第37回東京国際映画祭のラインナップ発表記者会見が行われた。
今回の映画祭ナビゲーターの菊地凛子、コンペティション作品部門より片山慎三監督(「雨の中の慾情」)、大九明子監督(「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」)と吉田大八監督(「敵」)、Nippon Cinema Now監督特集の入江悠監督がゲストで登壇した。
「オープニング作品」の白石和彌監督の「十一人の賊軍」(山田孝之、仲野太賀W主演)、「クロージング作品」の「マルチェロ・ミオ」(クリストフ・オノレ監督)など、世界の映画祭で注目された作品が多数上映される。
東京国際映画祭は10月28日から11月6日まで東京・日比谷などの会場で開かれる。
<動画>
「安藤チェアマン、池田香織TIFFCOM事務局長、トニー・レオン審査委員長」
「映画祭ナビゲーター、菊地凛子」
「オープニング作品とクロージング作品」
「コンペティション部門の作品紹介」
「コンペティション部門スペシャルゲスト・片山慎三監督、大九明子監督、吉田大八監督」
「アジアの未来部門、ガラセレクション部門、ワールドフォーカス部門、NipponCinemaNow部門」
「入江悠監督・NipponCinemaNow監督特集」
「ウィメンズエンパワーメント部門・アンドリヤナツヴェトコビッチ氏」
「アニメ部門・黒澤明賞・エシカルフィルム賞・交流ラウンジ・オリジナルグッズの紹介」
「ゲスト登壇、質疑応答」
<第37回東京国際映画祭 開催概要>
■開催期間:2024年10月28日(月)~11月6日(水)
■会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区
■公式サイト:
www.tiff-jp.net
©2024TIFF
<TIFFCOM2024開催概要>
■開催期間:2024年 10 月30日(水)~11月1日(金)
■公式サイト:www.tiffcom.jp
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第37回東京国際映画祭・黒澤明賞が決定! エシカル・フィルム賞審査委員長に齊藤工! 映画教育国際シンポジウム開催決定!
■黒澤明賞受賞者が決定!
黒澤明賞は、東京国際映画祭は日本が世界に誇る故・黒澤明監督の業績を長く後世に伝え、新たな才能を世に送り出していきたいとの願いから、世界の映画界に貢献した映画人、そして映画界の未来を託していきたい映画人に贈られる賞として、2022年に14年ぶりの復活をいたしました。...
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■黒澤明賞受賞者が決定!
黒澤明賞は、東京国際映画祭は日本が世界に誇る故・黒澤明監督の業績を長く後世に伝え、新たな才能を世に送り出していきたいとの願いから、世界の映画界に貢献した映画人、そして映画界の未来を託していきたい映画人に贈られる賞として、2022年に14年ぶりの復活をいたしました。昨年はグー・シャオガン監督とモーリー・スリヤ監督が受賞した同賞ですが、今年は、山田洋次監督、奈良橋陽子氏、川本三郎氏、市山尚三東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの4名の選考委員による選考の結果、受賞者は三宅唱監督とフー・ティエンユー監督に決定いたしました。
三宅唱監督は、一橋大学在学中に映画美学校フィクションコース初等科を修了し、卒業後すぐに長編映画を制作開始。2012年には、『Playback』がロカルノ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、第27回高崎映画祭で新進監督グランプリを受賞しました。2017年に公開した『きみの鳥はうたえる』(第31回東京国際映画祭Japan Now部門出品)が翌年の第92回キネマ旬報ベスト・テンで第3位に選ばれるなど成功をおさめたのち、2022年の『ケイコ 目を澄ませて』(第35回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門出品)は国内で多くの映画賞を受賞しました。さらに、今年2024年公開の『夜明けのすべて』は第74回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品されました。
選考委員からは、国際的に高い評価を受けた『ケイコ 目を澄ませて』、『夜明けのすべて』において、“人をみる力”“小さな世界を広げていく力”に大変長けおり、人間を見つめる眼差しが、エンディングのありかた、カメラワークの距離の置き方にも表れている。伝統的な技法を取り入れた技術力も高く、これから大変期待をおける監督であると評価され、本年度の受賞が決まりました。
フー・ティエンユー監督は、台北の国立政治大学で日本文学を学び、ニューヨーク大学で修士号を取得しました。小説家としてキャリアをスタートし、いくつかの権威ある賞を受賞したあと、映画制作へと転向。ウー・ニェンチェンの指導の下、映画の脚本を書き始め、2009年には映画 ”Somewhere I Have Never Travelled” で長編監督デビュー。2016年の『マイ・エッグ・ボーイ』でも監督を務め、2023年には3作目となる『本日公休』を発表。MV監督としても活躍するなど多彩な才能をもつ俊英です。
選考委員からは、1980年代の台湾ニューシネマの伝統を現代に引き継ぐ監督であり、2024年公開の『本日公休』は、ホウ・シャオシェン監督作品の脚本を担当したウー・ニェンチェンが制作を担当した作品で、庶民の生活を暖かい目線で描いた手法を高く評価したことにより、本年度の受賞が決まりました。
黒澤明賞の授賞式は11月5日(火)に帝国ホテルにおいて開催予定です。
受賞者からのコメント
■三宅唱監督
これまで一緒に仕事をしたすべてのスタッフ、俳優に敬意を表します。誰一人欠けても同じ映画はできませんでした。かつての撮影所の時代と異なり、私たちは撮影毎に非正規雇用の形でその都度集まってーメンバーも多少入れ替わりながらー作っていますが、時間をかけて、少しずつチームとしての映画づくりができているように感じます。この度の受賞は、今後もチームとしての映画づくりをより豊かなものにせよ、ということだと受け止めたいと思います。選考委員の皆様ならびに東京国際映画祭に感謝いたします。ありがとうございます。
■フー・ティエンユー監督
このような栄誉を与えてくださった第37回東京国際映画祭に心より感謝申し上げます。
私は、尊敬する黒澤明監督や審査委員の山田洋次監督の作品から、映画には人間の本質を描き出す力があることを学んできました。そして、映画は言葉や時間を超えて、人々に理解や癒しを感じさせることができると信じています。
黒澤明賞は私にとってひとつの確証のようなものであり、この名前とともに素晴らしい映画製作の世界に身を置けることは夢のように光栄なことです。東京国際映画祭に心から感謝いたします。
■エシカル・フィルム賞の審査委員長が齊藤工に決定!
エシカル・フィルム賞は、映画を通して環境、貧困、差別といった社会課題への意識や多様性への理解を広げることを目的として、昨年、住友商事の協力によって新設されました。東京国際映画祭にエントリーされたすべての新作の中から「人や社会・環境を思いやる考え方・行動」という「エシカル」の理念に合致する優れた3作品をノミネートした後、審査委員会で1作品を選出します。昨年の受賞作品『20000種のハチ』は、本年1⽉に『ミツバチと私』という邦題で劇場公開され話題となりました。なお、本年度のノミネート作品は、9月25日にラインナップ発表記者会見の中で発表いたします。
本年度の審査委員長には、俳優・映画監督で、撮影現場に託児所を設置するプロジェクトなどエシカルな活動を実践している齊藤工氏の就任が決まりました。また、多くの若い人たちに関心を持っていただくため、東京国際映画祭の学生応援団から選抜された3名が審査委員を務めることになりました。
受賞作品の発表、授賞式および審査委員長の齊藤 工が登壇するトークセッションを11月5日(火)に開催する予定です。(詳細は追って公式HP等でご案内します)
■齊藤工 コメント
ありがとうございます。
"エシカル"と言う言葉を調べてみると「法律などの縛りがなくても、みんなが正しい、公平だ、と思っていること」との事でした。そんな現代のエシカルに多少の窮屈さも感じると共に、映画の歴史を振り返ると、まさにこうやって各時代時代で作品を受け取る人達が、形の無い映画的倫理観を形成して未来に繋げて来たのも事実だと思います。映画はエンターテインメント。毎年観客として足繁く通っているTIFFに、今回も肩肘張らず、一観客として映画の未来との出逢いを愉しみにしております。
■映画教育国際シンポジウムの開催決定!
昨年ユース部門で中学生向けに映画制作のワークショップを行っている「TIFFティーンズ映画教室」の延長線上で開催された映画教育国際シンポジウムを今年も開催することが決まりました。今年は「TIFF映画教育国際シンポジウム2024《世界のこどもたちが映画を待っている》~社会課題と向き合う映画教育~」と題して、パレスチナ、チリ、スペインからゲストを迎え、戦争、貧困、難民などの社会問題を抱えた中でどんな映画教育がなされ、それがどう社会に貢献しているのか、各国での事例を伺い、映画教育の可能性について議論を深めます。
日時:2024年11月2日(土)11:20~18:30(予定)
会場:国立映画アーカイブ小ホール
入場料金:無料 *事前申込制、先着順・定員151名、自由席
言語:日英(日英同時通訳)
共催:東京都、国立映画アーカイブ 企画・運営:一般社団法人こども映画教室®️
<お申し込み方法>
以下のホームページにて10月9日(水)16時から受付開始
www.nfaj.go.jp/
<第37回東京国際映画祭 開催概要>
■開催期間:2024年10月28日(月)~11月6日(水)
■会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区
■公式サイト:www.tiff-jp.net
©2024TIFF
<TIFFCOM2024開催概要>
■開催期間:2024年 10 月30日(水)~11月1日(金)
■公式サイト:www.tiffcom.jp
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第37回東京国際映画祭予告編解禁!Hibikiによるフェスティバルソングも決定!ガラ・セレクション部門全作品決定!オリジナルグッズも販売!
10月28日(月)~11月6日(水)にて開催となる第37回東京国際映画祭の予告編が本日9月20日(金)より都内近郊の各劇場で上映が開始されます。
今回の約60秒の予告には、オープニング作品の『十一人の賊軍』とクロージング作品の『マルチェロ・ミオ』の他に、世界の国際映画祭で注目された話題作や邦画大作の最新作などを上映する「ガラ・セレクション」部門の全13本の映像が含まれます。...
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10月28日(月)~11月6日(水)にて開催となる第37回東京国際映画祭の予告編が本日9月20日(金)より都内近郊の各劇場で上映が開始されます。
今回の約60秒の予告には、オープニング作品の『十一人の賊軍』とクロージング作品の『マルチェロ・ミオ』の他に、世界の国際映画祭で注目された話題作や邦画大作の最新作などを上映する「ガラ・セレクション」部門の全13本の映像が含まれます。
また、今回の予告編には、九州在住の女子大学生で昨年テレビ番組でBTSメンバーJUNG KOOKの世界的な大ヒット曲“Seven”を熱唱し、大きな話題となったHibikiによる楽曲「Desire」が“第37回東京国際映画祭フェスティバルソング”として使われています。今後のブレイクを予感させるHibikiはウィメンズ・エンパワーメント部門の新設など女性への視線を強め、新たな才能の育成にも力を入れている東京国際映画祭の目指す方向とも合致していることから今回白羽の矢が立ちました。世界中の映画の映像と相まった音風景が今年の映画祭への期待感を煽ります。
Hibikiコメント 「Desire」はSNS時代に振り回されながらも、たくましく生きていく主人公をイメージしながら作りました。映画祭にエントリーされる多くの作品も観た人それぞれの捉え方や価値観があると思いますが、この曲が少しでも映画祭の盛り上げに貢献できたら嬉しいです。
また、今年は女性に焦点を当てた“ウィメンズ・エンパワーメント部門”の新設があるとお聞きしました。個人的にはこちらにエントリーされる作品もとても楽しみです。
第37回東京国際映画祭 オープニング&クロージング作品
ガラ・セレクション部門作品一覧
※英題のアルファベット順
<動画>
また、今回の予告編には今年東京国際映画祭が販売するオリジナルグッズも紹介されています。廃棄されるスクリーンを使って様々なアイテムを作っている東京テアトル株式会社による話題のブランド【SCRE:EN】(https://screen-theatres.jp/)とのコラボレーションが実現し、【TIFF × SCRE:ENオリジナルグッズ】が販売されます。
商品展開は、A4サイズが収納できる「トートバッグ」をホワイトスクリーンとシルバースクリーンの2種(価格未定)、携帯電話やお財布などの小物を入れられる「スタンダードバッグ」をホワイトスクリーンとシルバースクリーンの2種(価格未定)となります。
スクリーンには音を通すために細かい穴が開いているのですが、その素材をそのまま使い、通気性、耐水性、耐火性に優れた商品となっていて、映画のお供にも最適な商品となっています。10月15日(火)から東京国際映画祭のグッズ販売サイト(https://tiffshop.thebase.in/)にて販売を開始し、映画祭会期中の会場でも一部販売予定です。数々の映画を映してきた愛しいスクリーン素材。きっとそこにはあなたの好きな映画も映っていたことでしょう。SDGsにも貢献し、映画を愛する人にとっては自分のスクリーンを持てるような、この″ムービーマストアイテム″が今年の映画祭の話題の1つとなります。
なお、予告編の最後には昨年実施しました東京都内の映画館を対象とした「#」キャンペーン「Tokyo Cinema Days」の告知も入っています。エンタメ作品からアート作品まで世界中のさまざまな映画が大小さまざまな映画館で観られる街・TOKYO。世界を見渡しても、ここまで多様な映画が観られるのは実は東京くらいのもの。これは東京が世界に誇れる1つの文化です。世界中の映画が一堂に会する東京国際映画祭をフックに、改めてこの東京の多様な映画館で多彩な映画を観る愉しさを広げるべく、昨年に引き続き今年も同キャンペーンを展開致します。
実施時期:10月25日(金)~11月10日(日)
実施内容:X、Instagram「#」キャンペーン
「#Tokyo映画(ハッシュタグトーキョーエイガ)」をつけて当該期間に東京都内の映画館名を入れた形でそこで上映中の作品の感想を投稿(ストーリーは対象外)した方々の中から抽選で映画グッズ(来年の東京国際映画祭のオープニングセレモニーの招待券や当該時期公開中作品の関連グッズなど)をプレゼント
<第37回東京国際映画祭 開催概要>
■開催期間:2024年10月28日(月)~11月6日(水)
■会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区
■公式サイト:www.tiff-jp.net
©2024TIFF
<TIFFCOM2024開催概要>
■開催期間:2024年 10 月30日(水)~11月1日(金)
■公式サイト:www.tiffcom.jp
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