「どうする家康」第15話 NHK 4月23日（日）20時15分
命からがら藤吉郎（ムロツヨシ）と共に金ヶ崎の激戦を生き抜いた家康（松本潤）。
休む間もなく信長（岡田准一）に浅井・浅倉討伐の先陣を申し付けられる。
そんな中、浅井長政（大貫勇輔）からは「共に信長を討ち取ろう」とする
密書が届く。
姉川を挟んで両者がにらみ合い決戦の時が迫る中、
家康は信長を裏切るか否かの決断を迫られる。
家臣の中でも意見が別れ紛糾するところに信長軍からは銃弾が撃ち込まれ…
今週も家康はピンチ、ピンチ大ピンチでした。...
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命からがら藤吉郎（ムロツヨシ）と共に金ヶ崎の激戦を生き抜いた家康（松本潤）。
休む間もなく信長（岡田准一）に浅井・浅倉討伐の先陣を申し付けられる。
そんな中、浅井長政（大貫勇輔）からは「共に信長を討ち取ろう」とする
密書が届く。
姉川を挟んで両者がにらみ合い決戦の時が迫る中、
家康は信長を裏切るか否かの決断を迫られる。
家臣の中でも意見が別れ紛糾するところに信長軍からは銃弾が撃ち込まれ…
今週も家康はピンチ、ピンチ大ピンチでした。
当初は信長の言いなりになるのはもう嫌だと謀反に乗ろうとしますが家臣は反対。
家康軍全員の命をかけた決断を迫られる中、考えは二転三転。
脂汗をかいてうんうん考える家康に見ている方も
「どうする！？どうするんんだ家康！」と心の中で叫んでしまいます。
全編にわたってまさに「どうする家康」でした。
チャンスがあれば信長の呪縛から逃れたいと考える家康の気持ちも分かりますが
信長はバケモノなんだから逆らわずに・・・という考えも分かる。
戦国の世は決断一つで命に係わるわけで、その緊張感といったらないですね。
どう賢く立ち回るかで全てが決まるサバイバルゲームです。
結局謀反の誘いを断ち切り信長側についた家康。
なんとか命を繋げます。
しかし一難去ってまた一難、
浜松の引間城に移った家康は民にとても嫌われていたのでした。
団子に石を入れられたりという地味ないじめにあったりして・・・
なんだか可哀想な家康。
女たちが歓迎の舞を舞うと言われ見ていると、娘の１人がいきなり切りかかって来て！
それは娘ではなく井伊虎松（板垣李光人）だったのです。
なんとか身をかわす家康ですがこれは一筋縄ではいかなそうです。
娘と見せかけ切りつける虎松が美しくかっこよくて見とれました。
板垣李光人くん美しい。
来週はなにわ男子・長尾謙杜くんも登場でキラキラな出演陣が楽しみですね。
しかしお話はシビアなサバイバル状態が続きそう。
見ているこちらもどうする？！の連続で
目が離せない。
どうする家康！と来週も叫ぶのを楽しみにしています。
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「ラストマン～全盲の捜査官」第1話 ＴＢＳ 4月23日（日）21時
全盲のＦＢＩ捜査官・皆実広見（福山雅治）はどんな難事件でも必ず最後には解決することから「ラストマン」と呼ばれていた。
皆実は日本の警察庁とＦＢＩの連携強化を目的に期間限定で日本にやって来た。
アテンド役を仰せつかったのは護道心太朗（大泉洋）。
彼は何よりも悪を憎み、犯人検挙のためには手段をいとわない刑事。
皆実は自由奔放なふるまいをして護道を右往左往させる。
さらに捜査一課の佐久間円花（吉田羊）が追っていた連続爆破事件の犯人を逮捕する
と勝手に宣言。...
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全盲のＦＢＩ捜査官・皆実広見（福山雅治）はどんな難事件でも必ず最後には解決することから「ラストマン」と呼ばれていた。
皆実は日本の警察庁とＦＢＩの連携強化を目的に期間限定で日本にやって来た。
アテンド役を仰せつかったのは護道心太朗（大泉洋）。
彼は何よりも悪を憎み、犯人検挙のためには手段をいとわない刑事。
皆実は自由奔放なふるまいをして護道を右往左往させる。
さらに捜査一課の佐久間円花（吉田羊）が追っていた連続爆破事件の犯人を逮捕する
と勝手に宣言。
捜査一課の見立てを真っ向から批判した皆実と佐久間班の間には軋轢が・・・
そんな中、新たな爆発事件が起こる。
福山雅治さん演じる捜査官が全盲という設定。
聴覚障害のドラマは多いですが全盲設定のドラマはあまりないので
どうなるのか、興味深く拝見しました。
全盲だが他の感覚が研ぎ澄まされている皆実の超人的な捜査方法、
カンの鋭さなどがエンタメとしてとても面白く
最初からぐいぐい引き込まれました。
バディもののの面白さもあり、クールな皆実に対し大泉洋さん演じる刑事は正義感が強く熱くなるタイプ。
今までの大泉洋さんのイメージにはなかったので最初は護道の性格を掴みずらかったかな。
しかし捜査一課との軋轢など、人間関係はシンプルですが、込められたメッセージは深く、皆実のキャラクターは
とても魅力的。
犯人役に宮沢氷魚さんがご出演でしたがこちらもイメージとちょっと違う爆弾犯で
途中まで気づきませんでした。
病弱な母親と暮らし、ヤングケアラーだった犯人は
同級生からのいじめもあり心が折れて犯罪に手を染めてしまいます。
皆実は弱い者でも周りに助けを求めて生きて行っていい、世の中にいらない人間はいないと犯人に伝えます。
自分も弱者だから、という皆実ですが、後になって「ああいえば私のイメージ爆上がりだ」と
はぐらかす。一筋縄ではいかない性格に視聴者も翻弄されそう。
脚本はあの「マイファミリー」の黒岩勉さんとのことで
今後の展開にも大変期待しています。
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「王様に捧ぐ薬指」第１話 ＴＢＳ ４月１８日（火）２２時
羽田綾華（橋本環奈）は誰もが認める絶世の美女。
職場では男たちが綾華をめぐって争ったりいいよって来たりで
トラブルが起こり、どこの職場も３か月持たず職を転々とする日々。
綾華の家は裕福ではない蒲鉾屋。弟や妹たちのために綾華が
働かざるを得ない状況だった。
そんな中、綾華は「ラブランシュ」という会社のウェディングプランナーの面接を受けることに。
ズケズケとモノを言う性格から面接では悪態ともとれる態度をとるもなぜか採用されたが
ある日、代表取締役の新田東郷（山田涼介）に呼び出されてしまう。...
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羽田綾華（橋本環奈）は誰もが認める絶世の美女。
職場では男たちが綾華をめぐって争ったりいいよって来たりで
トラブルが起こり、どこの職場も３か月持たず職を転々とする日々。
綾華の家は裕福ではない蒲鉾屋。弟や妹たちのために綾華が
働かざるを得ない状況だった。
そんな中、綾華は「ラブランシュ」という会社のウェディングプランナーの面接を受けることに。
ズケズケとモノを言う性格から面接では悪態ともとれる態度をとるもなぜか採用されたが
ある日、代表取締役の新田東郷（山田涼介）に呼び出されてしまう。
いよいよクビかと思いきやなんと、東郷から告げられたのは
「結婚しよう」という言葉だった。
橋本環奈さんと山田涼介さん、この２人が揃ってるだけで画面はキラキラ！
さすが“自発光アイドル”華やかな雰囲気が溢れます。
東郷は傾いた会社を立て直すため、父（利重剛）から政略結婚をするよう言われていました。
会社を立て直すためには普通の結婚ではだめだと考えた東郷は
街の蒲鉾屋の娘で口の悪い綾華が何らかの突破口になるのではないかと考え結婚を決意。
一方の綾華は玉の輿に乗って家族を楽にさせたかったのです。
いわゆる「メリット婚」で互いに愛はない２人ですが、割り切ってラブラブ夫婦を演じる日々が始まります。
この設定がまずファンタジーで完璧です。
意図せず結婚した２人がどう変化していくのか…
ラストは互いに愛し合うことになるに決まってるじゃないか、
と言われればその通りなんですが、これからどういうエピソードを重ねるのかにワクワクするのですよね。
このファンタジーを演じるには適役の２人。マンガから飛び出たようです。
しかも橋本環奈さんと山田涼介さんはお芝居が大変上手で、この世界観にぐんぐん引き込んでくれます。
いや、完璧ですね。
他にもヒロインの弟役になにわ男子・長尾謙杜くん、ジャニーズＪｒ．田仲陽成くん、高橋奏琉くんと
ジャニーズの後輩たちが配役され画面に華を添えます。
いろんなキラキラ要素がつまったこのドラマで現世を忘れてうっとりしたい火曜日です。
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「だが、情熱はある」 第２話 日テレ ４月１６日（日）２２時３０分
オードリー・若林正恭（高橋海人）と南海キャンディーズ・山里亮太（森慎太郎）によるコンビの
枠を超えたユニット「足りないふたり」。
その解散ライブで２時間ぶっ通しの漫才を披露した後、若林が倒れてしまった。
救急車で病院に運ばれた若林はなぜかうわごとで父の名をつぶやく。
実在の漫才師の２人の半生をＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ・高橋海人とＳｉｘＴＯＮＥＳ・森本慎太郎という
アイドル２人が演じています。...
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オードリー・若林正恭（高橋海人）と南海キャンディーズ・山里亮太（森慎太郎）によるコンビの
枠を超えたユニット「足りないふたり」。
その解散ライブで２時間ぶっ通しの漫才を披露した後、若林が倒れてしまった。
救急車で病院に運ばれた若林はなぜかうわごとで父の名をつぶやく。
実在の漫才師の２人の半生をＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ・高橋海人とＳｉｘＴＯＮＥＳ・森本慎太郎という
アイドル２人が演じています。
案外雰囲気が似ていてびっくり！
若林さんの話し方など上手く表現して違和感なしでした。
当初、アイドルの２人がお笑い芸人さんの役？と戸惑いましたが
２人をキャスティングした方、ナイスです。
時はさかのぼって１９９９年。
若林は大学生。夜間大学に通いながらなんの目標もない日々を過ごしていた。
変化を求めてアフロヘアにしたことで父親とのバトルが勃発。
父との折り合いは最悪となった。
一方の山里は高校を卒業し、漫才師になると意気込んで関西の大学に進学。しかし
どうやって芸人になればいいか分からず紋々とする日々を送ってた。
まだ何者にもなっていない若者がもんもんとしたエネルギーを持て余し
周りにと上手くいかない様子が良く描かれていました。
この2人のように何に情熱を傾ければいいかわからない若い人も
昔は持っていたはずの情熱を忘れかけてしまっている中高年も、
誰もが何か感じるところがあるドラマでしょう。
若林と山里は不安の中にいるけれど、熱いものを胸に持っている姿はまぶしく
うらやましく感じました。
この2人が将来どうなるか知っていながらもがんばれ！きっと売れる！と
応援したくなってしまいました。
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「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第１話 テレビ朝日 ４月１３日（木）２１時ー
教師から刑事に転職した横浜・みなとみらい署の刑事・仲井戸豪太（桐谷健太）。
ある日、若い男がタクシーと接触しそうになりながら逃げ去った場所で
別の男が後頭部から血を流して歩道橋の階段から落ちているのが発見された。
倒れていた男は意識不明。事件の真相は闇の中。
米国帰りの刑事・目黒元気（磯村勇斗）ら強行犯係の面々が現場に直行。
現場に落ちていた財布の中の免許証から倒れていた男・勝山の身元が判明。...
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教師から刑事に転職した横浜・みなとみらい署の刑事・仲井戸豪太（桐谷健太）。
ある日、若い男がタクシーと接触しそうになりながら逃げ去った場所で
別の男が後頭部から血を流して歩道橋の階段から落ちているのが発見された。
倒れていた男は意識不明。事件の真相は闇の中。
米国帰りの刑事・目黒元気（磯村勇斗）ら強行犯係の面々が現場に直行。
現場に落ちていた財布の中の免許証から倒れていた男・勝山の身元が判明。
現金は１０万円ほど入っており強盗目的ではないと考えられた。
そんな中、タクシーのドライブレコーダーの映像が決め手となり専門学校生の
林田（大橋和也）が見つかる。
事情聴取するも林田は犯行について完全否定。
林田がウソをついていると疑う目黒だが、仲井戸は「あの目はウソをついている目じゃない」と
林田を信じる考え。
しかしその矢先、財布についていた指紋が林田のものと一致。
林田はウソをついていたのか？
ゲストの林田役に今をときめく「なにわ男子」から大橋和也さんが出演。
母子２人暮らしの専門学校生の林田はお金欲しさに闇バイトに手を出してしまっていたのです。
闇バイトから抜けたくて勝山に取られていた免許証を取り返したくて
もみ合っているうちに偶然階段から落ちてしまった…
大橋さんの真っすぐな演技が林田くんにピッタリでしたね。
闇バイトに手を出してしまったけれど、根は良い子で
自分のやっていた闇バイトを後悔し、涙を流していました。
詐欺グループの犯行が社会問題になる昨今、これと似た状況が本当に起こるかもしれません。
オレオレ詐欺の闇バイトで受け子をやってしまっていたため
本当のことを全て言えなかった林田。
ウソと真実の隙間を探って刑事と検事が両方の立場から事件を明らかにしていこうとする過程が
とても面白かったです。
前作では仲井戸に対する検事として東出昌大さんが出演していましたが
今回は出演なし。
ちょっと寂しいですが、ちょいちょい東出さんが演じていた真島を思わせる台詞が登場し
もしかして帰ってくる可能性があるのかな？とちょっと安心しました。
今回は無理でも第３弾ができたらかえって来てほしいです。
仲井戸の妹・みなみ（比嘉愛未）は今回も登場。
真島のような立場の検事として北村有起哉さん演じる二階堂が登場しました。
こちらもみなみと何かあるのか？？それとも全く別の面白キャラとして推していくのか？
北村有起哉さんは好きな俳優さんなのでそこも気になるところ。
ケイジとケンジがそれぞれの立場で事件を追っていく根本は変わらず
しかし新キャラ登場で前シーズンとは全く違った面白さが出そうな予感がしました。
次回からも楽しみです。
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