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特集 米朝関係
2024年05月07日(火)
最新TV速報
【米朝関係】
米朝首脳会談は2月に?露朝の外交官も接触(1月14日)
 韓国メディアが第二次米朝首脳会談を2月第3週にベトナムで行うことを米国が提案したと報じた。日時に関しては、第2週(3-9日)と報じている新聞もある。

 昨年トランプ大統領が金正恩委員長にクリスマスカードを送り、第二次米朝首脳会談の時期と場所を提案したとみられる。金正恩委員長もトランプ大統領に親書を返信している。

ただし第二次米朝首脳会談が2月に行われたとしても、トランプ大統領が内政問題に手一杯であることから、昨年6月の米朝首脳会談のときよりもさらに事前準備に時間を割いている様子はなく、非核化などに関して大きな進展は望みえないのではないかと思われる。...
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金正恩訪中終え帰国(1月10日)
 1月10日、金正恩委員長の帰国を待って、中国滞在中の金正恩委員長の動静が伝えられた。8日に習近平総書記との会談を行い、その後、歓迎宴が行われ、さらに文芸を習近平夫妻、金正恩夫妻が共に参観した。9日午前中には北京飯店で習近平総書記と会見、その後北京の同仁堂で伝統的産品である漢方薬の現代的生産工場を視察し、帰国の途についた。

 会談では、中朝国交70周年となる2019年に中朝の伝統的友誼がさらに深くなり強固になることを願うことが、相互に表明された。...
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金正恩の訪中目的(1月9日)
 金正恩委員長の今回の訪中は1月7~10日までと、過去3回の訪中に比べると、長めの日程になっている。金正恩委員長の訪中について、訪中期間中であるにも関わらず、中国でも観測記事が掲載されている。第二次米朝首脳会談を背景に、北朝鮮が中国の支持を得ようとしているのであろうが、中国の思惑はどこにあるのか。

 中国は、米中通商摩擦に関して、北朝鮮カードを使おうとしているのか。折しも米国の商務省の交渉団が訪中中であり、当初の日程を1日延ばして交渉が行われると発表されたこともこの見方を裏付けているようにも思われる。...
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米朝首脳会談:候補地5地点に(1月8日)
 6日トランプ大統領は、現在、第二次米朝首脳会談について協議中であり、5地点に候補地がしぼられていることを明らかにした。ただし失踪したとされる北朝鮮の駐イタリア代理大使の件が不安定要素のひとつになっている。

 トランプ大統領は、会談場所が決まらなければ、日時も決まらないとしていたが、金正恩委員長の専用機「大鷹1号」が飛行可能な範囲と、政治的な中立性を考え、ベトナム、インドネシア、モンゴル、ハワイ、板門店の5地点を候補地としてあげている。...
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金正恩訪中へ(1月8日)
 8日、中国共産党中央対外連絡部スポークスマンは、習近平総書記の招きで、朝鮮労働党の金正恩委員長が1月7日から10日まで、中国を訪問すると発表した。

 6日にはトランプ大統領が、第二次米朝首脳会談の候補地がしぼられつつあるとの発言もしており、第二次米朝首脳会談にむけての中朝のすりあわせが行われる可能性もある。


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