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特集 米中覇権争い
2024年05月07日(火)
最新TV速報
【米中覇権争い】

G7「台湾」明記へ調整(6月8日)
G7・主要7カ国は11~13日に英国で開く首脳会議で「台湾海峡の安定」が重要だと首脳宣言に明記する調整に入った。

日米に欧州諸国を加えた枠組みで、中国による台湾への圧力を抑止する。
香港情勢や新疆ウイグル自治区での人権弾圧にも反対する。

G7首脳が対面で会議を開くのは2019年8月以来である。
台湾海峡に関する文言を首脳宣言に盛り込むのは初めてとなる。


次世代・半導体産業復興に大きく踏み込んだ日本(6月5日)
米中対立の激化によって時代は、経済と安全保障がカップリングした経済安全保障にシフトしている。これからの世界の鍵を握るのは経済安全保障の8つの主要分野である。

具体的には半導体、AI、高速通信規格、ビッグテータ、量子コンピューター、サイバーセキュリティー、金融、ワクチンを含むバイオテクノロジーである。このうちの半導体について今、日本政府が大きくアクセルを踏み込み始めた。

経済産業省が4日、国家事業として半導体事業にてこ入れする「半導体・デジタル産業戦略」計画を打ち出した。...
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中国・火星表面の調査に成功・米国に次いで2か国目(5月23日)
中国の国営メディアは、今月15日に火星に着陸した中国の探査機「天問1号」から、きのう初めて探査車「祝融号」が地上に降ろされ、調査を始めたと伝えた。

太陽電池を電源に6つの車輪で走行しながら、今後、火星の地形や地質の構造、地表の物質などを調査することにしている。

火星表面の調査に成功したのは米国に次いで2か国目で、中国メディアは、この分野における米国の独占を打ち破ったなどと伝えている。


米中が動き出したデジタル通貨覇権争い(5月22日)
これまで米中は貿易分野、ハイテク分野で覇権争いを繰り広げてきたが、遂にデジタル通貨でも覇権争いに突入した。

きっかけは5月18日から19日に起きた4万ドルを大きく割り込んだビットコインの大暴落だった。この半値以下の大暴落によって数千ドル(数十兆円)の時価総額が失われた。

国家の裏書きがないビットコインはそもそも安定性には欠けるというデメリットがあるが、今回のような大きな下落はあまり見られなかった。...
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米国高官・台湾海峡めぐり・中国の行動けん制“日米協力が重要”(5月5日)
米国のアジア政策を統括する高官は台湾海峡を巡って中国が挑発的な行動を取っているとけん制し、日米の協力が重要だと強調した。

NSC(国家安全保障会議)でアジア政策を統括するカートキャンベルインド太平洋調整官はオンラインのイベントに参加。台湾周辺で中国の戦闘機が飛行するなど挑発的な行動を取っていると指摘したうえで、われわれが状況を注視し台湾海峡の平和と安定を守る準備ができていることを示す必要があるとけん制した。

日本とともに適切な措置を取ると確信していると述べ、日米の協力が重要だと強調した。


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