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特集 米中覇権争い
2024年05月02日(木)
最新TV速報
【米中覇権争い】

朝鮮半島情勢(4月29日)
(北朝鮮が再度ミサイル実験)

29日北朝鮮は弾道ミサイル1発を発射し、失敗した。およそ50キロ離れた北朝鮮内陸部に落下したが、国連安保理の閣僚級会合が開かれたタイミングに合わせたものとみられる。このミサイルについて、米国メディアは中距離弾道ミサイル「KN-17」と分析している。北朝鮮としては米国から攻撃されないように、リスクヘッジしながら米国には屈しないという意思を貫いた形だったが、トランプ大統領はTwitterで「北朝鮮はミサイルを発射し、中国の願いをないがしろにした。...
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朝鮮半島情勢(4月22日)
(緊迫する朝鮮半島情勢)

25日は、朝鮮人民軍創立85周年記念日であり、米国の原子力空母・カールビンソンを中心とする第1空母打撃群が北朝鮮沖に到着予想日でもある。さらに東京では日米韓による6か国協議首席代表会合が行われる。北朝鮮は16日にもミサイル実験を行ったことなどから、25日前後には核かミサイル実験を行う可能性は十分ある。21日には、日本政府が北朝鮮の弾道ミサイルが国内に着弾する事態に備え、都道府県の防災担当者向けの説明会を開催した。...
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トランプ大統領はどう動くか?(4月16日)
(トランプ大統領・すぐには動けない)
核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に圧力を加えるため、トランプ大統領は原子力空母・カールビンソンやミサイル巡洋艦、駆逐艦、潜水艦を北朝鮮沖に向かわせている最中に、しかも「ペンス副大統領の訪韓に合わせるかのように4月15日北朝鮮はミサイル発射を行ったが、失敗に終わった。現在200人規模の外国人記者団がピョンヤンで北朝鮮によるプロパガンダの取材で滞在中のためか、動きをつけずらい状態である。...
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北朝鮮はどう動くか(4月8日)
今を生きる日本人にとって、最大の関心事の一つは、「北朝鮮による核・ミサイル開発」ではないだろうか。

(近々に北朝鮮の核実験・ミサイル発射はあるか)

米中首脳会談が7日に終わった。今後、注目されるのは北朝鮮の核・ミサイル実験についてである。今までは4月11日のキムジョンウン就任5周年、15日のキムイルソン生誕105年あたりに行う可能性があると言われてきたが、北朝鮮はトランプ大統領のシリアへのミサイル攻撃を目のあたりにして、動きずらくなったと言えよう。...
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緊迫する米中首脳会談(4月1日)
4月6日から2日間、習近平国家主席がフロリダ州を訪問し、トランプ大統領と初の米中首脳会談が行われる。習主席はフィンランドからの帰り道に立ち寄る形となる。「米国側は安倍総理夫妻をもてなしたフロリダの別荘から10キロ離れたリゾートホテルを習主席に提供する」など安倍首相に対する扱いとは大きく違っている。

それにしてもなぜこのタイミングでの米中首脳会談なのか。「日程が早まった最大の理由は北朝鮮の挑発」と防衛大校長・国分良成氏は指摘した(NHK3/31)が、米国本土も射程に収めるICBM大陸間弾道ミサイルや、核弾頭の小型化などが実用化目前とされるなど北朝鮮が格段に技術を進歩させていることが大きいと思われる。...
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