【トランプその後】
トランプ大統領・ロシア復帰でG8に戻すべき(8月22日)
トランプ大統領はフランスで開幕するG7サミットを前にロシアが入っているほうが適切だと思うと述べ、「ロシアを復帰させ、G8に戻すべきだ」との考えを改めて示した。米国大統領・会談延期・グリーンランド買収めぐり(8月22日)
米国・トランプ大統領が関心を示していたデンマークの自治領・グリーンランドの買収について、デンマーク側が反発したことを受けて、来月予定されていた首脳会談の延期が決まり、デンマーク・フレデリクセン首相は遺憾の意を示した。 トランプ大統領「1%の利下げすべき」(8月20日)
米国・トランプ大統領は19日、ツイッターを通じて米国の中央銀行・FRB(連邦準備制度理事会)に「少なくとも1%の利下げをすべき」と追加の利下げを要求した。
FRBに先月末、約10年半ぶりに景気を下支えするための利下げに踏み切ったが、利下げ幅は0.25%だったうえ、パウエル議長が追加の利下げに慎重な姿勢を示したことからトランプ大統領としては具体的な水準を示して追加の利下げを要求した形である。 米中貿易摩擦を背景に、企業の設備投資や輸出が悪化し始めており、先週ニューヨーク株式市場ではダウ平均株価が急落した。...
全部読む
ミサイル発射・北朝鮮“米国大統領・我々の自衛権認める”(8月11日)
北朝鮮外務省の米国担当者が国営メディアを通じて談話を発表した。
一連のミサイル発射について、「米国大統領までもが“非常に小さなミサイルの実験だ”と述べ、事実上主権国家としての我々の自衛権を認めている」と主張し、「トランプ大統領が認めている」と正当化した。 一方で韓国が発射の中止を求めていることには、「でたらめだ。接触自体が難しい」と非難し、今後の対話は米国のみ勧めると牽制した。 一連のミサイル発射は「国連安保理の決議違反」と指摘されているが、トランプ大統領は「米朝首脳会談の合意には反していない」と問題視しない姿勢を繰り返して示していた。...
全部読む
米国・トランプ大統領“日韓双方が関係改善に取り組むべき”(8月10日)
米国・トランプ大統領は、悪化する日韓関係について「われわれを難しい立場においている」と述べ、日米韓3箇国の連携への影響に懸念を示した上で、日韓双方が関係改善に取り組むべきだとの認識を示した。
韓国では、日韓両国の安全保障上の機密情報を共有・保護するための協定「GSOMIA」の破棄を求める意見も出ており、きのう韓国を訪れたエスパー国防長官は、韓国側に協定の継続を促したものと見られる。 「トランプその後」内の検索 |