【トランプニュース】
米国・トランプ政権3回目・去年11月に臨界前核実験(1月16日)
米国エネルギー省傘下のNNSA(核安全保障局)は15日、NHKの取材に対し、去年11月に西部ネバダ州にある核実験場で臨界前核実験を行ったことを明らかにした。今回の実験は「ナイトシェードA」と名付けられたという。
NNSAは実験の詳しい内容を明らかにしていないが米国が臨界前核実験を行ったのはおととしの2月以来でトランプ政権では3回目となる。 トランプ政権は2018年2月、新たな核戦略を発表し、ロシアや中国に対抗するため低出力核と呼ばれる威力を抑えた核兵器の増強などを打ち出し、核関連施設の近代化のための予算を拡充するなど核戦力の強化を目指してきた。...
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米国・連邦議会・乱入事件・トランプ大統領“責任はない”
米国では暴徒化したトランプ大領領の支持者らが連邦議会に乱入した事件を受けて、大統領を弾劾訴追する決議案が議会に提出されるなど責任を追及する動きが加速している。
トランプ大統領は事件に関し“みずからに責任はない”という考えを示すとともに、さらなる騒乱が起きた場合の責任は民主党にあると強調した。 議会下院では憲法の規定に基づいてトランプ大統領を事実上解任するよう副大統領に求める決議案が12日にも可決され、ペンス副大統領はこれに応じない見通しだが、大統領の罷免を求める弾劾訴追の決議案が13日にも可決される見通しである。...
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再びキューバをテロ支援国家(1月12日)
米国のポンペイオ国務長官はキューバをテロ支援国家に再び指定したと明らかにした。
指定を解除した前オバマ政権の決定を覆した形でキューバとの関係改善を目指すバイデン新政権の政策にも影響を与える可能性がある。 テロ支援国家に指定されると米国からの武器関連の輸出・販売禁止。人道目的以外の経済援助禁止される。 米国・国務長官・“台湾関係での自主的な制限撤廃”(1月10日)
米国のポンペイオ国務長官は米国政府が台湾との関係で中国政府に配慮して自主的に設けてきた制限を撤廃すると発表した。
トランプ政権は対中国の新たな措置を相次いで発表していてバイデン次期政権に中国への強硬路線を維持させたい狙いがあるとみられる。 米国・トランプ大統領“ツイッターのアカウントを永久停止”(1月9日)
米国のツイッター社は8日、トランプ大統領のアカウントを永久に停止したと発表した。
大統領はこの日、2件投稿した。 2件は自身に投票した有権者に“7500万人の愛国者よ”と呼びかけた投稿と、バイデン次期大統領の就任式に出席しない考えを明らかにした投稿で、ツイッター社は「“愛国者”という呼びかけは議事堂の占拠への支持を表明しているとも解釈されるほか、就任式の欠席は就任式での暴力行為を企てている者を後押ししかねない」と結論づけた。...
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