マツコ&有吉 かりそめ天国(6/21放送)より(第549回)
今回、マツコと有吉は面白いお祭りがどんどん規制され、なくなってきていることを取り上げ、憂いた。
「なんだかね~なんか寂しいよね?地元の人も寂しいだろうね、岩手県の蘇民(ソミン)祭もあれって終わったんだよね?」と有吉。
マツコが「でも、この間復活したよね?あれで復活して終わりってことだったの?」と返すと、有吉は「終わりだったみたいだね」と寂し気に返した。
「あと、なんかほらもう〇○○○担いでみたいのとかあるじゃない?ご神体みたいな…」と切り出した。
マツコは「あたしね、一回それ見に行ってすごい面白かった!」とスピード反応。
神奈川県川崎市のかなまら祭は毎年4月の第一日曜日に開催され、子孫繁栄・安産などを願う祭のようだ。
マツコによれば「〇〇○○○じゃないみこしもある」とのことだ。
有吉は「ちょっと卑猥とかの理由で、あんな(祭)も多分なくなりそうだよね」と嘆いた。
マツコは「誰かクレーム出す人とかがいるんだろうね、きっと」と返す。
これに久保田アナが「確かに、ちょっと通り過ぎたらびっくりしちゃうかもです」とリアクションした。...
全部読む
今回、マツコと有吉は面白いお祭りがどんどん規制され、なくなってきていることを取り上げ、憂いた。
「なんだかね~なんか寂しいよね?地元の人も寂しいだろうね、岩手県の蘇民(ソミン)祭もあれって終わったんだよね?」と有吉。
マツコが「でも、この間復活したよね?あれで復活して終わりってことだったの?」と返すと、有吉は「終わりだったみたいだね」と寂し気に返した。
「あと、なんかほらもう〇○○○担いでみたいのとかあるじゃない?ご神体みたいな…」と切り出した。
マツコは「あたしね、一回それ見に行ってすごい面白かった!」とスピード反応。
神奈川県川崎市のかなまら祭は毎年4月の第一日曜日に開催され、子孫繁栄・安産などを願う祭のようだ。
マツコによれば「〇〇○○○じゃないみこしもある」とのことだ。
有吉は「ちょっと卑猥とかの理由で、あんな(祭)も多分なくなりそうだよね」と嘆いた。
マツコは「誰かクレーム出す人とかがいるんだろうね、きっと」と返す。
これに久保田アナが「確かに、ちょっと通り過ぎたらびっくりしちゃうかもです」とリアクションした。
このリアクションに有吉が「びっくりってなんだよ?」と噛みついた。久保田アナが口撃を受けるのは久しぶりのことである。
有吉は「なんかびっくりみたいなクレームの仕方あるじゃん?なんかクレームしてないんだけども、ほぼクレームだみたいな!なんかびっくりしちゃった~とか、そういうのなんかね嫌なのよ、すごく」と、完全に自身がクレーマー化しているかのようだ。
「たぶん蘇民(ソミン)祭とかもそうだよね」とマツコ。
「(クレームつける人は祭を)見に行かなきゃいいと思う」と正論を吐くマツコ。
「まー、あの場合はポスターだったからね」と有吉。
蘇民祭ポスターは駅構内への掲示を拒否され、そのことで全国的に注目を集めた。
ここでマツコが別の祭に話題を変えた。「あたし、郡上踊りもすごかったなって思う」。
有吉は「郡上踊りって何?」と突っ込んだ。
マツコは「なんかね、盆踊りなんだけど、三日三晩やってんのよ!静かなんだけどね!相当やべぇなと思って見てた…」と説明。
郡上踊りは岐阜県の祭で7月13日から9月7日のうち30夜開催。お盆の4日間は徹夜で踊るという。
有吉が思いついたように「火の松明で叩き合うみたいな祭もあったよね?」と投げると、マツコが「あった、あった」とリアクション。
「最高だったよね?あれ」と有吉が盛り上がっている祭は三重県の八王子祭のことだ。疫病退散を願い、松明でたたき合うこの祭は毎年8月13日に開催される。
「どっかでなんかちゃんと公のところが少し入ってあげないと(祭が)全部なくなっちゃうわよね!」とマツコ。
「難しいだろうねー!なくなんないのはさー、三社祭りぐらいじゃないの?やっぱり怖い人多すぎて…」との有吉のリアクションにスタジオはひきつった笑いに包まれた。
日本全国にある面白い祭はなるべくなくさないでほしいと願うばかりだ。
閉じる
マツコの知らない世界(6/11放送)より(第548回)
今回は神経科学者・筑波大学・櫻井武教授が登場し、食欲の世界についてマツコにレクチャーを行った。
教授によれば、脳は全身のエネルギーが今不足しているか、足りているのかを常にチェックしており、不足している場合には食欲を出し、エネルギーが足りていれば食欲を抑えるなど、食欲そのものを脳が作っているという。
マツコが「すごくない?だから私、一冬ぐらい越せそうなぐらいこんなにも肥えているのに、まだ食えって脳が指示してるってことは、もう完全にイカレポンチってことよね」とぼやきスタジオは爆笑となった。
マツコは「人間の体ってすごいのよ!私、昔、甲殻類にめちゃくちゃあたってしまったことがあって、その時、腸閉塞まで行っちゃったのよ!で、1ヶ月半ぐらい腸閉塞が続いて15キロぐらい痩せたの!で、体調が戻ったら今度は1ヶ月で20キロ太ったからね」と告白。
すると教授は「それが完全なリバウンドです!」と指摘。
調べによると、ダイエットをして痩せたのにリバウンドをしてしまった経験があると答えた人はおよそ78%いる。しかし実はこれこそが食欲を脳がコントロールしている証なのである。
教授は「体重って一定に保たれるっていうか、本来であれば直前の体重を維持しようとするんです。...
全部読む
今回は神経科学者・筑波大学・櫻井武教授が登場し、食欲の世界についてマツコにレクチャーを行った。
教授によれば、脳は全身のエネルギーが今不足しているか、足りているのかを常にチェックしており、不足している場合には食欲を出し、エネルギーが足りていれば食欲を抑えるなど、食欲そのものを脳が作っているという。
マツコが「すごくない?だから私、一冬ぐらい越せそうなぐらいこんなにも肥えているのに、まだ食えって脳が指示してるってことは、もう完全にイカレポンチってことよね」とぼやきスタジオは爆笑となった。
マツコは「人間の体ってすごいのよ!私、昔、甲殻類にめちゃくちゃあたってしまったことがあって、その時、腸閉塞まで行っちゃったのよ!で、1ヶ月半ぐらい腸閉塞が続いて15キロぐらい痩せたの!で、体調が戻ったら今度は1ヶ月で20キロ太ったからね」と告白。
すると教授は「それが完全なリバウンドです!」と指摘。
調べによると、ダイエットをして痩せたのにリバウンドをしてしまった経験があると答えた人はおよそ78%いる。しかし実はこれこそが食欲を脳がコントロールしている証なのである。
教授は「体重って一定に保たれるっていうか、本来であれば直前の体重を維持しようとするんです。例えば、今体重が70キロだったら、その体重を維持する方向で食欲をコントロールしたりだとか、代謝をコントロールしているっていうことです」と語った。
マツコが「だからダイエットなんて成功するわけがないのよね!」と絶望感あふれる顔つきでつぶやくと、教授は「体重減るとすごく食欲が増えてくるので、ダイエットをしてリバウンドするっていうのもある意味、当然のことなんです」と語った。
さらに教授が「体重が減るっていうのは、やっぱり緊急シグナルということなんですよ!」と付け加えると、マツコは「もっと勉強しろ!脳!」と脳にブチ切れた。
ちなみに、太らないための教授からのオススメは、ダイエットはトレーニングと併用してやること。ながら食いをやめ、時間をかけて食事すること。睡眠を7時間はちゃんととることだった。
閉じる
夜の巷を徘徊する マツコ3年ぶりの徘徊~富山・広島(6/7放送)より(第547回)
マツコの夜の巷を徘徊するが3年ぶりに特番で復活した。今回は富山と広島を舞台に徘徊が行われたが、実は今回の徘徊には隠された目的があった。
富山テレビに社内に乱入し、しばらくアナウンサーいじりをしていたマツコだが、どうやらお目当ての人物(元編成部副部長で現在、事業部長の関圭子)を発見したようだ。
マツコ「あっ、関さん!ちょっと、こちらに来ていただいていいかしら」。
関部長は一旦、別の方向に行きかけたが「はいっ」と返事をし、マツコの方にやってきた。
マツコ「あたし、今日、関さんに会いに来たのよ」。
関部長は「ええっ?そうなんですか」とかなり驚いた様子だ。
マツコは「理由をご説明しますが、まずその前にご挨拶の定番、こちらは虎屋の羊羹になります。袋がしわしわですが、申し訳ございません、どうぞ」と関部長に手渡した。
そして、マツコは一気呵成に話を始めた。「あたし関さんには実はお礼を言いにきたんです。この番組がですね、テレビ朝日開局65周年記念という特番で、徘徊なんですよ。徘徊の特番!」。
「えっ?そうなんですか?夜の巷??フジテレビじゃなくて?マジですか?」と関部長はさらに驚いた表情を見せる。...
全部読む
マツコの夜の巷を徘徊するが3年ぶりに特番で復活した。今回は富山と広島を舞台に徘徊が行われたが、実は今回の徘徊には隠された目的があった。
富山テレビに社内に乱入し、しばらくアナウンサーいじりをしていたマツコだが、どうやらお目当ての人物(元編成部副部長で現在、事業部長の関圭子)を発見したようだ。
マツコ「あっ、関さん!ちょっと、こちらに来ていただいていいかしら」。
関部長は一旦、別の方向に行きかけたが「はいっ」と返事をし、マツコの方にやってきた。
マツコ「あたし、今日、関さんに会いに来たのよ」。
関部長は「ええっ?そうなんですか」とかなり驚いた様子だ。
マツコは「理由をご説明しますが、まずその前にご挨拶の定番、こちらは虎屋の羊羹になります。袋がしわしわですが、申し訳ございません、どうぞ」と関部長に手渡した。
そして、マツコは一気呵成に話を始めた。「あたし関さんには実はお礼を言いにきたんです。この番組がですね、テレビ朝日開局65周年記念という特番で、徘徊なんですよ。徘徊の特番!」。
「えっ?そうなんですか?夜の巷??フジテレビじゃなくて?マジですか?」と関部長はさらに驚いた表情を見せる。どうやら何も聞かされてないらしい。
マツコは「実は系列以外の局で購入していただいたことは何社かあるんです。でも、なけなしのお金で全部買っていただいたのは富山テレビさんだけなんです。もしかしたら、潤沢な資金かもしれないけれど…」とトーク。
マツコはさらに続ける。「で、今回それは一体どなたが、どなたがその判断をしていたのかというのをフジテレビさんにも協力していただいて探りを入れたら、関さんだっていうことが判明し、許可をもらって関さんにありがとうございましたって、お礼を言いに行く旅ということで富山に来たんです」。
「わかりました」と答えたものの、関部長はやや困惑した様子だ。
「そりゃそうよね!それを言われてもね、そうなるわよね」とマツコが期待したリアクションを得られなかったことに対してフォローを入れた。
毎回徘徊は観ていたという関部長と最後、マツコは握手し一緒に写真に収まった。
富山を後にしたマツコ一行はもうひとつの目的地である広島に向かった。
「徘徊」打ち切りの深層を探るため、広島ホームテレビ・報道制作局・池本局長に会いに行くのだ。
マツコはこれまでの経緯を池本局長に説明すると、局長は「今、マツコさんから大分、ご説明はいただいたんですが、何ひとつピンと来てないです」とぼやいた。
しびれをきらしたマツコは、「ここに来る前に富山テレビさんに行ったんですね。富山テレビさんはANN系列ではないんです。FNNなんです。にも関わらず、私の番組を特番も含めて皆勤賞で購入してくださってたんです。そのお礼を言いに行っていたんです。対する意味で考えると、ここに来たのは…わかりますよね」と言いかけて「あっ、もちろん購入はしてくださったんですよ。でもね、その後、とんでもない判断をくだされたんですよ」と続けた。
池本局長は「それは僕の時でしたけっ?なんか証拠みたいのはあります?」とソフトタッチに反論した。
「あたし、怒っているんじゃないんです。もしかしたらあたしは広島には受けないのかもしれない!デブじゃけん、太りすぎじゃけん…」とやや、やけくそになるマツコ。
ついに「わかりました。多分、マツコさんが悪いのではなくて当時のディレクターが悪かったんです」と池本局長が口を割った。当時の記憶がよみがえったようだ。
カメラを回していたディレクターを指さし「お前か!」とマツコは絶叫、いずれにせよ
ようやく打ち切りの真相をつきとめたマツコ一行は(許可を得て)広島ホームテレビの生放送中のバラエティー番組に乱入し大暴れし、徘徊の特番は終了した。
閉じる
マツコ&有吉 かりそめ天国(5/31放送)より(第546回)
今回はありそうで、なかった丼を求めて、ずん・飯尾和樹がチャレンジする。
朝、7時の待ち合わせ場所(都内某所)に傘もささずに現れた飯尾は「おはようございます!プロゴルファーもまだ集合していない時間ですっ!しかも雨です!」とさっそく愚痴?る。家を出たのは朝6時とのことで、ややお疲れモードである。スタジオ爆笑。
スタッフは「このロケ毎回、朝、早くてすいません」と飯尾に謝った。
今までありそうでなかった丼を1日で全国を回って調査した飯尾だったが、この発言に対し、「冷静に考えたんだけど、1日で巡る必要あるのかな?と思って…」とスタッフに釘を刺した。
ロケ車の中で「マツコさんと有吉さんはまだまだ丼があるんじゃないかということを言ってます」とスタッフが飯尾にマツコと有吉の伝言を伝えた。思い返せば3月1日の放送でまだ見ぬ丼があるに違いないとマツコと有吉は考えたのがこのシリーズの最初であった。
飯尾はまず千葉県松戸市の三角屋のランチメニュー「揚げ豆腐丼」を味わい、「朝、7時過ぎにはちょうどいいな!」と神妙な表情でつぶやいた。スタジオ爆笑。
その足で飯尾は羽田空港に向かい、宮崎県に飛んだ。...
全部読む
今回はありそうで、なかった丼を求めて、ずん・飯尾和樹がチャレンジする。
朝、7時の待ち合わせ場所(都内某所)に傘もささずに現れた飯尾は「おはようございます!プロゴルファーもまだ集合していない時間ですっ!しかも雨です!」とさっそく愚痴?る。家を出たのは朝6時とのことで、ややお疲れモードである。スタジオ爆笑。
スタッフは「このロケ毎回、朝、早くてすいません」と飯尾に謝った。
今までありそうでなかった丼を1日で全国を回って調査した飯尾だったが、この発言に対し、「冷静に考えたんだけど、1日で巡る必要あるのかな?と思って…」とスタッフに釘を刺した。
ロケ車の中で「マツコさんと有吉さんはまだまだ丼があるんじゃないかということを言ってます」とスタッフが飯尾にマツコと有吉の伝言を伝えた。思い返せば3月1日の放送でまだ見ぬ丼があるに違いないとマツコと有吉は考えたのがこのシリーズの最初であった。
飯尾はまず千葉県松戸市の三角屋のランチメニュー「揚げ豆腐丼」を味わい、「朝、7時過ぎにはちょうどいいな!」と神妙な表情でつぶやいた。スタジオ爆笑。
その足で飯尾は羽田空港に向かい、宮崎県に飛んだ。なんというタイトなスケジュールであろうか。
現地で今度はお食事寿一の「むし丼」をいただく。
具材は鶏肉やホタテエビなどオーソドックスだが、丼ぶりだからこそできる自慢の味である。
飯尾によれば、「熱いけどうまい」とのこと。「これが全国に広まらないのが不思議」との感想をつぶやいた。
午後3時には空港に戻り、今度はそのまま京都・鴨川に向かった。
午後7時に京都・ほん田亭で京だし巻き丼をいただく。
飯尾はゆっくりと咀嚼しながら「想像をはるかに越えてうまいっ!口の中ちょっと犠牲にする甲斐ありますねこれ!」と叫んだ。スタジオ爆笑。
飯尾は「やっぱ京都来たからちょっとね、呑んでいきたいんですけど、東京でね、日曜マイチョイスって番組があって、阿川佐和子さんとカナダ大使館とかいろいろと大使館巡りするみたいでパスポートを持って…」と今後の過密スケジュールを思わず言ってしまった。
お店の大将が「大丈夫ですか?体力持ちますか?」と飯尾をいたわる。
すると、よほど感動したのか飯尾は「もう一度いってもらっていいですか!大きな声で」と大将にリクエストした。
マツコがスタジオで「知らない丼ばかりで美味しそうだったじゃん。圧倒的にあのむし丼が想像できないわ」と感想を述べた。
有吉が「むし丼食べに宮崎に行こう」と返すとスタジオは爆笑となった。
今回はまだ見ぬ丼を探す回というより、飯尾の極限耐久レースを見ているかのような錯覚に陥った。
閉じる
マツコ&有吉 かりそめ天国(5/24放送)より(第545回)
今回は「春になると自動販売機からあったかーいが消えますが、街にあれだけ自販機があるのにあの表示を変える瞬間を見たことがありません。他にも蝉の幼虫は何年も地中で眠っているというのに、土を掘って幼虫が出てきたところも私は見たことがありません。お二人も遭遇してもいいはずなのになぜか見たことがないものはありますか?」との投稿をもとに熱い議論が交わされた。
マツコは「セミの幼虫ってさ、どういう状態で出てくるの?」と反応。
有吉は「あれは見たことある。脱皮する白いセミが日を浴びて徐々に茶色になっていくっていう」とリアクション。
マツコは「なんでまた、そんな難しい生き方を選んだんだろうね?」と反応。
有吉は「なんかセミって1週間の命で儚いねなんて言うけれど、地上では7、8年生きているんだよね、あれって」と、なぜかやたらとセミの生態に詳しい。
番組調べではセミの生涯は日本では3~7年だが、実は海外では13年、17年という周期ゼミという長寿のセミも存在する。日本のセミの幼虫は約3~17年ほど地中で生き、成虫は数週間だけ地上で生きるという。
マツコは「何、じゃあ、あれって本当に最後の死に際を私たち見てるだけなの!主に地中生物なのねセミって!」と驚きを隠さなかった。...
全部読む
今回は「春になると自動販売機からあったかーいが消えますが、街にあれだけ自販機があるのにあの表示を変える瞬間を見たことがありません。他にも蝉の幼虫は何年も地中で眠っているというのに、土を掘って幼虫が出てきたところも私は見たことがありません。お二人も遭遇してもいいはずなのになぜか見たことがないものはありますか?」との投稿をもとに熱い議論が交わされた。
マツコは「セミの幼虫ってさ、どういう状態で出てくるの?」と反応。
有吉は「あれは見たことある。脱皮する白いセミが日を浴びて徐々に茶色になっていくっていう」とリアクション。
マツコは「なんでまた、そんな難しい生き方を選んだんだろうね?」と反応。
有吉は「なんかセミって1週間の命で儚いねなんて言うけれど、地上では7、8年生きているんだよね、あれって」と、なぜかやたらとセミの生態に詳しい。
番組調べではセミの生涯は日本では3~7年だが、実は海外では13年、17年という周期ゼミという長寿のセミも存在する。日本のセミの幼虫は約3~17年ほど地中で生き、成虫は数週間だけ地上で生きるという。
マツコは「何、じゃあ、あれって本当に最後の死に際を私たち見てるだけなの!主に地中生物なのねセミって!」と驚きを隠さなかった。
有吉は「地道にやってらっしゃるんですよ!セミさんも!」と反応。スタジオ爆笑。
これにマツコが「みんなセミを舐めすぎよ!」と合わせた。
有吉は「確かにセミが土から出てくるところは見たことないし、土掘ってもあんまりセミの幼虫だっていう経験もないな~」と反応。
マツコは「あれ、やっぱ、あの辺のとまれる木の下みたいなところの下にいるのかな?」と問題提起。
有吉は「大きい公園行ったら夏はいっぱい穴あいてるよね、あれ多分見てりゃ出てくるよね、絶対ね」と少年のように目を輝かせながら語った。
マツコが「多分夜中とかよ、きっと」と推理した。
2人はこの後、例えばシャッターに落書きする若者や、宝くじ販売員が売り場に入るところ、ショールームでの展示車の搬入、街中でのフラッシュモブなど、なぜか見たことのないものについてさらに掘り下げていった。
ちなみにこれは自慢ではないが、私は宝くじ販売員が売り場に入るところを見たことがある。その時に何か奇妙な感じがしたことを覚えているが、それほど珍しいものを目にしていたのかと思うと、もう少しちゃんと見ておけばよかったと今になって後悔している。
閉じる
「マツコ人気を追う」内の検索