1月6日放送、マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP(第495回)
今回は有吉がスキーのジャンプにかみついた。
「スキージャンプってさ、あの人達、雪がない時でも練習やるじゃない?あれって大丈夫なのかな?」と有吉。
「あたしも、本当にバカみたいな質問していいかしら?あれって痛くないの?」とマツコ。スタジオ爆笑。
「いくらきれいに着地したとしても、あんな100メーター向こう側からから飛んでくるのよ、きっと痛いに違いないわよ」とマツコの妄想はどんどん膨らんでくる。
「どう考えたってあれ、絶対に痛いよね」と有吉がマツコの妄想をさらに増幅する。
「べーんっていって『痛ててーっ!』ってなるわよ、きっと」とゼスチャーを交えて感情移入するマツコ。
「痛いさ、それは」と着地のゼスチャーを交えて有吉も同調。
「しかも雪の日じゃないのに、なんで(人工)芝でやってんだよ!」と有吉。スタジオ爆笑。
「ジャンプ台からうわーっと押された時は、俺らもどうなるのかな?」と有吉。
「きっとバン、ガラガラ、バキーンって下でひっくり返るわよ」とマツコ。スタジオ爆笑。
実際、スキージャンプで着地した場合、本当のところどうなのか。ウイキペディアで調べてみると「位置エネルギーを運動エネルギーに換えることでスムーズに転換することができるため(スキージャンプでの着地の)衝撃はほとんど感じない」と書いてある。...
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今回は有吉がスキーのジャンプにかみついた。
「スキージャンプってさ、あの人達、雪がない時でも練習やるじゃない?あれって大丈夫なのかな?」と有吉。
「あたしも、本当にバカみたいな質問していいかしら?あれって痛くないの?」とマツコ。スタジオ爆笑。
「いくらきれいに着地したとしても、あんな100メーター向こう側からから飛んでくるのよ、きっと痛いに違いないわよ」とマツコの妄想はどんどん膨らんでくる。
「どう考えたってあれ、絶対に痛いよね」と有吉がマツコの妄想をさらに増幅する。
「べーんっていって『痛ててーっ!』ってなるわよ、きっと」とゼスチャーを交えて感情移入するマツコ。
「痛いさ、それは」と着地のゼスチャーを交えて有吉も同調。
「しかも雪の日じゃないのに、なんで(人工)芝でやってんだよ!」と有吉。スタジオ爆笑。
「ジャンプ台からうわーっと押された時は、俺らもどうなるのかな?」と有吉。
「きっとバン、ガラガラ、バキーンって下でひっくり返るわよ」とマツコ。スタジオ爆笑。
実際、スキージャンプで着地した場合、本当のところどうなのか。ウイキペディアで調べてみると「位置エネルギーを運動エネルギーに換えることでスムーズに転換することができるため(スキージャンプでの着地の)衝撃はほとんど感じない」と書いてある。
「位置エネルギーは高ければ高いほど大きくなる。その一方で運動エネルギーは速ければ速いほど大きくなる」。
スキージャンプの高さだけを位置エネルギーだけで考えると、着地した時点で強い位置エネルギーを身体に受けてしまうので、とんでもないことになるが、スキージャンプは落ちるだけでなく、位置エネルギー自体も前に進むことになり、その結果、運動エネルギーに転換され、衝撃がおよそ25分の1に軽減されるという。
スキージャンプだけが特別なのではない。実はわれわれの日常生活でも位置エネルギーを運動エネルギーに換えている瞬間がある。
それは走る瞬間である。足を上げると位置エネルギーが増えるが、前に進むために足を前に出す動きが着地の衝撃の一部を運動エネルギーに転換し、前に進むことを可能にしている。
「今日は位置エネルギーから運動エネルギーへの転換、これを覚えたわ」とマツコは理系っぽく締め、スタジオを爆笑させた。
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1月1日放送、月曜から夜ふかし元日SP(第494回)
今回は株主優待だけで生活する男・桐谷広人の年末を密着取材した。
桐谷の部屋の中にスタッフが入ると、そこは足の踏み場もないほど、段ボール箱で溢れていた。
「部屋、汚いじゃないですか?」「足元にあるのはプチプチですよね?」とスタッフが問うと、桐谷は「そうですかね?私としては結構片付いている方だと思っているのですが」と返してきた。
まずは桐谷が「実は気がかりなことがありまして、歯間ブラシで耳かきをすると気持ちがいいので、やってたんです。そうしたら歯間ブラシの先っぽが耳の中で取れてしまったんですよ。未だに見つからないんで、多分、耳の中に残ってるんじゃないかと心配してるんです」近況報告をしてくれた。
ということで桐谷とスタッフは耳鼻科へと向かった。
耳鼻科の院長先生によると、歯間ブラシで耳そうじする人は結構多いのだという。早速、院長先生に耳の穴を診てもらったところ、特に異常はなく、少なくとも桐谷の耳の穴の中に歯間ブラシの先っぽはなかったようで、スタッフ一同一安心した。
すると今度は桐谷が「まだまだ年末にやらねばならないことが山積している」と語り始めた。年賀状を240枚印刷しなくてはならないのだという。...
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今回は株主優待だけで生活する男・桐谷広人の年末を密着取材した。
桐谷の部屋の中にスタッフが入ると、そこは足の踏み場もないほど、段ボール箱で溢れていた。
「部屋、汚いじゃないですか?」「足元にあるのはプチプチですよね?」とスタッフが問うと、桐谷は「そうですかね?私としては結構片付いている方だと思っているのですが」と返してきた。
まずは桐谷が「実は気がかりなことがありまして、歯間ブラシで耳かきをすると気持ちがいいので、やってたんです。そうしたら歯間ブラシの先っぽが耳の中で取れてしまったんですよ。未だに見つからないんで、多分、耳の中に残ってるんじゃないかと心配してるんです」近況報告をしてくれた。
ということで桐谷とスタッフは耳鼻科へと向かった。
耳鼻科の院長先生によると、歯間ブラシで耳そうじする人は結構多いのだという。早速、院長先生に耳の穴を診てもらったところ、特に異常はなく、少なくとも桐谷の耳の穴の中に歯間ブラシの先っぽはなかったようで、スタッフ一同一安心した。
すると今度は桐谷が「まだまだ年末にやらねばならないことが山積している」と語り始めた。年賀状を240枚印刷しなくてはならないのだという。
240枚の年賀状印刷など、すぐに終わりそうな気がするが、問題は桐谷のプリンターの調子が悪いことで、桐谷が常に横にいて竹串で端末を突っつかないと印刷ができないのだという。
ということで、スタッフは部屋の掃除を手伝い、桐谷は年賀状の印刷を役割分担して臨んだ。
調子よく作業が進むかに見えたその時、玄関のインターフォンが鳴った。宅急便である。
無事、荷物を受け取った桐谷は「ヤマザキ春のパンまつり」でもらったお皿を見せてくれた。毎年、桐谷は「ヤマザキ春のパンまつり」に参加しているという。
桐谷は「ヤマザキを食べるのは春だけです」と語った。つまり皿をもらうためにヤマザキパンを春だけ食べているというわけである。スタジオは爆笑となった。
「今月末で使えなくなる優待券が結構多いんですよ」と語り、優待券の束をスタッフに見せた桐谷。12月締め切りの大量の優待券を消化するべく桐谷は「行ってきまーす」と叫び、フルスロットルで自転車をこぎ始めた。
和食「さと」堀越駅前店ではカキフライ定食をわずか7分で胃袋にかきいれた。その後、怒涛の勢いで原宿方面に向かい、眼鏡屋に入店するも、滞在時間わずか3分で何もせず。その後、50分かけて上野の東京国立博物館に行き、わずか20分で国宝展を鑑賞した。
その後、ゲームセンター優待券で太鼓の達人に挑戦し、映画「スラムダンク」を2時間観賞。印象に残ったシーンをスタッフが問うと「バスケットボールでドリブルをしているシーン」と答えた。
その後、桐谷は余っている優待券やお米などを友人に配りまくった。実は10年以上これを続けているという。まるでサンタクロースのようである。
スタッフがなぜ人にあげてしまうのか聞いたところ、「人にモノをあげて親切にすると体内の炎症物質が減って長生きできるということを、ためしてガッテンで知ったため」だという。スタジオ爆笑。
今やりたいこととして人生最後の海外旅行に行きたいという桐谷。実はパスポートの有効期限が切れるからというのも理由のひとつである。ということで急遽、桐谷とスタッフは友達がいるシンガポールに飛んだ。
あこがれのマーライオンの前で写真を通行人に撮ってもらう桐谷。その後、海外で使える株主優待券を使い1万円の天ぷらを平らげ、そのまま、お土産屋に向かい、マーライオンのキーホルダーをゲットした。さらにその足で海水浴をし、カジノを経て友人宅に向かった。シンガポールには多くの投資家が集まり日々情報交換をしているのだという。
人生最後の海外旅行だからという理由でシンガポールに付き合ったのにまた行きたいという煮え切らない桐谷にスタッフは呆れるしかなかった。
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12月30日放送、アウト×デラックス2022 禁断の復活 レジェンド大集合SP(第493回)
今回はアウト×デラックスの年末特番に上沼恵美子が参戦した。マツコとは13年ぶりの再会だという。
「その時(13年前)、山ちゃん(山里亮太)もいたの覚えてる?」とマツコが上沼に投げた。
すると上沼は「全然、覚えてへん」と返し、一瞬気まずい雰囲気になるもスタジオは爆笑。早くも上沼ワールド全開である。
上沼はもともと漫才出身で中学生の時(1971年)に「海原千里万里」でデビュー、瞬く間にお茶の間の人気者となったものの、人気絶頂だった22歳の時に結婚し漫才コンビを解散した。現在も歯に衣着せぬ発言で常に話題となっている。
そんな上沼が突然「私は上川隆也さんとマツコデラックスさんのファンなんです」とスタジオで切り出した。
「何かの番組の時に一度『上川隆也さんって素敵ですよね』って言ったら本当に上川さんが(番組の)最後に出てきてくださってほんま東京ってすごいなーと思ったんですよ」と上沼。スタジオ爆笑。
「その時、上川さんが八王子の行きつけのどら焼きを買ってきてくださって、あたしは本当はどら焼き嫌いなんですけと、その時は全部食べました。上川さんの味がしました」と上沼。...
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今回はアウト×デラックスの年末特番に上沼恵美子が参戦した。マツコとは13年ぶりの再会だという。
「その時(13年前)、山ちゃん(山里亮太)もいたの覚えてる?」とマツコが上沼に投げた。
すると上沼は「全然、覚えてへん」と返し、一瞬気まずい雰囲気になるもスタジオは爆笑。早くも上沼ワールド全開である。
上沼はもともと漫才出身で中学生の時(1971年)に「海原千里万里」でデビュー、瞬く間にお茶の間の人気者となったものの、人気絶頂だった22歳の時に結婚し漫才コンビを解散した。現在も歯に衣着せぬ発言で常に話題となっている。
そんな上沼が突然「私は上川隆也さんとマツコデラックスさんのファンなんです」とスタジオで切り出した。
「何かの番組の時に一度『上川隆也さんって素敵ですよね』って言ったら本当に上川さんが(番組の)最後に出てきてくださってほんま東京ってすごいなーと思ったんですよ」と上沼。スタジオ爆笑。
「その時、上川さんが八王子の行きつけのどら焼きを買ってきてくださって、あたしは本当はどら焼き嫌いなんですけと、その時は全部食べました。上川さんの味がしました」と上沼。スタジオ再び爆笑。
上沼はマツコについて「もうこの世の中にはマツコさんが絶対必要だってあたしは思ってる。このややこしい、このご時世、『なんのために生きてんのかな』みたいな時にほんま、マツコさんが必要だって思ったんです」と語り始めた。
これに対しマツコは「あなた、話が壮大すぎるわよ」と叫んだ。
「なんか、マツコさんと話してると、ほっこりするのよ」と上沼。
気をよくしたマツコは「上沼さんを出すよう知らない世界に言ってみようかしら」とつぶやいた。
「でも、あの番組はなんかしら特化した人でないとあかんから難しいよね」と上沼。
「でも、あの番組はマツコさんちょっとキツいからオモロい」と付け足した。
「きつくないですよ」ときっぱり否定するマツコ。
「いやいや、いい意味のキツさですから、あの番組から何気ないお姉ちゃんやお兄ちゃん出てきてスターになってますもんね」と話をそらす上沼。
「それから、マツコさんの食べ方が大好きですね」と上沼。
「やっぱりたくさん食べるっていうのは手ですよね」と上沼。
「それに比べてギャルがうどんとか、そば食べてる時に前髪をかき上げて2本ずつぐらいズルズルってそば食べてるのを見ている時ほど腹立つもんはないわ。前髪切ったろかと思わず思ってしまうもの」「前髪ぐらいあげてこい!」と上沼。スタジオ大爆笑。
「あたしはギャルにもうちょっと語彙を増やさな、あかんわと言いたい」と上沼。スタジオはすっかり上沼ワールドである。
「それからすぐに、『すごーい』と言うのももうちょっと勉強してほしいと思うよ」とダメ押しする上沼。
さらに番組後半で上沼は「真面目な事言いますね。この3年ぐらいコロナというのもあったんですけど、時が止まりました。ネットだけが『(上沼は)火星でも行ってるんかな?』って感じで盛り上がってて、『おばちゃんの時代はもう終わりましたよ、上沼さん』と言われた1年だったんですよ。25年続いたカンテレの『怪傑えみちゃんねる』も妙な辞めさせられ方をさせられて、すごく言いにくいんですけど、文藝春秋、婦人公論には洗いざらいぶちまけました。仕返しにちょうどええなあと思って」と暴走し、スタジオは凍りついた。
「大晦日、今から上沼さんの1人語りっていうのを3時間ぐらいやったら面白いかも」とマツコが最後に締め、スタジオは大爆笑となった。
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12月20日放送、マツコの知らない世界(第492回)
今回はクリスマス・スペシャルとして年間3000個のスイーツを食べるという坂井勇太朗にショートケーキについて語ってもらった。
実はショートケーキは日本生まれであり、今年、100周年を迎える。
ショートケーキの由来は諸説ある。一番有力な説が1912年に不二家創業者の藤井林右衛門が米国の洋菓子店でイチゴと生クリームの乗ったケーキと出会ったことをきっかけに1922年、カステラ生地を使ったショートケーキを独自に不二家が開発し、販売したことから始まったとの説である。そういうわけで不二家のショートケーキは100周年を迎える。
「100周年かぁ、いいなぁ、食べたいな、あたしもショートケーキ」とぼやくマツコ。
ここでいきなりスタジオに陽気なサンタが歌を歌いながら登場し、「久しぶりマツコさん♪」と、何やらプレゼントをマツコに手渡した。マツコは「毎年ありがとう」とサンタに声をかけた。するとサンタは「サンキューマイディア」と返しスキップしながら、スタジオから姿を消した。スタジオ爆笑。
サンタはタイミングよく?マツコの為に不二家100周年ショートケーキを持ってきてくれたのである(※このサンタ、実は2021年放送のクリスマスの時にも登場している)。...
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今回はクリスマス・スペシャルとして年間3000個のスイーツを食べるという坂井勇太朗にショートケーキについて語ってもらった。
実はショートケーキは日本生まれであり、今年、100周年を迎える。
ショートケーキの由来は諸説ある。一番有力な説が1912年に不二家創業者の藤井林右衛門が米国の洋菓子店でイチゴと生クリームの乗ったケーキと出会ったことをきっかけに1922年、カステラ生地を使ったショートケーキを独自に不二家が開発し、販売したことから始まったとの説である。そういうわけで不二家のショートケーキは100周年を迎える。
「100周年かぁ、いいなぁ、食べたいな、あたしもショートケーキ」とぼやくマツコ。
ここでいきなりスタジオに陽気なサンタが歌を歌いながら登場し、「久しぶりマツコさん♪」と、何やらプレゼントをマツコに手渡した。マツコは「毎年ありがとう」とサンタに声をかけた。するとサンタは「サンキューマイディア」と返しスキップしながら、スタジオから姿を消した。スタジオ爆笑。
サンタはタイミングよく?マツコの為に不二家100周年ショートケーキを持ってきてくれたのである(※このサンタ、実は2021年放送のクリスマスの時にも登場している)。
「じゃあ、せっかくだから、ちょっとこれ、いただこうかしら」とフォークをじっくりと使い、ごっそりとショートケーキの先端部を攻め、ケーキのかけらを口に運んだマツコ。見事な食べっぷりである。
「人によってはいちごから攻める人もいますが、マツコさんは先端から行くのですね」と坂井。
「そういう人は我慢できないタイプなのよ。あたしはまず、スポンジとクリームから行くわね」「変な話、スポンジとクリームさえあれば、あたしはいちごがなくても大丈夫」「とにかく、あたしは脂質と糖質が大好物なのよ」とマツコはショートケーキを口に入れながら返した。
「僕とマツコさんの食べ方はまったく一緒です」「僕も最初、先端から行きます」と坂井。
ややぽちゃの坂井の顔を見た直後、マツコはカメラ目線で「みなさん、太りたかったらこの食べ方でどうぞ」語った。スタジオは爆笑となった。
「だけど、ショートケーキってさあ、恐ろしいことに結構飲み物に近いんだよね」「特に最近のスポンジは本当にみんなクオリティ高いから、3回くらい噛んだだけで(飲み物みたいに)飲み込めちゃうんだよね」とマツコ。
消費者がマリトッツオ、カンノーリなど、新しいスイーツを追い求めてばかりいる昨今、普段あたりまえのようにそばにいてくれるショートケーキになかなか光が当たらないことが坂井は悔しいのだという。
坂井は「ケーキ屋さんのショーケースを見ても、ショートケーキが隅っこでこじんまりしていたり、メディアなんかを見ていてもマリトッツオとか、カンノーリばっかり報道していたりしているのを見ていると、本当に残念でならない…」と無念そうに語った。
「今年のクリスマスこそ100周年を迎えるショートケーキを食べてほしい」と坂井は意気込んでいる。
ではショートケーキの魅力とはどんなものなのかを坂井に問うてみたところ、「ショートケーキは生クリームに溺れられる最も合法的な食べ物である点」を挙げた。坂井によれば生クリームはショートケーキにおいて最も重要なパーツであり、作るにあたっては泡立て方や、砂糖とかのバランスが非常に重要だと指摘する。
マツコは「あたしはショートケーキが絶対に、絶対に1番おいしいと思う」と窓際スイーツ・ショートケーキにエールを送った上で「だからあたし達は太るのかもしれない…」と付け足し、スタジオを笑わせた。
昔はラーメンが大好物だった坂井もマツコに負けずにぽっちゃりしているが、30歳でスイーツと出会ってから、見た目も人生も変わってしまったのだという。ただしスイーツのみで太ったわけではなく、スイーツに加えてラーメンと、ごはんをたくさん食べてしまったからだそうだ。
最後にマツコは「あたしたちは複合的な要因で太っているのだからね、みんなそこは間違えないようにね」と締めた。
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12月16日放送、マツコ&有吉 かりそめ天国 3時間SP(第491回)
昨今の物価高の中で、もやし農家が大ピンチとなっている。物価の優等生として家計に貢献できることがもやし農家の誇りであったが、今やもやし農家は8割も減少し、安さばかりを追求していてはもう続けていけない状況になっているという。
しかしである。もやしは未だにスーパーの店頭では1袋30円や20円、店によっては10円で販売されている。そこで今回はマツコと有吉がもやしの価格転嫁について白熱の議論を繰り広げた。
「そりゃ、当然、もやしは安い方がいいに決まってるわよ。でも、もうそろそろ考えてあげてもよくなくない?」とマツコ。
「価格の優等生って言われて、それをずっと守んないといけなくて、なんか学級委員みたいでかわいそう!」と有吉。
これに「たまごもそうだけど、安すぎるのよ!」と悲痛な表情で返すマツコ。
「もう価格の不良って呼ばれてもいいからさ。もう少し上げたらどうかな」「この際、もやしは200円でもいい」と有吉。...
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昨今の物価高の中で、もやし農家が大ピンチとなっている。物価の優等生として家計に貢献できることがもやし農家の誇りであったが、今やもやし農家は8割も減少し、安さばかりを追求していてはもう続けていけない状況になっているという。
しかしである。もやしは未だにスーパーの店頭では1袋30円や20円、店によっては10円で販売されている。そこで今回はマツコと有吉がもやしの価格転嫁について白熱の議論を繰り広げた。
「そりゃ、当然、もやしは安い方がいいに決まってるわよ。でも、もうそろそろ考えてあげてもよくなくない?」とマツコ。
「価格の優等生って言われて、それをずっと守んないといけなくて、なんか学級委員みたいでかわいそう!」と有吉。
これに「たまごもそうだけど、安すぎるのよ!」と悲痛な表情で返すマツコ。
「もう価格の不良って呼ばれてもいいからさ。もう少し上げたらどうかな」「この際、もやしは200円でもいい」と有吉。スタジオ爆笑。
「200円のもやしはこれまでの、もやしとどう差別化を図るの?」とマツコが質問。
「そうなるともう、色をつけるしかないよね」と有吉の答えにスタジオ爆笑。
「ピンク色とかね」とマツコがフォローした。
「だけどさ、スーパーの方もちょっと特売をもやしに頼りすぎよね」と急に真顔になるマツコ。
ちなみにスーパーがもやしの価格を高くできない理由は、もやしは野菜売り場での買い上げ点数が一番多く、そのもやしを安く売ることでお店の安さを演出しているからなのである。
「もやしを特売品ではなくて高級品として売ってみたらどうかしら?」とマツコ。
「もうちょっと陳列方法を考えた方がいいよ、あまりにもドカッと置きすぎなんだよ、もやしは」と有吉。
「色も大体同じでさ、なんか寂しいんだよね!もやし売り場って」と悲痛な面持ちで語るマツコ。
「この際、キムタクに『やっぱ、もやしは100円でしょ!』って言ってもらうしかないね」との有吉の提案にスタジオ爆笑。
「そういえば、もやしの特産地って聞いたことある?」と問うマツコ。
「あんなもん日陰があればどこでもできんのかもしれないよね」と有吉。(実は栃木、新潟、茨城などがもやしの特産地である)
「あれって、でもどうやって作ってんだろうね」とマツコ。
「あれってそもそも何の豆なの?もやし豆?」と有吉。
実はもやしの原料となる豆は大豆・緑豆・小粒小豆・ブラックマッペの4種類があり、日本に出回っているもやしの約9割は緑豆を原料とするもやしである。
「じゃ、もやしに日を当ててしっかりと土に植えて普通に育てたら何になるの?」と有吉。
「たぶん、そんなに硬いものにはならないわよね」「もしかして、どでかいもやしになるのかもしれないけど」とマツコ。
最後に「今日はもやしをどうすればいいのか、ちょっとわれわれの手には負えないことがわかった。何とかしたいっていう気持ちだけ受け取ってください」と有吉がもやし農家にエールを送って締めた。
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