マツコ&有吉 かりそめ天国(10/11放送)より(第561回)
今回のかりそめ天国は「友人と旅行に行くことになったのですが、宿だけ決めてどこを観光するかは場面・場面でという彼の考えが理解できません。軽くでもプランを持った方が充実した時間を過ごせると思うのですが、お二人はノープランで旅行できますか」との視聴者からの投稿をもとにノープランの旅行ができるかどうかを2人が討論した。
有吉は「俺はもちろんできるよ!」と即答。
これにマツコは「私も基本旅行はノープラン。宿は取るけれども、あとは何にも決めないで行くわ」と反応。
これに対し有吉は「俺ね、性格上、計画立てるとね~、家族で行っても夫婦で行っても何でもそうだけど、友達と行っても、それ通りに動かなきゃいけないという脅迫観念で下痢しちゃうんだよね!朝何時に起きなきゃいけないというので もう前の日からもう頭が『9時起き、9時半出発、10時にカフェに』みたいにそればっかりになってしまうんだよね」と告白した。
これにマツコは「可愛いね…」と大人の対応。
有吉は「でもって、行った先が閉館とかだと俺もうパニックっちゃうね」と続けた。
マツコは「ああいうとこ(旅先の施設)って臨時休業とか多いわよね」と有吉とは別な部分で共感した。...
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今回のかりそめ天国は「友人と旅行に行くことになったのですが、宿だけ決めてどこを観光するかは場面・場面でという彼の考えが理解できません。軽くでもプランを持った方が充実した時間を過ごせると思うのですが、お二人はノープランで旅行できますか」との視聴者からの投稿をもとにノープランの旅行ができるかどうかを2人が討論した。
有吉は「俺はもちろんできるよ!」と即答。
これにマツコは「私も基本旅行はノープラン。宿は取るけれども、あとは何にも決めないで行くわ」と反応。
これに対し有吉は「俺ね、性格上、計画立てるとね~、家族で行っても夫婦で行っても何でもそうだけど、友達と行っても、それ通りに動かなきゃいけないという脅迫観念で下痢しちゃうんだよね!朝何時に起きなきゃいけないというので もう前の日からもう頭が『9時起き、9時半出発、10時にカフェに』みたいにそればっかりになってしまうんだよね」と告白した。
これにマツコは「可愛いね…」と大人の対応。
有吉は「でもって、行った先が閉館とかだと俺もうパニックっちゃうね」と続けた。
マツコは「ああいうとこ(旅先の施設)って臨時休業とか多いわよね」と有吉とは別な部分で共感した。
有吉は「がっかりしちゃうんだよね、全てが台無しになったみたいになっちゃって、みんなに申し訳ないとかになっちゃって、だからもう絶対計画立てたくない!」と自分は絶対にノープラン波であると強く主張した。
マツコは「そう、結局予定通りにいかないとそれがなんか失敗した感じ出ちゃうじゃん、それってさ、結構へこたれない?」と久保田アナにボールを投げた。
「へこみますね」と久保田アナ。
「特に海外とかだともうさ、『せっかく来たのに~(涙)』とかになるのよね。だったら何も決めないで、見れたらラッキーとか、なんかその日に探して、これ空いているとか、みんなで行ってみようって、それで、もしやってなくても、なんだよ!これデータおかしくない?とか言って『じゃもういいや、なんか食って帰ろうよ』とかさ、なんかできるじゃん!だから何も決めないのが絶対楽しいって」と力説するマツコ。
「いやほんとだよね~」と有吉。
マツコは「私はもう、はなから計画できない人間だから 計画しだすと完璧じゃないといけなくなるのよ。でもそんなのさ、調べるの大変じゃん? 例えば行ったことのない街の交通機関とかそんなのさ、でもそれをやらないと気が済まなくなってきちゃうからね、もうプラン立てるのが多分1ヶ月ぐらいかかるみたいになるのが分かるからもうやんないの」とノープラン派である理由を一気に説明した。
有吉は心配症でマツコは完璧主義であるが故にノープラン派であることが今回はじめてわかったが、同じノープラン派でも理由がまったく違うのが個性的で面白かった。
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マツコ&有吉 かりそめ天国(9/6放送)より(第560回)
巷にあふれるのはどんでん返し結末の映画ばかり。今回は日本人はなぜこんなにどんでん返しが好きなのかについて2人が熱く語った。
「なんかさ、理にかなってるやつならいいんだけど、どんでん返しありきみたいなの多くない?ただ単にひっくり返しただけの、ほんとめちゃくちゃにしてるだけじゃん最後…みたいな納得のいかないやつ!あたしそういうの撲滅派なんだけど」とマツコ。
「俺もそうだね!ラスト5分どんでん返しも嫌!もうそればっかり気になっちゃう」と有吉。
「わかる、わかる!ていうか10話のドラマならドラマで、最終回だけで全部作るのやめてほしいのよ!」とマツコ。
「あー(わかる)」と有吉。
「あー(わかる)」と久保田アナ。
「最終回だけ見りゃいいじゃん!みたいなのあるじゃん?なんだったの今まであたしが見てきた9話分は?」と怒り狂うマツコ。
「はいはい」と有吉。
「なんで、あんな温めてきたのにさ、なんなんだよ!こいつ誰だよ!?みたいなやつが出てきて」と吐き捨てるマツコ。
「はははは」と大笑いする久保田アナ。
「伏線がもうさ、ないのよ!間違い探しみたいな伏線でさ!言いわけじみたあれをやめてほしい!」とマツコの怒りは収まらない。...
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巷にあふれるのはどんでん返し結末の映画ばかり。今回は日本人はなぜこんなにどんでん返しが好きなのかについて2人が熱く語った。
「なんかさ、理にかなってるやつならいいんだけど、どんでん返しありきみたいなの多くない?ただ単にひっくり返しただけの、ほんとめちゃくちゃにしてるだけじゃん最後…みたいな納得のいかないやつ!あたしそういうの撲滅派なんだけど」とマツコ。
「俺もそうだね!ラスト5分どんでん返しも嫌!もうそればっかり気になっちゃう」と有吉。
「わかる、わかる!ていうか10話のドラマならドラマで、最終回だけで全部作るのやめてほしいのよ!」とマツコ。
「あー(わかる)」と有吉。
「あー(わかる)」と久保田アナ。
「最終回だけ見りゃいいじゃん!みたいなのあるじゃん?なんだったの今まであたしが見てきた9話分は?」と怒り狂うマツコ。
「はいはい」と有吉。
「なんで、あんな温めてきたのにさ、なんなんだよ!こいつ誰だよ!?みたいなやつが出てきて」と吐き捨てるマツコ。
「はははは」と大笑いする久保田アナ。
「伏線がもうさ、ないのよ!間違い探しみたいな伏線でさ!言いわけじみたあれをやめてほしい!」とマツコの怒りは収まらない。
「最後の解説回みたいな最終回だよね!」と有吉。
「最後の土曜ワイドとかのさ、東尋坊のシーンあるじゃん!最後犯人が独白するシーンを最後の10話目でやってるだけじゃん!あれには納得いかないんだよね!」とマツコ。
「分かるね!それは確かに」と有吉。
「日本人ってどんでん返しと、あと泣きましたみたいなのも好きだよね」と有吉。
「映画館で泣いてる人たちはサクラなのあれ?」とマツコ。
「どうなんだろ!」と有吉。
「ずっと思ってました。なんで、ですかね?」と久保田アナ。
2人が気になっている泣いたり感動したり、映画の宣伝CMで流れる観客のコメントだが、一体どうやって撮影しているのだろうか。
番組の調べによると、実はあそこに出る人は試写会に応募した一般のお客さんを撮影したものだ。
応募の際に「CMに使われる可能性があります」という項目に同意の上、試写会に参加しているのだ。
映画会社によると事前に映画の泣きどころをカメラマンさんに伝え、その場面が来たら泣いている人を素早く探し、暗視カメラで撮影しているとのこと。
その場面が来たら泣いている人を素早く探し、暗視カメラで撮影するなどということはそう簡単にできることではない。さすがにプロフェッショナル!と改めて感心してしまった。
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マツコ&有吉 かりそめ天国(8/30放送)より(第559回)
日常でとっさの判断が求められる瞬間について番組でアンケートをとったところ、電車の席でどの人が早く降りそうかのチョイスや、職場での雑談で同僚にどこまでプライベートを明かすべきかなどが挙がった。今回は日常でとっさの判断が求められる瞬間についてマツコと有吉がトークを繰り広げた。
有吉は「レジとかも嫌だよね~。スーパーのレジ待ちでうまくいったためしないよね」と吐き捨てるように語った。
これに対し、マツコは「あれはもちろんスペースの問題とかあるよね。でも待つ場所は一箇所にしてほしくないわ…」とした上で「1列に並んで空いたところから並ぶ、ATMとかあるじゃん。あのやり方にしない?全部」と提案。
「でもさ、最近ATMも通帳記入しないやつとかがあるんだよ一台だけ」と有吉。
「あります。あります」と久保田アナ。
「並んでてさ、通帳記入できないやつだってわかって、もう1回…」とキョロキョロあたりを見回すゼスチャーをまじえつつ困り具合を説明する有吉にスタジオは大爆笑。
「すごい分かる」とマツコも有吉に同調。
「あれさ、同じマシーン風にしてるんだよね!あれ両替機みたいにもっとあからさまに違うっていう機械にしてくんないとわからないわ!」と不愉快そうな表情で語るマツコ。...
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日常でとっさの判断が求められる瞬間について番組でアンケートをとったところ、電車の席でどの人が早く降りそうかのチョイスや、職場での雑談で同僚にどこまでプライベートを明かすべきかなどが挙がった。今回は日常でとっさの判断が求められる瞬間についてマツコと有吉がトークを繰り広げた。
有吉は「レジとかも嫌だよね~。スーパーのレジ待ちでうまくいったためしないよね」と吐き捨てるように語った。
これに対し、マツコは「あれはもちろんスペースの問題とかあるよね。でも待つ場所は一箇所にしてほしくないわ…」とした上で「1列に並んで空いたところから並ぶ、ATMとかあるじゃん。あのやり方にしない?全部」と提案。
「でもさ、最近ATMも通帳記入しないやつとかがあるんだよ一台だけ」と有吉。
「あります。あります」と久保田アナ。
「並んでてさ、通帳記入できないやつだってわかって、もう1回…」とキョロキョロあたりを見回すゼスチャーをまじえつつ困り具合を説明する有吉にスタジオは大爆笑。
「すごい分かる」とマツコも有吉に同調。
「あれさ、同じマシーン風にしてるんだよね!あれ両替機みたいにもっとあからさまに違うっていう機械にしてくんないとわからないわ!」と不愉快そうな表情で語るマツコ。
「通帳記入したいんで!って列に戻るわけにはいかなくなるもんね~」と有吉。
「だから、それでも(通帳記入なしでも)いいっていう人がいるわけだから、その人となんとかトレードできないものかしら」とマツコ。
「だけど、(それをしたら)そこでお客さん同士が譲ってとか、難しいことになりそうですよね」と久保田アナ。
「タクシーもさ、俺は本当は背の高い車がいいのに低いやつばっかり来るんだよね」と吐き捨てる有吉。
「ジャパンタクシーがいいのよね!あれすごく乗りやすいのよ」とマツコ。
「今、一番乗りやすい」と有吉。2人してジャパンタクシーをべた褒めである。
「あれさ、どんな体形の人でも乗れるから好き」とマツコ。
「でも、来ない時、あんのよね~」とさらにマツコは続けた。
「家に呼んでもさぁ~セダンが多いんだよね~、あれ」と泣きそうな顔になるマツコ。
「そうそう」と有吉。
「セダン来るなとはさ~言えないじゃん!」と言うマツコに「かわいそうだから言えないよね!」と有吉が反応しスタジオは大爆笑。
「でもアプリだと選べるんでしょ?あれ」とマツコが有吉に質問。
「選べますよ」と久保田アナ。ここでマツコがタクシーアプリと使っていないことが判明した。
「え? まだ(タクシーアプリ)やってないの?」と有吉がマツコに逆質問。
「まだ電話でやってるんだ~!えらい」と有吉がマツコにたたみかけた。
「いやいや、偉くないってば!」とマツコ。
この後、有吉が見たこともないレインボータクシーが来た時の話、タクシーの営業エリア、クレジットカードリーダーの話など、タクシー話オンパレードとなり盛り上がった。
次回はタクシーアプリにマツコがチャレンジする企画を見てみたい。
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月曜から夜ふかし(8/19放送)より(第558回)
今回は番組が調べた世界のうんち事情に基づいてマツコと村上の2人がトーク。
番組では世界のうんちの1日の平均排出量を調査。村上がスタジオでフリップを読み上げた。「えーと日本は1日200グラムに対し欧米は80~120グラム!」。
マツコは「ええええ!日本より欧米は少ないんだ!バーガー、ポテトとんでもない量食ってるわよ、あいつら!」と驚きを隠せない。
「では中国見てみよう!」と村上が下の段の中国のフリップの紙をめくると、そこには209グラムと書かれていた。
「まああ、日本人と大体一緒ね」と、これに関しては納得のマツコ。
「じゃあ、次インド行きます」と村上がべろっと、さらに下の段のインドのフリップの紙バリベリベリっとめくった。
するとそこには311グラムという数字があった。スタジオにいる観客から「えーっ!」というどよめきの声があがった。
マツコは「インドの人ってそんなに食べてる印象ないんだけど」とリアクション。
「カレーを無茶苦茶食うから」とインド人の大便事情を代弁する村上。スタジオ爆笑。
「でも、食物繊維とってるようにはみえないわよ」とマツコ。...
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今回は番組が調べた世界のうんち事情に基づいてマツコと村上の2人がトーク。
番組では世界のうんちの1日の平均排出量を調査。村上がスタジオでフリップを読み上げた。「えーと日本は1日200グラムに対し欧米は80~120グラム!」。
マツコは「ええええ!日本より欧米は少ないんだ!バーガー、ポテトとんでもない量食ってるわよ、あいつら!」と驚きを隠せない。
「では中国見てみよう!」と村上が下の段の中国のフリップの紙をめくると、そこには209グラムと書かれていた。
「まああ、日本人と大体一緒ね」と、これに関しては納得のマツコ。
「じゃあ、次インド行きます」と村上がべろっと、さらに下の段のインドのフリップの紙バリベリベリっとめくった。
するとそこには311グラムという数字があった。スタジオにいる観客から「えーっ!」というどよめきの声があがった。
マツコは「インドの人ってそんなに食べてる印象ないんだけど」とリアクション。
「カレーを無茶苦茶食うから」とインド人の大便事情を代弁する村上。スタジオ爆笑。
「でも、食物繊維とってるようにはみえないわよ」とマツコ。
「食物繊維はもしかしたらチャイかも」と村上。
「チャイ!?」と大げさな表情で驚くマツコにスタジオにいる観客に大うけした。
「だって茶葉を食ってるわけじゃないでしょ!」と村上にキレ気味に反論するマツコ。
「じゃあ、次、ケニア見て」と話を先に進めたい村上はケニアの項のフリップの紙に手をかけ、一気にめくった。
そこには520グラムという数字があった。
またしてもスタジオにいる観客から「えーっ」というどよめきの声があがった。
「ねえちょっと何食べてんのかしら?」と疑問を呈すマツコ。
番組調べによるとケニアの人達は精製されないままの穀物、豆、野菜などの繊維の多い食物を主に食べており、一方で糞便量が少ない欧米人は脂肪やタンパク質糖質が多く食物繊維が少ない食生活を送っていることが影響しているとのこと。
「じゃあ、欧米食で倍ぐらい出してるあたしっていうのはもうやっぱり異常なのかしら?」とマツコがぼやくとスタジオから笑いが起きた。
「それはやっぱり調べなあかんよ!それは」と村上が突っ込む。
「あたし、食物繊維なんてほとんどとってないんですけど!なのに、すごい量よ」とマツコは返した。
「それなのに…?!」と村上が呆れた顔でマツコの顔を見た。
「それは、それはもう、すごい量よ」とゼスチャーでその量をマツコが表現(マツコの上半身ぐらいある)するとスタジオは大きな笑いに包まれた。
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マツコの知らない世界(8/13放送)より(第557回)
今回は究極のとうもろこしの世界特集。脱サラしてとうもろこし専業農家になった、おさななじみの2人(オリイユウスケと柳沢拓哉)をゲストに迎えとうもろこしの究極の生の食べ方をマツコにプレゼンしてもらった。
そのままの生とうもろこしがマツコの眼前にドンと置かれた。彼ら2人による自慢のハマラノーエン・八ヶ岳生とうもろこしだ。
マツコは「生が一番というのは、苦労して作っている人の思いが入りすぎだと思う」と一言前置きしつつ、生とうもろこしを両手で横に持ちガブッと口にした。
スタジオに沈黙の時間が流れた。2人がマツコの表情を穴があくほど見つめている。
しばらく食べていたマツコ。
顔を2人に向け、「美味しいわよ!めっちゃくちゃ、甘みも調理したやつより甘いし!生で食べた抵抗感みたいなのもないし、変な繊維が残るわけでもないし、青臭いわけでもないし、これを生として食べることに異論はないです!美味しいです!」とべた褒めだ。
「ありがとうございます」と2人はマツコにお礼の言葉を返した。
ところが次の瞬間、「がーっ!」とマツコは大声を張り上げ、スタジオは凍りついた。
「天ぷら持ってきて!」とマツコはやさしい口調に豹変し、緊張して身構えていた2人の表情が「アハハ!」とみるみる緩んだ。...
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今回は究極のとうもろこしの世界特集。脱サラしてとうもろこし専業農家になった、おさななじみの2人(オリイユウスケと柳沢拓哉)をゲストに迎えとうもろこしの究極の生の食べ方をマツコにプレゼンしてもらった。
そのままの生とうもろこしがマツコの眼前にドンと置かれた。彼ら2人による自慢のハマラノーエン・八ヶ岳生とうもろこしだ。
マツコは「生が一番というのは、苦労して作っている人の思いが入りすぎだと思う」と一言前置きしつつ、生とうもろこしを両手で横に持ちガブッと口にした。
スタジオに沈黙の時間が流れた。2人がマツコの表情を穴があくほど見つめている。
しばらく食べていたマツコ。
顔を2人に向け、「美味しいわよ!めっちゃくちゃ、甘みも調理したやつより甘いし!生で食べた抵抗感みたいなのもないし、変な繊維が残るわけでもないし、青臭いわけでもないし、これを生として食べることに異論はないです!美味しいです!」とべた褒めだ。
「ありがとうございます」と2人はマツコにお礼の言葉を返した。
ところが次の瞬間、「がーっ!」とマツコは大声を張り上げ、スタジオは凍りついた。
「天ぷら持ってきて!」とマツコはやさしい口調に豹変し、緊張して身構えていた2人の表情が「アハハ!」とみるみる緩んだ。
「いやいや、フェアな戦いをしなくちゃいけないんで~」と生とうもろこしの天ぷら揚げをスタッフにスタジオに持ってきてもらい、生とうもろこしそのものを食べた時と天ぷらにした時の味をマツコは比較した。
「想像以上に甘さに開きがある!甘さとかみずみずしさとかだけで言ったら生で食べた方がダントツ!ただ天ぷらの良さも分かっちゃってるから、どこを取って勝ち負けを決めたらいいのか…」とマツコが言いかけたところで、2人は「子供たちが結構好きなんですよ、この生のもろこしが」とフォローを入れた。
「子供の名前出されたらね、丸の内のOLとはやり合う覚悟できてるけど、やっぱり世界中の子供たちを敵にはできないわ!」とマツコは2人に白旗をあげた。生とうもろこしの勝利である。
とうもろこしに目がないマツコをうならせた生とうもろこしを実際に食べてみたくなった。
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