9月18日放送・月曜から夜ふかしより(第518回)
今回は敬老の日に街に出て夜ふかし的にインタビューをしてみた。
まず、断捨離したいのになかなか物を捨てることができないというお母さんに遭遇した。
孫が小学生の時に60周年ということで、頼んでもいないのにもらったTシャツをわざわざ上着を脱いで見せてくれたお母さん。
シミだらけになっても捨てられない物なのだという。
「子どもがゴミの日に捨てたのを拾ったのよ」と語るお母さんに番組スタッフが「まず、それを捨てるべきだったのでは?」と問うと…。
「すべき!」と素直に同調するお母さんにスタジオは爆笑となった。
続いて御年88歳のお母さんに遭遇、番組スタッフは「敬老の日に毎年やってることとかありますか」と尋ねたところ、「なんにもしてないし、敬老の日がきたら、あぁ~また長生きしちゃったなんて思って、早くいなくなりたいわ。明日にでも死にたいよ」と返してきた。
スタッフが「そんなさみしいこと言わないでくださいよ」と言うと「ただねー、財産がすごいのよ」とお母さんはマウントをかけてきた。これに対し。スタッフは「特殊詐欺だけはお気をつけてください」と声をかけた。...
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今回は敬老の日に街に出て夜ふかし的にインタビューをしてみた。
まず、断捨離したいのになかなか物を捨てることができないというお母さんに遭遇した。
孫が小学生の時に60周年ということで、頼んでもいないのにもらったTシャツをわざわざ上着を脱いで見せてくれたお母さん。
シミだらけになっても捨てられない物なのだという。
「子どもがゴミの日に捨てたのを拾ったのよ」と語るお母さんに番組スタッフが「まず、それを捨てるべきだったのでは?」と問うと…。
「すべき!」と素直に同調するお母さんにスタジオは爆笑となった。
続いて御年88歳のお母さんに遭遇、番組スタッフは「敬老の日に毎年やってることとかありますか」と尋ねたところ、「なんにもしてないし、敬老の日がきたら、あぁ~また長生きしちゃったなんて思って、早くいなくなりたいわ。明日にでも死にたいよ」と返してきた。
スタッフが「そんなさみしいこと言わないでくださいよ」と言うと「ただねー、財産がすごいのよ」とお母さんはマウントをかけてきた。これに対し。スタッフは「特殊詐欺だけはお気をつけてください」と声をかけた。スタジオ爆笑。
すると、お母さんは「そうだね、やっぱり火事は怖いよね」と返してきた。なんだか会話がうまくかみ合わない。
次にお孫さんからあるものが届いたというお母さんに遭遇した。
孫はチャラいと、さり気なく語るお母さん。どうチャラいのかを問うてみると。
「ちょっとしたお菓子とか、贈り物がくるんだけど、クッキーの、なんていうか、毒々しい味の今風の変なお菓子、マコロンとか…」との答えが返ってきた。
「マコロン?…」
どうやらお母さんはマカロンをマコロンと思いこんでいるようだ。
「いろんな色があるじゃない?あの色を見ただけで、こんなのが胃袋に入るのかと思ってしまうと本当に嫌なのよね」と、マカロンをディするお母さん。完全にマカロンをチャラいお菓子として毛嫌いしている。
そう語るお母さんの服もマカロンに負けずに派手な色をしていたので、スタッフは「お母さんの服も毒々しくはないですか?」と勇気をふるって言ってみた。
「自分では毒々しくないと思ってるんだけど、!あたし、毒々しい?」と、うろたえるお母さん。
スタッフはここぞとばかりに「マカロンが似合いそうですよ」と突っ込みを入れた。
するとお母さんはゲラゲラと笑いだし「うまいね!あんた」とスタッフを褒め称えた。スタジオ爆笑。
次に遭遇したお母さんに「敬老の日で何かもらえるとしたら何が欲しいですか」と質問してみると。
「やっぱりお寿司じゃない」との返答が。
「お寿司の中では何がお好きですか」とさらに突っ込みを入れると、「中トロ」とお母さんは答えた。
さらにお母さんは「イカは歯が悪いから嫌い」と続けた。「では一番欲しいのは?」とスタッフが突っ込むと「歯でしょ?」と答えた。スタジオ大爆笑。
以上、夜ふかし的、敬老の日インタビューの一部をお届けした。
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9月15日放送・マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SPより(第517回)
今回、マツコと有吉は巷にあふれる判断に困るものについて討論した。判断に困るものとは例えば「陰性と陽性」とか、「以下と未満」、「1時間弱って55分か、1時間5分か」、「円安と円高」「高気圧と低気圧」「ヒラメとカレイ」などがある。
マツコは山手線の「内回りと外回り」について触れ、「とっさに分からなくなるのが、山手線の内回りと外回りよ。何であれが当然のようにずっと使われ続けているの?」と問題提起した。
これに対し有吉は「俺は1回も理解したことないもんね」と開き直る。
マツコは、「新宿からだと池袋運行方向に行くのが山手線の外回りで、渋谷の方に行くのが内回りってことよね」と解説した。さすがマツコである。簡単なようだが説明するのが難しい言葉でも的確な説明を返してくる。
有吉は「とっさにはそういう説明すら出てこないよ」と反応した。
マツコは、「そもそも、あれ(外回り・内回り)がなんで何十年も使われて続けているのかが疑問なのよね」と率直な感想を述べた。
有吉は「俺なんか、未だに山手線のホームで『どっちだ、どっちだ』って慌てまくってるもんね」とカミングアウト。
マツコは「3~4駅だったらわかるけど、渋谷から秋葉原とか上野に行くときは微妙なのよ。...
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今回、マツコと有吉は巷にあふれる判断に困るものについて討論した。判断に困るものとは例えば「陰性と陽性」とか、「以下と未満」、「1時間弱って55分か、1時間5分か」、「円安と円高」「高気圧と低気圧」「ヒラメとカレイ」などがある。
マツコは山手線の「内回りと外回り」について触れ、「とっさに分からなくなるのが、山手線の内回りと外回りよ。何であれが当然のようにずっと使われ続けているの?」と問題提起した。
これに対し有吉は「俺は1回も理解したことないもんね」と開き直る。
マツコは、「新宿からだと池袋運行方向に行くのが山手線の外回りで、渋谷の方に行くのが内回りってことよね」と解説した。さすがマツコである。簡単なようだが説明するのが難しい言葉でも的確な説明を返してくる。
有吉は「とっさにはそういう説明すら出てこないよ」と反応した。
マツコは、「そもそも、あれ(外回り・内回り)がなんで何十年も使われて続けているのかが疑問なのよね」と率直な感想を述べた。
有吉は「俺なんか、未だに山手線のホームで『どっちだ、どっちだ』って慌てまくってるもんね」とカミングアウト。
マツコは「3~4駅だったらわかるけど、渋谷から秋葉原とか上野に行くときは微妙なのよ。どっち回りで行けばその駅に早く着けるのかというのをホームの時刻表の横にでっかく表示してくんないとホントに難しいと思う」と嘆いた。
ここで有吉は話を脱線させ、「どこの扉で降りたらどこに行けるみたいな表示が駅には少なすぎると思う。全部の柱に貼るべきだよ」「5番出口から出ろというけど、どんだけ歩かせるんだというパターンがあるよね」とした上で、地下でつながっている東京メトロの永田町駅と赤坂見附駅の間をさまよったエピソードなどを話した。スマホなどで調べるとこの2駅は同じ駅として扱われていて、確かにわかりづらい。
「やっぱ、東京慣れてない人は地下鉄は無理だと思うわ」とマツコ。
「会社の面接とか打合せとかがある時は本当に大変だよ、地下鉄は」と有吉。
「ほんと、田舎から出てきた人は、30分は余裕みないとダメよ」とマツコ。
「あと(別の鉄道の)乗り入れとかもきっとわかんないよね」とマツコ。
「まったくわからん。もう運に任せるしかないよ」と有吉。これに「あんた、そんな運まかせで電車乗ってたの?」と爆笑し、スタジオも大爆笑となった。
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9月8日放送・マツコ&有吉 かりそめ天国より(第516回)
6月23日放送の放送で有吉が「餃子、シュウマイだったらやっぱ餃子もシュウマイも1皿ずつ頼みたくなるよね、俺は」と言ったの対しマツコが「何なら餃子2皿いっちゃうかもしれない。シュウマイから味を確かめるのではなくって、やっぱり餃子からになっちゃう」などと発言し2人がシュウマイに距離をとる姿勢を示していた。これを見かねた番組スタッフはマツコと有吉が食べたくなるようなシュウマイはないものかと、大調査に踏み切った。
今回、番組では横浜中華街「菜香新館」、渋谷「焼売酒場・小川」、築地「つきじ 幸軒」、浅草・博雅の絶品シュウマイが紹介された。その中の「博雅」の部分を見ていきたい。
東京・浅草の街中華「博雅」は肉汁がジューシーなシュウマイが売り物。早速、でてきたシュウマイを目にしたずん・飯尾は「あらー、わーすごい。きれいだな。最初、ピノかと思った」と早くもギャグを差し込んだ。
ごはんとスープがついたシュウマイ定食は800円。1日に500個以上も売れ、餃子をしのぐ圧倒的な人気だという。
シュウマイを箸でつまみ、目の高さまで持ってきた飯尾は「この湯気の濃さは危険だな、濃い湯気は危険だ」と何やら警戒している様子。...
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6月23日放送の放送で有吉が「餃子、シュウマイだったらやっぱ餃子もシュウマイも1皿ずつ頼みたくなるよね、俺は」と言ったの対しマツコが「何なら餃子2皿いっちゃうかもしれない。シュウマイから味を確かめるのではなくって、やっぱり餃子からになっちゃう」などと発言し2人がシュウマイに距離をとる姿勢を示していた。これを見かねた番組スタッフはマツコと有吉が食べたくなるようなシュウマイはないものかと、大調査に踏み切った。
今回、番組では横浜中華街「菜香新館」、渋谷「焼売酒場・小川」、築地「つきじ 幸軒」、浅草・博雅の絶品シュウマイが紹介された。その中の「博雅」の部分を見ていきたい。
東京・浅草の街中華「博雅」は肉汁がジューシーなシュウマイが売り物。早速、でてきたシュウマイを目にしたずん・飯尾は「あらー、わーすごい。きれいだな。最初、ピノかと思った」と早くもギャグを差し込んだ。
ごはんとスープがついたシュウマイ定食は800円。1日に500個以上も売れ、餃子をしのぐ圧倒的な人気だという。
シュウマイを箸でつまみ、目の高さまで持ってきた飯尾は「この湯気の濃さは危険だな、濃い湯気は危険だ」と何やら警戒している様子。猫舌なのか。
やや間をおいて飯尾はシュウマイを一気にほおばった。
「あっ、あっ、ふまい」と飯尾は口を手で押さえながら、十分かみ砕いた後、「皮もしっとりとしてるし、肉も感じるし、おいしいですね」「本当にうまいッ!」とつぶやいた。
隣に座っていたやすが「さっきから僕、気になっているんすけど、4代目女将・石塚純子さん、めちゃくちゃおきれいですよね」と店の女将に目を向けた。たしかに芸能人並みのルックスをしている。
ミスコン優勝経験があり、昔芸能界で仕事をしていたという純子さんは自らの水着写真が掲載されたヤンマガなど、雑誌をいっぱいもってきて2人に見せてくれた。
そのうちの1冊を手にとった飯尾が「夏、始まりました!」と雑誌をカメラにちらみさせて笑いをとる。
今度はスタジオのマツコが「新鮮江戸前水着って何よ!」と雑誌に書かれていた文字に注目しスタジオの笑いをとった。
飯尾が「すばらしい!シュウマイどころの話ではないです」とさらに追い打ちをかけ、スタジオは大爆笑となった。
飯尾は黄色い水着写真をみつけると「カラシつけちゃって」とダメ押しの笑いをとった。
取材Vの終わりに有吉とマツコは「今回の取材じゃ味が全然伝わってこないよ!」と怒り、絶品シュウマイ取材は失敗に終わったようだ。
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8月14日放送・月曜から夜ふかしより(第515回)
今回番組では、街でシニアの手押し車(カート)の中身の調査を行った。
「すいません、手押し車の中にはなにが入っているか見せてもらえますか」とスタッフに問われた最初に遭遇したおばあさんは「ハハハ」と薄笑いを浮かべつつ、「これ、家から食べようと思ってもってきたの」と複数の袋を見せてくれた。どうやら今日のランチらしい。フランクフルトがビニール袋に直接入れてあるのが見てとれた。弁当箱に入れるのが面倒くさいから直接袋に入れているのだという。
次に見かけたおばあさんは手押し車の中にエプロンを入れていた。急に必要になるかもしれないと持ち歩いている緊急用エプロンだという。デイケアに通っているが、エプロンが必要になったことはまだ1度もないという。エプロンは施設にあるからだという。
さらにその次に出会ったおばあさんにカートの中身を見せて欲しいと頼んだところ、「そんなの見たってしようがないでしょ」「そんなに人の買い物に興味あるの?」と何やらお怒りのようだ。
「あんたがた、どこの局の人?」と聞いてきたので、4チャンネルと告げると「面白いこと取材してるわよね、テレビってレベル低いけど、まだ4チャンネルはましな方ね。...
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今回番組では、街でシニアの手押し車(カート)の中身の調査を行った。
「すいません、手押し車の中にはなにが入っているか見せてもらえますか」とスタッフに問われた最初に遭遇したおばあさんは「ハハハ」と薄笑いを浮かべつつ、「これ、家から食べようと思ってもってきたの」と複数の袋を見せてくれた。どうやら今日のランチらしい。フランクフルトがビニール袋に直接入れてあるのが見てとれた。弁当箱に入れるのが面倒くさいから直接袋に入れているのだという。
次に見かけたおばあさんは手押し車の中にエプロンを入れていた。急に必要になるかもしれないと持ち歩いている緊急用エプロンだという。デイケアに通っているが、エプロンが必要になったことはまだ1度もないという。エプロンは施設にあるからだという。
さらにその次に出会ったおばあさんにカートの中身を見せて欲しいと頼んだところ、「そんなの見たってしようがないでしょ」「そんなに人の買い物に興味あるの?」と何やらお怒りのようだ。
「あんたがた、どこの局の人?」と聞いてきたので、4チャンネルと告げると「面白いこと取材してるわよね、テレビってレベル低いけど、まだ4チャンネルはましな方ね。それにしてもクソの役にも立たないことをしてるわね」と最後には強烈な一言を言われてしまった。
次に出会ったシニアは大量の荷物をカートで運んでいた。
「結構、いろいろ乗っかってますね」と声をかけて、中身を見せてもらったところ、中に入っているのは子どもの服、おむつ、糖尿病の注射器などが入っていた。ほぼ荷物置き場のように使っているようだ。
竹ノ塚駅前にいた老人のカートの中には「今から女と寿司食べようと思ってね」との理由で6万円が入った財布1個が入っていた。まだまだやる気満々の老人であった。
次に会ったお母さんは気前の良い人だった。「これあげるわよ」とカートから出して見せてくれたのは冷たいヤクルト。
たった2人のスタッフに対しヤクルトを渡してくれ、「仲良く分けてね」と、大盤振る舞いだった。
次に遭遇したお父さんの手押し車の中からはなんと雨傘が出てきた。
「いつ雨が降るかわからないからね」というお父さんだったが、さすがに傘3本は多すぎる。
スタッフが「3本もいらないのでは」と突っ込みを入れたところ、「2人いるから2本あげるよ」との返答が。
降水確率0%の日ではあったが、お父さんから雨傘のプレゼントをありがたく受け取った。
さらにお父さんはあげたいものがあると、自宅の自転車置き場にスタッフを連れていった。
水筒をくれるという。
この水筒は、ユニクロでなにかを買った時に景品としてもらったものだという。
ただし、長年放置されていたため、ユニクロのロゴははげ落ちていた。
スタッフが持っていくのをためらうと「いいよ、持ってきなよ」と次第に強引になってきた。
「なぜくれるのですか」とスタッフが問うと、「だってうちにもっといいのがあるもん」との返事が返ってきた。
手押し車を押しているシニアの中には気前がいい人もいることが今回の調査でわかってきた。
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8月11日放送・マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SPより(第514回)
今回、有吉とマツコの植物になるのであれば何になりたいかで盛り上がった。
きっかけは番組への1視聴者の投稿だった。
「庭いじりをしていた時、息子が『パパは植物になるとしたら何になりたい?』と聞いてきました。その時に私は花系を選びそうになりましたが、1日ですごく伸びる成長力やどこでも生える繁殖力の2点を踏まえ、竹がいいなと決めました。お二人ならどの植物を選びますか?」
有吉はこの投稿に「子どもが無邪気に聞いてきたら答えてもいい質問だけど、聞いてるのがおじさんだよね」とすかさず食いついた。スタジオ爆笑。
「あのう、植物でないとダメなんでしょうか?」とのマツコの返答にスタジオはさらに爆笑。
マツコが本題に戻し、「竹かぁ…」とぼやきつつも「でも、竹ってタケノコの時に狩られる心配もあるのよね」「で、それで食われて、おいしいって言われるんだったら竹でもいいとあたしは思うけど…」と続けた。
これに対し、有吉は「竹は結構あれだよね。相当手を入れてくれないと、きっと我々なんてどうせ竹ヤブって言われる存在だと思っているよ。だってヤブだよ」と反応しスタジオ爆笑。
これにマツコが「竹って、あの竹、邪魔だから早く切ってくれないかな!とか、近所から疎ましがられる存在なのよね」「言っとくけど京都の竹林とは違うのよ、裏山にあるヤブなのよ!タケノコさえ採れないわよ」と追い打ちをかけると、さらにスタジオは大爆笑に包まれた。...
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今回、有吉とマツコの植物になるのであれば何になりたいかで盛り上がった。
きっかけは番組への1視聴者の投稿だった。
「庭いじりをしていた時、息子が『パパは植物になるとしたら何になりたい?』と聞いてきました。その時に私は花系を選びそうになりましたが、1日ですごく伸びる成長力やどこでも生える繁殖力の2点を踏まえ、竹がいいなと決めました。お二人ならどの植物を選びますか?」
有吉はこの投稿に「子どもが無邪気に聞いてきたら答えてもいい質問だけど、聞いてるのがおじさんだよね」とすかさず食いついた。スタジオ爆笑。
「あのう、植物でないとダメなんでしょうか?」とのマツコの返答にスタジオはさらに爆笑。
マツコが本題に戻し、「竹かぁ…」とぼやきつつも「でも、竹ってタケノコの時に狩られる心配もあるのよね」「で、それで食われて、おいしいって言われるんだったら竹でもいいとあたしは思うけど…」と続けた。
これに対し、有吉は「竹は結構あれだよね。相当手を入れてくれないと、きっと我々なんてどうせ竹ヤブって言われる存在だと思っているよ。だってヤブだよ」と反応しスタジオ爆笑。
これにマツコが「竹って、あの竹、邪魔だから早く切ってくれないかな!とか、近所から疎ましがられる存在なのよね」「言っとくけど京都の竹林とは違うのよ、裏山にあるヤブなのよ!タケノコさえ採れないわよ」と追い打ちをかけると、さらにスタジオは大爆笑に包まれた。
「俺は竹は嫌だね」と有吉。
「あたしも竹は絶対嫌」と悲痛な顔をするマツコ。
竹の代替案として有吉が提示したのは、藤の花だった。
藤棚と言えば「あしかがフラワーパーク」の美しい藤棚が目に浮かぶが、有吉いわく、野生の藤は他の樹木に巻き付き、立ち枯れさせたり日光を遮って周辺の生育環境を悪化させるため、地元の人からは野生の藤の花がある山は手入れされていない山だとみなされるという。
マツコは「その藤をさぁ、棚にこう巻き付けてあんなにきれいに見せようと思った人って本当にすごいよね」とリアクション。
「きれいだよね、本当に藤棚って」と有吉もこれに同調。
「本当にきれい」とマツコ。
結局、2人は植物になるのであれば、藤になりたいとの見解で一致した。
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