週刊さんまとマツコ 夏の特大号(7/18放送)より(第553回)
今回の「週刊さんまとマツコ」は芸能生活35周年をガン無視され続けている島崎若子を地元高知で祝ってあげようという企画だ。
番組冒頭でさんまが「本当はな、土田が進行役で立つ予定だったんやけど…」とぼやく。
マツコは「で、その後に飯尾さんがダメ、春菜ちゃんがダメっていうことで…。でも、そりゃそうですよ3日前にわかったんですから」と内幕を暴露。
そこで今回、テレビ高知の夕方のニュースを担当する入社8年目の京面龍太郎アナウンサーが急遽進行役に大抜擢されたのである。
京面を見るなり「お前、顔色わるいよ!」とさんまがいじった。
京面は「緊張しております」と返したが、その表情はやや硬い。
「いや、わかるわ、大丈夫?」とマツコが京面を気遣う。今回、マツコはフォローする役回りのようだ。
「ゲストとかに絡んだこともなければ、カンペも見たことないのやろ?」とさんまが京面に容赦ない突っ込みを入れる。
「そうなんです」と直立不動で答える京面。緊張度マックスのようだ。
「ロケとかも出たことないらしいよ!」とさんまに耳打ちするマツコ。スタジオ爆笑。
「えっ!しょっぱなが俺とマツコなん??」とこけそうになるさんま。...
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今回の「週刊さんまとマツコ」は芸能生活35周年をガン無視され続けている島崎若子を地元高知で祝ってあげようという企画だ。
番組冒頭でさんまが「本当はな、土田が進行役で立つ予定だったんやけど…」とぼやく。
マツコは「で、その後に飯尾さんがダメ、春菜ちゃんがダメっていうことで…。でも、そりゃそうですよ3日前にわかったんですから」と内幕を暴露。
そこで今回、テレビ高知の夕方のニュースを担当する入社8年目の京面龍太郎アナウンサーが急遽進行役に大抜擢されたのである。
京面を見るなり「お前、顔色わるいよ!」とさんまがいじった。
京面は「緊張しております」と返したが、その表情はやや硬い。
「いや、わかるわ、大丈夫?」とマツコが京面を気遣う。今回、マツコはフォローする役回りのようだ。
「ゲストとかに絡んだこともなければ、カンペも見たことないのやろ?」とさんまが京面に容赦ない突っ込みを入れる。
「そうなんです」と直立不動で答える京面。緊張度マックスのようだ。
「ロケとかも出たことないらしいよ!」とさんまに耳打ちするマツコ。スタジオ爆笑。
「えっ!しょっぱなが俺とマツコなん??」とこけそうになるさんま。
これに対し、なにやら答えた京面だったがよく聞き取れなかった。
すると当初、味方を装ってきたマツコが「声ちっちぇーなお前!!!」と京面に突っ込んできた。スタジオ爆笑。
みるみる京面の顔が引きつるのを見たマツコはすかさず「ごめん、ごめん、ごめん!ついつい、いつものいつもの温度で当たっちゃった~」となだめにかかった。
さんまはマツコの慌てぶりに笑いまくりながら、「ほんでリハーサルやったらしいな?ディレクターたちと?」と京面に質問。
「やりました!どうぞよろしくお願いいたします」と直立不動の姿勢で返す京面。
「それでは登場していただきましょう!高知が生んだスーパースター・島崎和歌子さんですっ!!!」と京面が勢いよく島崎を紹介、「ようこそ!高知へ、島崎和歌子でございます」と島崎が颯爽と登場した。
16歳でデビューした島崎、今年晴れて芸能生活35周年を迎えたのだが、メディアで扱われることはほぼゼロ、地方局も含め全テレビ局がガン無視を決め込んでいる。それはあまりにも不憫だということで、さんまとマツコは島崎の地元・高知で祝ってあげようと、はるばるやってきたのだ。
四国銀行の頭取など高知の重鎮が登場し、島崎が長年イメージキャラを務めた四国銀行のうちわや路面電車のデザインが大幅に変更になった衝撃の真相が明かされ、島崎にとってはショックであったが、「和歌子さんはお酒の席の神様なんです」などと称賛され、最後は丸く収まった。いずれにしても島崎の顔の広さに驚かされた神回であった。
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マツコ&有吉 かりそめ天国(7/12放送)より(第552回)
今回は「私は雨の日がちょっと好きです。降り始めのアスファルトの匂いが好きですし、大雨のザーザーという音などは、なんか落ち着きます。また大雨を見ると潤うと感じます。しかし、雨が好きな人など私の周りにおらず、あまり理解してもらえません。お二人は雨が好きな気持ちわかりませんか?」との視聴者からの投稿をもとに議論した。
マツコは「雨の日、大好きですよ。なんてゆーか、晴れが好きじゃないっていうのもあるけど、健やかに生きてる人たちが封印されてる感が大好きなんだよね」とリアクション。
「皇居の周りとか、土砂降りなのに走ってるジジイとかいるのよ。なんだお前っ?て思うもん、休めよなって」と突然、矛先が皇居ランナーに向かい始めた。
「雪の日とかでも走ってる人いるよね」と有吉も話を合わせる。
「だけど、なんか、そこまで気合い入れてる人にはもうあれだけどさ、にわか皇居ランナーがさ、(雨で)足止めを食らってる感じが好き」とマツコ。
「(雨の日は中目黒の)アイムドーナツに並んでる人が少ないよね」と有吉。
「わかるわー、それ」とマツコが激しく同意した。
「やっぱりこの人たちこれぐらいか!(雨の日でも並ぶ)根性あるのはって感じ」と有吉。...
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今回は「私は雨の日がちょっと好きです。降り始めのアスファルトの匂いが好きですし、大雨のザーザーという音などは、なんか落ち着きます。また大雨を見ると潤うと感じます。しかし、雨が好きな人など私の周りにおらず、あまり理解してもらえません。お二人は雨が好きな気持ちわかりませんか?」との視聴者からの投稿をもとに議論した。
マツコは「雨の日、大好きですよ。なんてゆーか、晴れが好きじゃないっていうのもあるけど、健やかに生きてる人たちが封印されてる感が大好きなんだよね」とリアクション。
「皇居の周りとか、土砂降りなのに走ってるジジイとかいるのよ。なんだお前っ?て思うもん、休めよなって」と突然、矛先が皇居ランナーに向かい始めた。
「雪の日とかでも走ってる人いるよね」と有吉も話を合わせる。
「だけど、なんか、そこまで気合い入れてる人にはもうあれだけどさ、にわか皇居ランナーがさ、(雨で)足止めを食らってる感じが好き」とマツコ。
「(雨の日は中目黒の)アイムドーナツに並んでる人が少ないよね」と有吉。
「わかるわー、それ」とマツコが激しく同意した。
「やっぱりこの人たちこれぐらいか!(雨の日でも並ぶ)根性あるのはって感じ」と有吉。
「私さ、昔、シュープリームの前で100人ぐらい行列作っている時にさ、土砂降りなのに100人ぐらい行列作ってる時に思ったもん、シュープリームは許そうって思った」とマツコ。
「雨は残酷よ!だから好きなのよ」とマツコ。
雨の日もいいなと感じることあるかどうか、番組でアンケートを取ったところ、6割の人が「ある」という結果になり、「ある」と答えた人が思う雨のいいところは「いつもより人が減った街の雰囲気が好き」「洗濯や外出など何かをしない理由になるから」「なぜか自宅での作業の集中力が上がるから」などの回答があった。
「長靴欲しいなぁ」とここで突然、有吉が切り出すと、マツコが「いいのあるわよ」と小声でつぶやいた。
「なに、それ!エロ本じゃないんだから」と有吉がリアクション。スタジオ爆笑。
「俺は結構、電車とかにも乗ったりするから、なんかちょっと長靴欲しいなぁと思う時があるんだよね」と改めて長靴が欲しい理由を語る有吉。
有吉の希望としては「長靴感はほしい」とのことだ。
「でもゴム長みたいのは嫌なのよね?」とマツコ。
「嫌だ、嫌だ。魚屋のおっちゃんみたいで嫌だ」と有吉。結構、有吉のハードルは高そうだ。
ここで有吉はまたしても突然、「あのさ、ゴアテックスって素材あるじゃない?あれってさ、結局何?雨弾くの?」と有吉がまたしても難問をぶつけてきた。
どうやら有吉はゴアテックス素材の長靴に見えない長靴がほしいようだ。
「高いな、これって言うと『ゴアテックスですから』って言われることがあるんだよね…」と有吉。
マツコはゴアテックスをネットで調べたが、説明が難解であった。「なになに、内部に微細な穴を無数に持つ膜のような素材に表地や裏地を張り合わせたものって書かれてるわよ、ゴアテックスって何???日本料理かよ!」とブチ切れ、スタジオは大爆笑となった。
今回は雨の日が好きかどうかという話が最後はゴアテックス一色になってしまった。ちなみにゴアテックスは雨の日に万能ではなく、場合によってはメンテナンスが必要らしい。
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マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP(7/5放送)より(第551回)
今回は「コーレーグースーってあれ?ソースそば以外で何に使うの?」との有吉の問題提起から議論が展開された。
「例えばだけど、家でそばとかうどんにたらしてみたら、もしかしたら美味しかったかもよ」とマツコがベストアンサー。
「そうか、ちょっと沖縄を感じるかもしれないもんね」と有吉はマツコの答えに満足。
ここで番組ではコーレーグースーを使ったチャーハンやナポリタンのレシピを紹介した。
「ピザとかさあ、パスタにかけたら、意外とこれ美味しいかもね」とマツコ。
「でもね、せっかく来たピザ、失敗したくないってなっちゃうんだよね、今日はやめとこうって…」と有吉。
「今日はやめとこうが、3ヶ月経つとね、もう存在を忘れられてしまうのよ。(冷蔵庫の)ずーっと奥で、『いたのかお前?』っていう奴が必ず家にいるわよ」とマツコ。
「向こうもね、ちょっと引っ込み思案になってるんだよね」と有吉。
「わかる、わかる」とマツコが激しく同意。
「いつか合うやつが来ますもんね」と有吉が返す。
「あれって、やっぱりね気候とか、そういうもんが混ざって沖縄で食べるとなんて美味しいんだと思うんだよ、やっぱり」と有吉はどうやらここで、コーレーグースーの正しい使い方を悟ったようだ。...
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今回は「コーレーグースーってあれ?ソースそば以外で何に使うの?」との有吉の問題提起から議論が展開された。
「例えばだけど、家でそばとかうどんにたらしてみたら、もしかしたら美味しかったかもよ」とマツコがベストアンサー。
「そうか、ちょっと沖縄を感じるかもしれないもんね」と有吉はマツコの答えに満足。
ここで番組ではコーレーグースーを使ったチャーハンやナポリタンのレシピを紹介した。
「ピザとかさあ、パスタにかけたら、意外とこれ美味しいかもね」とマツコ。
「でもね、せっかく来たピザ、失敗したくないってなっちゃうんだよね、今日はやめとこうって…」と有吉。
「今日はやめとこうが、3ヶ月経つとね、もう存在を忘れられてしまうのよ。(冷蔵庫の)ずーっと奥で、『いたのかお前?』っていう奴が必ず家にいるわよ」とマツコ。
「向こうもね、ちょっと引っ込み思案になってるんだよね」と有吉。
「わかる、わかる」とマツコが激しく同意。
「いつか合うやつが来ますもんね」と有吉が返す。
「あれって、やっぱりね気候とか、そういうもんが混ざって沖縄で食べるとなんて美味しいんだと思うんだよ、やっぱり」と有吉はどうやらここで、コーレーグースーの正しい使い方を悟ったようだ。
「ちょっとピザにかけてみたんだけど、ピザを邪魔したね。一番近いのはタバスコだなぁと思って、タバスコの代用で何回かやってみたんだけど、最初はまあこれもありかなと思ったんだけどさ、じゃあその次やるかってなると、やっぱりタバスコに戻るんだよ。そうなると、どんどん奥に行っちゃうんだよね」とマツコ。スタジオ爆笑。
「タバスコの緑のやつとか、最近あるのはレモンを含んだ『レモスコ』とか、いろんなの出てるよね。ああいうのって手軽だし、安いから結構お土産でもらうんだよね。結構増えるんだよタバスコ系が冷蔵庫でね、あれがムズイんだ」と有吉。
ご当地の特産品などを使って作られたタバスコである「スコ系」には檸檬を使った「レモスコ」、かぽすを使った「カポスコ」、柚子胡椒の「ユズスコ」などがある。
「一個一個はおいしいんだけど、かけるアイデアがこっちにないんだよね、だからピザとなると普通の『タバ』にいっちゃうんだよね、結局」と有吉。
「タバスコってあれ何?どういうネーミングなのあれは一体?」と突っ込みを入れるマツコ。
タバスコソースの原料・タバスコ唐辛子とは原産地メキシコ・タバスコ州が名前の由来だ。1848年に米国・ルイジニア州に導入された。ちなみに沖縄唐辛子はタバスコと同じ品種群。
この説明を聞き「なんでも略すなよ!」とブチ切れるマツコであった。
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マツコ&有吉 かりそめ天国 傑作選(6/29放送)より(第550回)
今回は過去に放送された傑作選をオンエア。架空キャラ・サモハンキンポーに扮したロバート秋山が有吉の知らない豪徳寺を調査した。
「有吉さんが知らないのを食べよっ!」と言いながら豪徳寺の超人気街中華「代一元」に秋山は向かった。
ガラッと引き戸を開けると「へい!いらっしゃいませ」と店主の小気味よい言葉が店内から聞こえてきた。
秋山は「いいですか?私、サモハンキンポーなんですけど」とあいさつした。
「有吉さんが来てたのはご存じですか?」と秋山が問うと「はい、はい」と店主は答えた。
秋山は「何を食べてたんでしょうか?」と聞き込みを開始。「そうですね。ほとんどチャーハンです」と店主は答えた。
秋山がふっと店内を見渡すとお客さんがニコニコして座っていたため、「もしかしてチャーハンですか?」と秋山が問うと、お客さんは「はい」と答えた。
秋山は「この店にはいい人しかいなさそう。この方はどう考えてもいい方だ」とつぶやいた。
お客さんが食べ終わったお皿に反応した秋山は「こんなに残さない人いませんて!食器しかない!人間食器洗い機だ!」と叫んだ。スタジオ爆笑。
有吉が食べていたという「代一元」のややしっとりしたチャーハンは700円。...
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今回は過去に放送された傑作選をオンエア。架空キャラ・サモハンキンポーに扮したロバート秋山が有吉の知らない豪徳寺を調査した。
「有吉さんが知らないのを食べよっ!」と言いながら豪徳寺の超人気街中華「代一元」に秋山は向かった。
ガラッと引き戸を開けると「へい!いらっしゃいませ」と店主の小気味よい言葉が店内から聞こえてきた。
秋山は「いいですか?私、サモハンキンポーなんですけど」とあいさつした。
「有吉さんが来てたのはご存じですか?」と秋山が問うと「はい、はい」と店主は答えた。
秋山は「何を食べてたんでしょうか?」と聞き込みを開始。「そうですね。ほとんどチャーハンです」と店主は答えた。
秋山がふっと店内を見渡すとお客さんがニコニコして座っていたため、「もしかしてチャーハンですか?」と秋山が問うと、お客さんは「はい」と答えた。
秋山は「この店にはいい人しかいなさそう。この方はどう考えてもいい方だ」とつぶやいた。
お客さんが食べ終わったお皿に反応した秋山は「こんなに残さない人いませんて!食器しかない!人間食器洗い機だ!」と叫んだ。スタジオ爆笑。
有吉が食べていたという「代一元」のややしっとりしたチャーハンは700円。
その後、店主は「帽子を深くかぶってお客さんがあまり来ないときに来てましたね」と有吉が来ていた頃の思い出話を秋山に話して「代一元」のロケは終了した。
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マツコ&有吉 かりそめ天国(6/21放送)より(第549回)
今回、マツコと有吉は面白いお祭りがどんどん規制され、なくなってきていることを取り上げ、憂いた。
「なんだかね~なんか寂しいよね?地元の人も寂しいだろうね、岩手県の蘇民(ソミン)祭もあれって終わったんだよね?」と有吉。
マツコが「でも、この間復活したよね?あれで復活して終わりってことだったの?」と返すと、有吉は「終わりだったみたいだね」と寂し気に返した。
「あと、なんかほらもう〇○○○担いでみたいのとかあるじゃない?ご神体みたいな…」と切り出した。
マツコは「あたしね、一回それ見に行ってすごい面白かった!」とスピード反応。
神奈川県川崎市のかなまら祭は毎年4月の第一日曜日に開催され、子孫繁栄・安産などを願う祭のようだ。
マツコによれば「〇〇○○○じゃないみこしもある」とのことだ。
有吉は「ちょっと卑猥とかの理由で、あんな(祭)も多分なくなりそうだよね」と嘆いた。
マツコは「誰かクレーム出す人とかがいるんだろうね、きっと」と返す。
これに久保田アナが「確かに、ちょっと通り過ぎたらびっくりしちゃうかもです」とリアクションした。...
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今回、マツコと有吉は面白いお祭りがどんどん規制され、なくなってきていることを取り上げ、憂いた。
「なんだかね~なんか寂しいよね?地元の人も寂しいだろうね、岩手県の蘇民(ソミン)祭もあれって終わったんだよね?」と有吉。
マツコが「でも、この間復活したよね?あれで復活して終わりってことだったの?」と返すと、有吉は「終わりだったみたいだね」と寂し気に返した。
「あと、なんかほらもう〇○○○担いでみたいのとかあるじゃない?ご神体みたいな…」と切り出した。
マツコは「あたしね、一回それ見に行ってすごい面白かった!」とスピード反応。
神奈川県川崎市のかなまら祭は毎年4月の第一日曜日に開催され、子孫繁栄・安産などを願う祭のようだ。
マツコによれば「〇〇○○○じゃないみこしもある」とのことだ。
有吉は「ちょっと卑猥とかの理由で、あんな(祭)も多分なくなりそうだよね」と嘆いた。
マツコは「誰かクレーム出す人とかがいるんだろうね、きっと」と返す。
これに久保田アナが「確かに、ちょっと通り過ぎたらびっくりしちゃうかもです」とリアクションした。
このリアクションに有吉が「びっくりってなんだよ?」と噛みついた。久保田アナが口撃を受けるのは久しぶりのことである。
有吉は「なんかびっくりみたいなクレームの仕方あるじゃん?なんかクレームしてないんだけども、ほぼクレームだみたいな!なんかびっくりしちゃった~とか、そういうのなんかね嫌なのよ、すごく」と、完全に自身がクレーマー化しているかのようだ。
「たぶん蘇民(ソミン)祭とかもそうだよね」とマツコ。
「(クレームつける人は祭を)見に行かなきゃいいと思う」と正論を吐くマツコ。
「まー、あの場合はポスターだったからね」と有吉。
蘇民祭ポスターは駅構内への掲示を拒否され、そのことで全国的に注目を集めた。
ここでマツコが別の祭に話題を変えた。「あたし、郡上踊りもすごかったなって思う」。
有吉は「郡上踊りって何?」と突っ込んだ。
マツコは「なんかね、盆踊りなんだけど、三日三晩やってんのよ!静かなんだけどね!相当やべぇなと思って見てた…」と説明。
郡上踊りは岐阜県の祭で7月13日から9月7日のうち30夜開催。お盆の4日間は徹夜で踊るという。
有吉が思いついたように「火の松明で叩き合うみたいな祭もあったよね?」と投げると、マツコが「あった、あった」とリアクション。
「最高だったよね?あれ」と有吉が盛り上がっている祭は三重県の八王子祭のことだ。疫病退散を願い、松明でたたき合うこの祭は毎年8月13日に開催される。
「どっかでなんかちゃんと公のところが少し入ってあげないと(祭が)全部なくなっちゃうわよね!」とマツコ。
「難しいだろうねー!なくなんないのはさー、三社祭りぐらいじゃないの?やっぱり怖い人多すぎて…」との有吉のリアクションにスタジオはひきつった笑いに包まれた。
日本全国にある面白い祭はなるべくなくさないでほしいと願うばかりだ。
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