夕映えの富士山とスカイツリー、光が灯る東京の街並み(その312)
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10月18日、その日の夕方5時過ぎに、西の空を仰ぐと、夕陽の中に「富士山」の姿が綺麗に浮かんで見えた。...
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10月18日、その日の夕方5時過ぎに、西の空を仰ぐと、夕陽の中に「富士山」の姿が綺麗に浮かんで見えた。久しぶりに見る雄姿であった。その右隣には、スカイツリーが並んで屹立していた。
暫くすると、スカイツリーの後ろに夕陽が落ちてゆく様が美しく印象的であった。
段々暗闇が迫ってきて、天空の大きな雲も夕焼けに呼応して、異彩を放って行った。
間もなくすると、上空に薄い三日月が浮かんできた。
宵闇に、東京の街の灯が、ポツンポツンと点灯してきた。
<10倍速バージョン>
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あけぼの山農業公園のコスモスにもう一度、挑戦した(その311)
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10月18日、その日の朝8時ごろ、JR市川駅から総武緩行線に乗って、西船橋駅に向かい、そこで武蔵野線に乗り換えた。...
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10月18日、その日の朝8時ごろ、JR市川駅から総武緩行線に乗って、西船橋駅に向かい、そこで武蔵野線に乗り換えた。西船橋の構内は、乗り換え客でごった返していた。新松戸駅に着くと、今度は千代田線(常磐線の緩行線)に乗り換え、我孫子の終点で降りた。そこからは2週間前の様にタクシーに乗り、「あけぼの山農業公園」に行った。
着くと、目の前には、沢山の秋桜が綺麗に咲いていた。前回は1分咲でちらほらしか咲いていなかったが、その日は8分咲き位で、見事な咲きぶりであった。9時前であったが、すでに沢山の人が鑑賞していた。三脚を立てて撮影している人も、かなりいた。
まず、一番遠い淵のところに陣取り、ゆっくりとビデオを回し始めた。雨の予想だったが晴れて、青い空には秋らしい筋雲が、きれいに描かれていた。
赤白黄色、それにピンク、紫と華奢な花びらを風に揺らせ、咲き誇っていた。その花弁に時折、ミツバチやモンシロチョウが、蜜を吸いに飛んできていた。
赤いドラえもんの「どこでもドア」が設置してあり、その周りでは、列をなして写真を取り合っていた。撮影の場所を数回に亘り替えたが、秋桜畑の真っただ中にある道から撮ると、その畑のボリュウム感が伝わってきた。
中には、テレビ局のクルーもいて、インタビューなどをしていた。
そこで、楽しんでいる人々の口からは、兎に角、天気が良くなったことに、驚きと感謝の念が一様に漏れていた。秋の天気は、なかなか予測が難しい。更に花の開花予想はもっと難しい。
その日、その場にいた人達は、幸運な人たちだった。
1時間半ぐらい、そこにいて、我孫子駅に戻り、そのまま来た道を市川駅まで戻った。シャツの上に薄いセーターを着込んでいたが、丁度気候に合っていた。市川の駅に着くと、11時半ごろであった。
秋の穏やかな小旅行を楽しませて頂いた。
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偶然にもスカイツリーが纏う「鬼滅の刃」を撮っていた(その310)
10月11日、その日の夜7時半ごろ、テラスに出て空を眺めると、暗闇の中に大きな雲が沸いているのが肉眼では、はっきり見えた。
ビデオでも映るかなと思い、撮ってみた。
翌日、そのビデオをスタッフに見せると、目を輝かせ「鬼滅の刃」だ!と叫んだ。その日のスカイツリーは、赤く輝き「鬼滅の刃」を表現していた。
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