幕張メッセに「東京オートサロン2020」を見に行った(その241)
1月12日、その日の朝、市川駅から8時20分ごろの総武緩行線に乗り、幕張本郷駅で降りた。...
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1月12日、その日の朝、市川駅から8時20分ごろの総武緩行線に乗り、幕張本郷駅で降りた。
そこからバスに乗り、「幕張メッセ」に向かった。
空は、曇っていたが、それほど寒くはなかった。
9時開場のその「東京オートサロン2020」の会場は、もう既に人の波で埋まっていた。
若い人もいれば、中年もいるといった様子で、3分の1は女性であった。
元気そうな集団についていき、センターホールから会場に入った。
まばゆいコーディネーションの車体が並び、会場全体が熱気に溢れていた。
太いタイヤに、独特のリアースタイルの車や内装に凝った造りの車内等、かなり普通仕様の車ではない展示が多かった。
特に、キャンプ地でそのまま役に立ちそうな車や超デラックスなオーストリッチ仕様のシートを使っているものなど、贅沢を凝らした車体に目を奪われた。
中には、これからレースに出すというふれこみの車体など、日常的ではない出展車が目立った。
そういう意味では、日常から離れた夢の世界だとも言えた。
EV車があり、高性能車があり、塗装技術を凝らした車などが展示してあり、室内に試乗できる機会もあった。
あちらこちらで、有名なレーサーのトークショーなどが催され、大型スクリーンでレースの様子も大きく映し出されていた。
時折、モデルさんが、笑顔を作りカメラを向けた人々にサービスをしていた。
9時頃には会場も若干すいていたが、1時間も経つ頃は、ぎゅうぎゅう詰めの状態になっていた。
スピーカーからは、あの心地よいパワフルなエンジンの音が流れ、会場は熱気に溢れていた。
通常の展示会と違い、あちらこちらにスーパーカーが展示してあり、色気があるというのか、甘いモードも誘う。
概ね、3つに分かれた、その展示会場を11時を少し回った頃には、ざっと一周し外に出た。
少し雨がぱらついてきたが、同じルートで、幕張本郷駅に戻り、そのまま市川駅へと向かった。
実際に、自分でお金を使い購買できるような製品ではないが、自動車文化の一端を感じることができ、心の中は少し楽しい気持ちに誘われていた。
展示会の新しいフェイズがやって来たような気分がして、少しリッチな気分を味わえた。
市川駅で時計を見ると、12時10分を指していた。
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早朝の東京スカイツリー(その240)
1月5日、その日の早朝7時40分ごろの総武快速線に乗って、2つ先の錦糸町で、地下鉄半蔵門線に乗り換え、押上駅で下車した。...
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1月5日、その日の早朝7時40分ごろの総武快速線に乗って、2つ先の錦糸町で、地下鉄半蔵門線に乗り換え、押上駅で下車した。
そのまま、東京スカツリーの展望デッキと展望回廊への入場券を購入し、エレベーター乗り場に並んだ。時計を見ると8時を少し過ぎていたが、まだ観光客はまばらな状態だった。
展望デッキに着くと、青空の中、富士山が綺麗に浮かび上がっていた。
その手前には、東京のビルの街並みが拡がっていた。
東京湾もそこに流れ込む川の流れも綺麗に浮かんでいた。
暫く、窓越しにそうした景色をビデオカメラに収めた。
40分位、そうした景色を楽しみ、スカイツリーを降りて駅に向かおうとした。
すると、錦糸町駅行のコミュニティバスが出発する気配が感じられたので、それに駆け込んだ。
3停留所で、止まったが、かなり時間効率が良かったと同時に、街中を走ったので、街の様子も少しわかった気がした。
錦糸町に着き、電車発着の掲示板を見ると、これまた丁度、快速の津田沼行きが到着する時間であった。
今回は、随分と交通のタイミングが良かった。
市川駅に着くと、今度は徒歩で真間の「手児奈」を訪れた。池の周辺には小鳥が戯れていた。
そこから、真間山に参拝し、中をビデオ撮りした。
真間山は、昨年の大きな台風の所為か、崖傍に大きな木が倒されていた。
そこでは、女子高校生がマラソンの練習をしていた。
急な階段を、息せき切って上り、それを何周もやっている様子だった。
若い彼女たちは、「はーはー」とはしていたが、何とか頑張っている様だった。
帰りは門前の通りをゆっくり歩き市川駅に向かった。
市川駅前には、高層マンションが2棟立っているが、その一つのウエストタワーの屋上47階には、無料の展望台があった。
そこからの富士山や東京湾、そして江戸川の流れを眺めつつ、ビデオカメラに収めた。
屋上では、強い風がまともに吹いていて、ダウンコートを着ていても肌寒さを感じた。
朝早くから動いたので、時計を見るとまだ11時を過ぎたところであった。
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久しぶりの東京ゲートブリッジ(その239)
1月2日、その日の午後1時ごろ、「市川中央」入り口から外郭環状線にのってから、湾岸線に入った。...
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1月2日、その日の午後1時ごろ、「市川中央」入り口から外郭環状線にのってから、湾岸線に入った。
天気は良く、車は快調に走っていた。
行く先は、サイクリングをしていた頃、しばしば訪れた「東京ゲートブリッジ」であった。
そこに着くと、太陽の中に、巨大なゴジラが立つような橋が聳えていた。
岩場に近づくと、釣り人が盛んに糸を垂れて楽しんでる様子が見てとれた。
エレベーターで、その橋の高い道路まで上ると、視界が広がり、東京湾の真っただ中にいることが実感できた。
その橋を見ていると、そこを車で走りたくなり、地上に戻り、車に乗った。
東京湾の中を走る軽快さを感じながら暫くいると、あっいう間に大井ふ頭に着いた。
そこからお台場を経由して「天王洲アイル」まで足を伸ばした。
近くの埠頭で、海を見ながら暫く休み、皇居前まで走った。
その周辺は、既に人の姿はまばらであった。
夕焼に染まった、皇居を一周して、そのまま自宅まで戻った。
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