ドナルド・トランプ大統領は、その発言・行動で常に物議を醸し、米国内のみならず国際社会をも分断・混乱に落としれていると言えよう。そして、ファースト・レディのメラニア・トランプ夫人も、特に奇抜な出で立ちで物議を醸しているが、今回は、突然のイラク訪問に随行してからとんぼ返りで帰国した際、下半身に何も身に着けていないような肌色のズボンと、夜中の到着にも拘らずサングラスをかけていた。
12月29日付
『USAトゥデイ』紙:「メラニア・トランプ夫人が肌色のズボンを穿いていたことから、“ズボンは穿いていない?”とのツイッター攻撃」
ファースト・レディのメラニア・トランプ夫人が、またしてもツイッター攻撃を受けている。
今回は、大統領の突然のイラク・ドイツ訪問から12月27日夜に帰国した際、“マリーン・ワン(注)”から降機時の出で立ちが物議を醸した。
すなわち、プラダ製のオーバーコート(緑色)の下に革製のズボン(肌色)及びローヒール(肌色)を穿いていたことから、ニュース映像を見た人たちから、まるでコートの下に何も穿いていないようだとか、何故ミニスカートを穿いて、おまけに裸足なのか、等の声が上がった。...
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12月29日付
『USAトゥデイ』紙:「メラニア・トランプ夫人が肌色のズボンを穿いていたことから、“ズボンは穿いていない?”とのツイッター攻撃」
ファースト・レディのメラニア・トランプ夫人が、またしてもツイッター攻撃を受けている。
今回は、大統領の突然のイラク・ドイツ訪問から12月27日夜に帰国した際、“マリーン・ワン(注)”から降機時の出で立ちが物議を醸した。
すなわち、プラダ製のオーバーコート(緑色)の下に革製のズボン(肌色)及びローヒール(肌色)を穿いていたことから、ニュース映像を見た人たちから、まるでコートの下に何も穿いていないようだとか、何故ミニスカートを穿いて、おまけに裸足なのか、等の声が上がった。
更に、夜にも拘らずサングラスをかけていたことから、何か間違っている、との批判も上がっている。
なお、メラニア夫人は、これまでも何度か奇抜な出で立ちで物議を醸している。
今年6月に、テキサス州にある不法移民の子供たちの一時隔離所を訪れた際、背中に“全く気にしていない”とのロゴの入ったジャケットを羽織っていた。
更に10月にアフリカを訪問した際には、白ヘルメットを被っていた。白ヘルメットは、植民地時代に宗主国からの訪問者が被っていたことから、アフリカの人たちにとっては忌み嫌う象徴であることから、何も判っていないとメラニア夫人が猛攻撃を受けた訳である。
(注)マリーン・ワン:大統領が米海兵隊機(通常ヘリコプター)に搭乗した際の呼出し符号。なお、大統領専用機のエアフォース・ワンと同様、大統領ではなく副大統領が搭乗した際は、呼出し符号はマリーン・ツー(専用機の場合エアフォース・ツー)となる。
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