【Globali】
米・英・ロシアメディア;北朝鮮をめぐる現況(2016/08/19)8月16日付Globali「北朝鮮をめぐる米同盟国対中ロ(2)」の中で、“北朝鮮が8月3日に再度のミサイル発射実験を行ったことに対して、日米韓が主導して、国連安全保障理事会の非難声明を求めたが、中国が同非難声明案に終末高高度迎撃ミサイル(THAAD)配備を非難する表現の挿入を求めたことから、安保理メンバー国の合意が得られなくなり、結局北朝鮮に対する非難声明は出されないことになった”と報じた。そこで、北朝鮮のミサイル発射等の脅威に対抗するため、韓国軍は最大規模のミサイル発射演習を実施し、また、米軍は最新型爆撃機を東アジアに配備している。
8月18日付米『ボイス・オブ・アメリカ』(『AP通信』記事引用):「韓国、北朝鮮国境付近で史上最大規模のミサイル発射演習を実施」
「●韓国陸軍は8月18日午後、北朝鮮国境付近で過去最大級のミサイル発射演習を実施したと発表。 ●同演習は、北朝鮮のロンドン駐在外交官の韓国亡命が発表された翌日に行われたが、北朝鮮側からは特に目立った反発等なし。」 同日付英『インターナショナル・ビジネス・タイムズ』オンラインニュース:「朝鮮半島の緊張が高まる中、韓国が最大規模のミサイル発射演習を実施」 「●韓国軍の発表では、49大隊が300基のミサイル発射砲を同時に実弾発射する演習。...
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