【Globali】
ドイツ、「あごひげ・口ひげ」のオリンピック大会を開催(2021/10/26)
ドイツの南部のバイエルン州で23日、「ひげ・口ひげのオリンピック」とよばれる国際大会が開かれ、さまざまなカテゴリーでヨーロッパ各国からのひげ自慢の男性たちが互いに競い合った。
香港の
『サウスチャイナモーニング・ポスト』によると、23日にドイツで開催された「あごひげ・口ひげのオリンピック」では、オランダ、オーストリア、イタリア、スイス、イスラエルなどから約100名の美しいひげを持つ男性たちが参加した。大会では、あごひげ部門と口ひげ部門で、「ダリの口ひげ」や「フリースタイルのひげ」、スタイリング剤を使用しない「ナチュラルなひげ」など、さまざまなカテゴリーで競技が行われた。
7人の美容師と理容師からなる審査員は、ヒゲの密度と長さの両方の観点から、ヒゲの質量を評価した。...
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『サウスチャイナモーニング・ポスト』によると、23日にドイツで開催された「あごひげ・口ひげのオリンピック」では、オランダ、オーストリア、イタリア、スイス、イスラエルなどから約100名の美しいひげを持つ男性たちが参加した。大会では、あごひげ部門と口ひげ部門で、「ダリの口ひげ」や「フリースタイルのひげ」、スタイリング剤を使用しない「ナチュラルなひげ」など、さまざまなカテゴリーで競技が行われた。
7人の美容師と理容師からなる審査員は、ヒゲの密度と長さの両方の観点から、ヒゲの質量を評価した。大会を主催するEast Bavarian Beard and Moustache Clubの会長であるクリスチャン・ファイヒト氏は、「ヒゲの手入れが、最も重要だ」と述べており、「素材が増えれば増えるほど、ひげを整える必要が出てくる」と説明している。
仏『20ミニュッツ』によると、口ひげ部門の「皇帝風」カテゴリーでは、ドイツ人男性のラルフ・シュルツさんが、優勝した。シュルツさんは7年前から、このひげを生やしているという。
しかし、フランス人も負けてはいない。入賞した数名のうち2名は、あごひげ部門の「ヴェルディ風」と「スタイリングされた口ひげを伴うナチュラルなあごひげ」のそれぞれのカテゴリーで3位の座を仕留めた。また1名は、「自由なスタイルの山羊ひげ」で2位に、1名は「30cm以上のナチュラルなひげ」で1位の座を獲得した。
1位になったフランス人男性は、40歳の自営業者で、約60cmの赤ひげを生やしている。大会では50点満点の49.5点という得点を獲得した。
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