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習国家主席;「国際民族文化芸術祭」宛の祝辞の中で、”一帯一路経済圏構想”の成果を自画自賛【中国メディア】(2021/09/16)習近平国家主席(68歳)は、来年11月に中国共産党中央委員会総書記(最高指導者)10年の任期を迎えるが、史上初となる3期目を目指して党内統一を図るとともに、任期中の成果を殊更強調している。そうした中、タイミング良く開かれた「万里の長城国際民族文化芸術祭」へ宛てての祝辞の中で、自身が主導した“一帯一路経済圏構想(OBOR)”がもたらした成果に言及している。
9月16日付『チャイナ・デイリィ』紙(1981年創刊の英字紙):「習国家主席、OBOR政策が国際交流を促進したと強調」
習近平国家主席は9月15日、自身が主導したOBOR政策実施の過程で、様々な異なる国家間での国際交流が図られ、平等の原則、相互理解、対話、多様性等が深まったと強調した。 9月15日に開幕した、「万里の長城国際民族文化芸術祭」に宛てた祝辞の中で述べられたもので、同国家主席は、8年前にOBOR政策を標榜して以来、同政策に賛同して参画した多くの国々が一緒になって活動することで、人々の福祉や満足度が高められ、そして様々な文化を通じての交流や対話が促進した、と言及した。...
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