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特集 ワクチン・新薬・検査
2024年05月12日(日)
最新TV速報
【ワクチン・新薬・検査】
西村経済再生相“第2次補正予選案でワクチン開発支援”(5月24日)
西村経済再生担当大臣は国立感染症研究所を視察したあと「ワクチンは日本全体として開発、生産を進めていく」と述べ、今週決定する今年度の第2次補正予算案にワクチン開発に向けたさらなる支援のための費用を盛り込む考えを明らかにした。

新型コロナウイルス対策を担当する西村経済再生担当大臣は国立感染症研究所(東京・新宿区)を訪れウイルスの遺伝情報の解析のほか治療薬やワクチンの研究開発の現場を視察した。

そして今年度の第1次補正予算に盛り込んだ支援策の活用による治療薬とワクチンの早期開発の実現に期待を示したうえで今週決定する第2次補正予算案にワクチン開発に向けたさらなる支援のための費用を盛り込む考えを明らかにした。


唾液PCRのボトルネックは試薬不足にあるのか(5月23日)
つい最近まで唾液PCRが注目されていた。唾液に新型コロナウイルスが多く存在しているため、鼻粘膜や咽頭ぬぐいでのPCR検査に比べ精度も高い上、シンプルで扱いやすく、飛沫感染を恐れ検体採取する人が確保できないということがあったが、この悩みも一挙に解消することができるなど、メリットしかみあたらないのになぜか最近は新たな情報が見当たらない。

この背景には、仮に厚生労働省による認可がおり、唾液による検査が実用化されたとしてもまだまだボトルネックが存在しており検査数を爆発的に増やすことはできないということがあるのだろうか。...
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ワクチン開発最前線(5月23日)
阪大は不活化ワクチンとVLPワクチン、DNAワクチンの3種類のワクチンを現在開発中で、バイオベンチャー企業アンジェスと共同開発しているDNAワクチンは7月にも人を対象とした治験の開始を予定している。タカラバイオが量産化することで来年の3月にも実用化したいとしている。ただ、タカラバイオが量産化目標としている年間20万人分だが、モデルナやオックスフォード大学のワクチンの量産化目標の0.02%に過ぎない。...
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米国で開発中のワクチン“予防の可能性実証された”(5月19日)
米国・製薬会社モデルナはNIHと共同で3月から新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験を行っている。モデルナは18日第一段階の臨床試験の初期の結果でワクチン先取した人の間で血液中の抗体の値が上昇と発表した。

ワクチンを最初に接種してから43日たった人では感染後に回復した人と同程度かそれ以上に上昇した。予防の可能性が実証されたとしている。今回の結果は試験対象45人中8人分である。

一部に発熱や頭痛の症状が出た人もいる。...
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「抗原検査」は補助手段として有効か(5月16日)
13日、富士レビオが開発した抗原検査キットが承認された。これは綿棒で鼻の奥などの粘液を採取し、試薬と混ぜて検査キットに垂らす方法で、結果が出るまで10分~30分と早いのが特長である。

抗原検査はウイルスから遺伝子を取り出して機械にかけ、増幅させるPCR検査とは異なりコロナウイルス特有のスパイクと呼ばれるたんぱく質を調べる検査方法で、「PCR検査と合わせることによって“ゲームチェンジャー”になり得る」と期待する専門家もいる。...
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