【映画情報】
日本アカデミー賞・「ある男」最多8部門(3月13日)
先週金曜日、日本アカデミー賞授賞式が行われた。
映画「ある男」は最優秀作品賞、最優秀監督賞(石川慶監督)、最優秀主演男優賞(妻夫木聡)、最優秀助演男優賞(窪田正孝)、最優秀助演女優賞(安藤サクラ)など最多8部門受賞した。 最優秀主演女優賞は岸井ゆきの(「ケイコ 目を澄ませて」)が受賞。 新人俳優賞は有岡大貴、番家一路、松村北斗、目黒蓮、小野花梨、菊池日菜子、生見愛瑠、福本莉子が受賞。 日本映画人の受賞に期待・アジア全域版アカデミー賞(3月9日)
アジア版アカデミー賞「第16回アジア・フィルム・アワード」のセレモニーが、3月12日(日)の夜、香港故宮文化博物館のJockey Club Auditoriumで発表される。セレモニーにはアジア各国より多数のゲストが参加し、各賞の発表が行われる予定になっている。
日本からは、5作品14部門がノミネートされている。「Excellence in Asian Cinema Award」受賞の阿部寛、『ドライブ・マイ・カー』から濱口竜介監督と西島秀俊(主演男優賞ノミネート)と岡田将生(助演男優賞ノミネート)、『エゴイスト』から松永大司監督と鈴木亮平(主演男優賞ノミネート)と宮沢氷魚(助演男優賞ノミネート)、『PLAN 75』から早川千絵監督など、多くの映画人が参加を予定している。 アニー賞・作品賞に「ONI~神々山のおなり」(2月26日)
アニメ界のアカデミー賞と呼ばれるアニー賞で、堤大介監督の「ONI~神々山のおなり」がテレビメディア部門の作品賞を受賞した。
「ONI~神々山のおなり」は動画配信サイトに公開されているアニメシリーズで、神々や妖怪たちが暮らす山でひときわ元気な少女おなりが、古来から恐れられてきたONIと呼ばれる存在に立ち向かう物語。 アニー賞でテレビメディア部門の作品賞とプロダクションデザイン賞に選ばれた。...
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ベルリン国際映画祭「金熊賞」フランス人監督のドキュメンタリー映画に(2月26日)
世界三大国際映画祭の一つ・ベルリン国際映画祭は、25日に審査結果が発表され、金熊賞はフランス人監督のドキュメンタリー映画「オンジアダマント」に贈られた。「オンジアダマント」は日本の映画配給会社との共同制作だという。
新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締り」が2002年金熊賞・宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」以来、日本のアニメ映画として21年ぶりにノミネートされていたが、受賞はならなかった。 中島裕翔・ベルリン映画祭へ・人生初レッドカーペット(2月22日)
現在公開中の映画「#マンホール」が第73回ベルリン国際映画祭のベルリナーレ・スペシャル部門で上映され、主演の中島裕翔と熊切和嘉監督がレッドカーペットに登場した。
中島が演じるハイスペックな男が酔っ払ってマンホールに落ち、脱出しようとするサスペンス・スリラー。 「映画情報」内の検索 |