【面白ニュース】
新種の恐竜・首の長さは15m以上(4月6日)
古生物学者が新種の恐竜を特定したと発表した。
保存された骨や類似の恐竜との比較から推測するとこの草食恐竜の首の長さはなんと15メートル以上あるという。これはキリンも羨むはず。 首の骨は中が空洞になっていて、軽く、それが首を支えるのに役立ったとか。生息したのは1億6200万年前ごろだと考えられている。 クフ王のピラミッド・186年ぶり空間発見(3月3日)
世界最大のエジプトのクフ王のピラミッドの内部で、186年ぶりに空間が発見された。
およそ4500年前に造られたとされるクフ王のピラミッド。これまでに内部について分かっているのは、全体積のうち僅か1割未満。しかも、クフ王のミイラや副葬品は、どこからも見つかっていない。 エジプトと日本、フランス、ドイツなどの国際調査チームは、8年前から調査を進めてきた。その結果、ピラミッドの北側の斜面から中央部に向かって延びる通路のような形の空間が確認された。...
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岡山・“人魚のミイラ”・正体明らかに(2月9日)
下半身には魚のようなひれ、上半身は顔や手。岡山・浅口市にある寺院の所蔵品はその姿から人魚のミイラと呼ばれている。
大学などで作る研究グループが調べた結果、19世紀ごろ人の手によって作られたことが分かった。 上半身は紙や布、下半身はニベ科の魚の特徴が確認された。圓珠院・柆田宏善住職は「たとえ作られたものであってもみなさんがいのるところ、願うところに色んな意味があり、今後もいかに保存していくかがのちのちの人の思いにつながる」と語った。 “1000年以上独自の集団維持”奈良公園のシカ・ほかと異なる遺伝子型(1月31日)
国の天然記念物に指定されている奈良公園のシカは周辺の地域に生息するシカとは異なる遺伝子型を持っていることが分かった。
1000年以上にわたり独自の集団として生き残ってきたと考えられ、研究チームは人間が神の使いとして保護してきた結果ではないかとしている。研究は福島大学、山形大学、奈良教育大学が共同で行い、米国の専門誌に発表した。 円形古墳で「最高傑作」鏡と剣発見(1月25日)
奈良市にある国内最大の円形の富雄丸山古墳でこの時期の最高傑作ともいわれる盾のような形の大型の鏡や長大な剣が見つかった。
精緻な文様や技術力の高さに専門家も驚く貴重な資料。奈良大学・豊島直博教授はこの鏡と剣は戦の道具でもあり、祭祀の道具でもある2つの側面があったとして軍事と祭祀、両方の役割を担った人物ではないかとみている。 「面白ニュース」内の検索 |