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2024年05月03日(金)
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【北朝鮮を追う】
北朝鮮・弾道ミサイル少なくとも１発発射・変速起動・ＥＥＺ外に落下か（10月14日）
浜田防衛大臣は北朝鮮が午前１時４７分ごろ、首都ピョンヤン近郊から少なくとも１発の弾道ミサイルを東方向に向けて発射したと明らかにした。
弾道ミサイルは最高高度５０キロ程度、飛行距離６５０キロ程度で、変則軌道で飛行した可能性があり、朝鮮半島の東側の日本海で日本のＥＥＺ（排他的経済水域）の外側に落下したと推定されるとしている。 航空機や船舶などの被害情報は今のところ確認されていない。浜田防衛大臣は「北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議し、強く非難した」とコメント。...
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北朝鮮・キム総書記・戦術核運用部隊を視察（10月10日）
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」によると、先月２５日からきのうまで朝鮮人民軍の戦術核運用部隊の軍事訓練が行われ、キムジョンウン総書記が視察した。北朝鮮が戦術核運用部隊の訓練を明らかにしたのは、これが初めて。
訓練は、米国が原子力空母「ロナルドレーガン」を日本海に展開して日本や韓国と実施した共同訓練に警告するために行われ、「７回にわたる弾道ミサイルの発射を通じて、核兵器の実戦能力が余すところなく発揮された」としている。...
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北朝鮮軍戦闘機など１２機・射撃訓練か（10月7日）
韓国軍の関係者によると、北朝鮮軍の戦闘機８機と爆撃機４機がきのう午後、北朝鮮南西部・黄海北道を編隊飛行し、地上に向けて射撃訓練を行ったとみられる。
１２機は韓国軍が独自に設定した北朝鮮軍機の動向を監視する特別監視線とよばれるラインを越え、韓国軍の戦闘機など３０機余が緊急発進して警戒、監視にあたっている。北朝鮮はきのう朝、日本海に向けて短距離弾道ミサイル２発を発射したばかり。 日本海では日本、米国、韓国の３か国が弾道ミサイル発射を想定した共同訓練を行ったことから、韓国メディアはこれに対する反発ではないかとの見方を伝えている。 政府関係者・弾道ミサイル２発・いずれもＥＥＺ外に落下（10月6日）
政府関係者によると、午前６時台に北朝鮮から東方向に弾道ミサイル２発が発射され、いずれも日本のＥＥＺ（排他的経済水域）の外側に落下した。
１発目の最高高度は１００キロ程度で３５０キロ程度飛行した可能性がある。 ２発目の最高高度は５０キロ程度で、８００キロ程度飛行し変速軌道で飛行した可能性がある。防衛省によると、北朝鮮が弾道ミサイルなどを発射したのは今年に入り２４回目。
北朝鮮・弾道ミサイル発射発表せず・方向転換か（10月5日）
北朝鮮の中距離弾道ミサイル発射から一夜明けた朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、党の政策実現を呼びかける社説を１面に掲載するなど北朝鮮のメディアは今回の発射について一切伝えていない。
北朝鮮は従来、弾道ミサイル発射後、空中で爆発するなど明確に失敗のケースを除き翌日までに国営メディアを通じ発表していた。ことし５月以降は発射を発表せず今回で１０回連続。 新型コロナウイルスの感染が国内で拡大したことを受けて国民感情に配慮して発表を控えているのではないかという観測も出ていたが、「新型コロナウイルスの抑え込んだ」として「勝利宣言」を行った８月以降も発射の発表はないまま。...
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