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特集 北朝鮮を追う
2024年05月04日(土)
最新TV速報
【北朝鮮を追う】
北朝鮮“キム委員長立ち会い・きのう新型ミサイル発射”(8月7日)
北朝鮮は今朝、国営メディアを通じて、金正恩労働党委員長立ち会いのもと、きのう新型の戦術誘導ミサイルの発射を行ったと発表した。

国営メディアは2発のミサイルが目標の島に精密に着弾し実戦で使用する能力に疑いないことを検証されたとしている。

またキム委員長は「米国と韓国が行っている合同軍事演習に警告を送る機会になるだろう」と述べ、高く評価したという。北朝鮮はきのう南西部ファンヘ南道から日本海に向け飛翔体2発を発射し、韓国軍はいずれも短距離弾道ミサイルとみられると発表していた。...
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米韓合同軍事演習始まる(8月5日)
 5日から約2週間にわたって米韓合同軍事演習が行われる。今回の演習で注目されるのは、戦時作戦統制権移管後の将来の聯合司令部体制を考え、韓国側の副司令官が全体の司令官役を務めることである。
 今回は実際の兵力や装備を使わずにコンピュータによるシミュレーションによって行われる。韓国からは聯合参謀本部、陸海空作戦司令部が参加し、米国からは韓米聯合司令部、駐韓米軍司令部、太平洋司令部が参加する。

 今年3月に行われた「19-1同盟」は、従来のキーリゾルブに変わって行われたものであり、キーリゾルブでは、防御と反撃の訓練が行われていたが、「19-1同盟」では防御の部分のみで反撃は省略された。...
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北朝鮮・きのう発射実験・新開発「大口径ロケット砲」(8月3日)
北朝鮮がけさ、国営メディアを通じて金正恩朝鮮労働党委員長の立ち合いのもと、きのう新たに開発した大口径ロケット砲の発射実験を行ったと発表した。

金委員長は発射実験の結果に大いに満足したと伝えている。北朝鮮は先月30日にも金委員長立ち合いのもと、大口径のロケット砲の発射実験を行ったと伝えている。

北朝鮮はきのう、ハムギョン南道から日本海に向け飛翔体を発射し、韓国大統領府は米韓の当局が新型の短距離弾道ミサイルの可能性が高いとみていることを明らかにしていた。...
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1週間余の間に3回もの発射を繰り返した北朝鮮(8月3日)
(1週間余の間に3回もの発射を繰り返した北朝鮮)

日本にとって悪夢のシナリオが現実化している。北朝鮮が、国営メディアを通じて金正恩朝鮮労働党委員長の立ち会いのもと、8月2日に新たに開発した大口径ロケット砲の発射実験を行ったと発表し、金委員長が発射実験の結果に大きく満足していると伝えた。米韓当局によると発射されたミサイルは新型の短距離弾道ミサイルの可能性が高い。北朝鮮は5月に続き、7月25日に短距離弾道ミサイル2発を発射。...
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北朝鮮、また飛翔体発射、米国との交渉の行方は(8月2日)
 8月2日午前3時ごろ、北朝鮮がまた飛翔体を発射した。5月に2回発射実験をしたのに続き、7月には25日、31日、そして本日と立て続けに発射実験をしたことになる。8月1日の時点で、ASEAN関連外相会議に出席している米国のポンペオ国務長官はタイで、「北朝鮮が交渉の席に戻ることを期待する」としていたが、北朝鮮の相次ぐ挑発に、トランプ大統領はいつまで金正恩委員長との信頼関係が続いていると言えるのか。

 1日付でロイターが伝えたのは、ポンペオ国務長官が「北朝鮮の李容浩外相がバンコクに来なかったのは残念だったが、我々は北朝鮮と外交交渉を行う準備をしている」と語り、北朝鮮が実務者交渉チームを間もなく編成するだろうと楽観的に考えていると付け加え、交渉の再開に期待している、と語った。...
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