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2024年05月19日(日)
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【岸田政権】
2024年2月、更新を終了します
国会・きょうから代表質問・与野党論戦へ（10月11日）
岸田総理は先週、就任後初の所信表明演説を行い、「信頼と共感が得られる政治が必要」としすべての閣僚が国民と車座の対話を重ねるほか、成長の果実分配で次の成長につなげる新しい資本主義の実現を強調した。
これを受け国会は今日から３日間、衆参両院で各党の代表質問が行われ今日は衆院本会議で自民党・甘利幹事長や立憲民主党・枝野代表らが質問に立つ。甘利幹事長は新型コロナウイルス対策の今後の方針や出口戦略をただすとともに、感染収束後の経済立て直しや新しい資本主義の具体的内容について説明を求める。 経済安全保障の重要性や担当大臣を設けた意義について見解を問う方針である。 立憲民主党・枝野代表は、岸田政権にはこれまでの政府与党の新型コロナ対応や格差を広げたアベノミクスなどへの反省が見られず、安倍政権や菅政権と変わらないと追及することにしている。 所得税や法人税の改革などを通じて分配を最優先する経済政策などの対案を示し、政治の転換を訴える方針。衆議院の解散を前に与野党の論戦が始まる。 岸田首相「プッシュ型で迅速に」コロナ困窮・追加現金給付（10月10日）
岸田総理大臣はけさのフジテレビ「日曜報道ＴＨＥ ＰＲＩＭＥ」に出演し、コロナで困窮する世帯などへの追加の現金給付について、プッシュ型で迅速に給付するとし、政府与党の調整を進める考えを強調した。
新型コロナの経済対策をめぐっては、財務省の矢野次官が“バラマキ合戦の政策論”などと異論を唱える記事を寄稿しているが、岸田総理は「いろいろな意見は当然あっていい」とする一方で、「いったん方向が決まったならばしっかりと協力してもらわなければならない」と述べた。...
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岸田首相・重症患者病院を視察・医師らと車座対話で意見交換（10月9日）
岸田総理大臣はきょう、新型コロナウイルスの重症患者を受け入れている東京都内の病院を視察した。
都立墨東病院を訪れた岸田総理は人工呼吸器や人工心肺装置（ＥＣＭＯ）について説明を受けた後、医師や看護師と車座対話で意見交換した。 岸田総理は視察後、公的病院の専用病床化を進めるとともに、最前線の医療従事者の収入について「しっかり結果を出していかなければならない」と強調した。 岸田首相「自殺職員妻の手紙読んだ」（10月9日）
財務省の決裁文書の改竄をめぐり、岸田総理大臣は、関与させられ自殺した近畿財務局の男性職員の妻が送った手紙を読んだことを明らかにしたうえで、「民事訴訟のプロセスの中で、裁判所の訴訟指揮のもと丁寧に対応するよう財務省に指示を出した」と述べた。
財務省の決裁文書の改竄に関与させられ自殺した近畿財務局の男性職員の妻は今月６日、岸田総理大臣にこの問題の再調査を求める手紙を送った。 これについて岸田総理大臣は昨夜記者団に対し、手紙が届き、読んだことを明らかにした。 岸田首相・所信表明演説・内容が判明（10月7日）
岸田総理大臣の就任後初となる所信表明演説の原案が判明した。
新型コロナウイルスという国難を国民と共に乗り越え、新しい時代を切り拓くとしたうえで、信頼と共感を得られる政治が必要だとして、すべての閣僚が国民と車座の対話を重ね、行政が国民のニーズに合っているか、徹底的に点検するとしている。 そして、新型コロナへの対応として、経口治療薬の年内の実用化や、電子的なワクチン接種証明の積極活用などで安心を確保するとともに、これまでの対応の検証結果を踏まえ、司令塔機能の強化や医療資源確保のための法改正などを進めるとしている。...
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