【脚光浴びる将棋】
瀬川五段映画化(8月16日)
藤井四段の26連勝目の対戦相手だった瀬川五段の、自伝が映画化されることになった。主演は松田龍平で、来年公開予定。
瀬川晶司五段は、奨励会を年齢制限で退会後、大学と社会人を経てプロ編入試験でプロ入りした異色棋士。 王位戦予選結果(8月15日)
8月15日、藤井聡太四段は王位戦予選で小林九段と対戦、120手で勝利した。
王位戦は、予選トーナメント、紅白リーグ戦、挑戦者決定戦をへて、挑戦者を決めるシステムで、今日の対局は予選トーナメントの1回戦。予選突破にはこの後4連勝が必要。 王位戦予選(8月15日)
8月15日、藤井聡太四段は王位戦予選で、小林健二九段と対戦する。王位戦は、タイトル戦の番勝負がまだ進行中だが、予選は既に始まっている。
対戦相手の小林九段は、A級の経験もあるベテラン。 順位戦勝利(8月11日)
8月10日、東京・渋谷の将棋会館で行われたC級2組3回戦で藤井聡太四段は、高見泰地五段に108手で勝利した。これで順位戦は3連勝となった。
順位戦C級2組は3連勝が8人、藤井四段は6番目の位置につけている。全勝者は人数無関係に昇級だが、1敗者は上位に多数おり、まだまだ厳しい戦いは続く。 順位戦C級2組3回戦(8月10日)
8月10日、藤井聡太四段は、C級2組3回戦で高見泰地五段と対戦する。ここまで2勝0敗同士の対戦で、敗れた方は昇級争いから一歩後退することになる。
C級2組は全10回戦で、上位3名がC級1組に昇級する。順位が下位(50人中45位)の藤井四段は、昇級には全勝かそれに近い成績が必要となる。 「脚光浴びる将棋」内の検索 |