【脚光浴びる将棋】
里見香奈女流五冠が奨励会退会(2月19日)
2月18日に行われた奨励会三段リーグで、里見香奈女流五冠が連敗、対戦成績が7勝9敗となり、勝ち越しの可能性が無くなったことで、奨励会の退会が決定した。
将棋の女流棋士とは、将棋のプロ棋士とは別の制度で、里見五冠は女流棋士として活動しながらプロ棋士を目指していたが、年齢と勝ち星の規定により奨励会退会となった。 プロ棋士への道が完全に閉ざされわけではなく、多くのプロ棋戦には女流枠があり、そこで規定の成績をあげれば、プロ編入試験の権利を得られる。 朝日杯決勝(2月17日)
朝日杯将棋トーナメント決勝で、藤井聡太五段は広瀬章人八段と対局、117手で先手の藤井五段が勝利した。史上初の中学生による全棋士参加棋戦の優勝、これにより規定で六段への昇段も決まった
朝日杯準決勝(2月17日)
朝日杯将棋トーナメント準決勝で、藤井聡太五段は羽生竜王と対局、119手で先手の藤井五段が勝利した。新人王戦(2月14日)
新人王戦1回戦で藤井聡太五段は古森悠太四段と対戦、16時29分、85手まで先手の藤井五段が勝利した。棋王戦予選(2月8日)
棋王戦予選で、藤井聡太五段牧野光則五段と対戦、19時16分、102手で後手の藤井五段が勝利した「脚光浴びる将棋」内の検索 |