【脚光浴びる将棋】
永世七冠達成(12月5日)
12月5日、第30期竜王戦7番勝負第5局が行われ、16時23分、87手で先手の羽生棋聖が後手の渡辺竜王に勝利した。これにより、羽生は通算7期の竜王となり、永世竜王の資格を得た。将棋界の7大タイトルすべてで永世位を得たことになる。棋聖戦予選(11月29日)
11月29日、棋聖戦予選ハ組決勝で、藤井聡太四段は大橋貴洸四段と対戦、100手で後手の大橋四段が勝利した王位戦予選(11月24日)
11月24日、王位戦予選7組で、藤井聡太四段は北浜健介八段と対戦、67手で先手の藤井四段が勝利した。本選のリーグ入りまでは、あと2連勝が必要。銀河戦2回戦(11月23日)
11月23日、銀河戦本選トーナメントH組2回戦で、藤井聡太四段は上村亘四段と対戦、88手で後手の上村四段が勝利した。藤井四段は今季7敗目。
銀河戦は、CS放送の囲碁将棋チャンネル主催の棋戦で、今回の対局は9月に収録され11月23日に放映された。この場合は公式では11月23日が対局日となる。 王座戦一次予選(11月21日)
11月21日、王座戦一次予選は、22時29分、126手で後手の藤井聡太四段が先手の平藤眞吾七段に勝利した。「脚光浴びる将棋」内の検索 |