【脚光浴びる将棋】
藤井七段・朝日杯連覇(2月16日)
藤井聡太七段が朝日杯将棋オープン戦の決勝戦で渡辺明棋王と対局し、128手で勝利。朝日杯の連覇を決めた。
朝日杯連覇は羽生善治九段以来史上2人目となる。 藤井七段連勝ストップ・師匠も敗れる(2月5日)
C級2組順位戦9回戦が行われ、藤井聡太七段は近藤誠也五段と対戦、136手で近藤五段が勝利した。藤井七段が敗れ、師匠の杉本七段も敗れたため1敗で4人が並ぶこととなった。
藤井七段は4人の中で最も順位が下のため、昇級するには自分が勝ったうえで上位の2人が敗れる必要がある。 朝日杯将棋オープン戦(1月21日)
1月20日、朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント1,2回線が行われた。藤井聡太七段は、稲葉陽八段、糸谷哲郎八段に連勝、ベスト4進出を決めた。順位戦C級1組(1月8日)
C級1組順位戦の9回戦が行われ、藤井聡太七段は富岡英作八段と対戦、20時3分、91手で先手の藤井七段が勝利した。これで順位戦は18連勝。竜王戦第7局(12月21日)
羽生善治竜王に広瀬章人八段が挑戦する将棋の竜王戦第7局が、12月20日、21日にかけて山口県下関市で行われた。21日18時49分、167手で先手の広瀬八段が勝利した。この結果、広瀬は初の竜王位を獲得した。羽生は27年ぶりの無冠となった。「脚光浴びる将棋」内の検索 |