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特集 脚光浴びる将棋
2024年10月30日(水)
最新TV速報
【脚光浴びる将棋】
C級1組順位戦結果(3月6日)
C級1組順位戦の最終戦、11回戦が3月5日に行われた。藤井聡太七段は都成竜馬五段に勝利し、9勝1敗となった。しかし藤井と昇級を争う、1敗の3人も勝利したため、順位が下の藤井七段は昇級はらなかった。


王将戦(2月25日)
久保利明王将に渡辺明棋王が挑戦する、第68期王将戦7番勝負の第4局が2月24日から25日にかけて、沖縄県那覇市で行われた。25日17時53分、96手で後手の渡辺棋王が勝利した。これで対戦成績は渡辺の4勝0敗となり、渡辺棋王が王将位を奪取した。


里見女流四冠が10連覇・歴代最多記録(2月18日)
里見女流四冠は女流名人戦五番勝負で伊藤女流二段に勝利し3勝1敗でタイトル防衛を決め、女流名人の10連覇を達成した。

女流タイトルの連覇記録としては現在は日本将棋連盟を退会している林葉直子が平成3年に達成した「女流王将」10連覇の歴代最多記録に並んだ。


藤井七段・朝日杯連覇(2月16日)
藤井聡太七段が朝日杯将棋オープン戦の決勝戦で渡辺明棋王と対局し、128手で勝利。朝日杯の連覇を決めた。

朝日杯連覇は羽生善治九段以来史上2人目となる。


藤井七段連勝ストップ・師匠も敗れる(2月5日)
C級2組順位戦9回戦が行われ、藤井聡太七段は近藤誠也五段と対戦、136手で近藤五段が勝利した。藤井七段が敗れ、師匠の杉本七段も敗れたため1敗で4人が並ぶこととなった。

藤井七段は4人の中で最も順位が下のため、昇級するには自分が勝ったうえで上位の2人が敗れる必要がある。


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