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特集 世界の新技術
2024年05月18日(土)
最新TV速報
【世界の新技術】
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気象コントロール技術の最前線では(10月16日)
横浜国立大学先端科学高等研究院に日本初の台風専門研究機関となる「台風科学技術研究センター」が新設され、台風を制御し、エネルギーを有効活用する「タイフーンショット計画」を立ち上げた。

こうした気象制御プロジェクトは古くは1961年から1983年にかけて米国で行われた「ストームファリープロジェクト」がよく知られている。上空からヨウ化銀をまいてハリケーンのエネルギーを弱めるという実験であったが、「制御の予測不可能性」が問題視されて、中止となった。...
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自国の宇宙ステーションと・中国宇宙船ドッキング成功(10月16日)
中国の有人宇宙船「神舟13号」は今日未明に打ち上げられた。

女性1人を含む3人の宇宙飛行士が搭乗していて、日本時間の午前8時前に中国が独自に建設を進めている宇宙ステーションとのドッキングに成功した。

3人は、中国としてはこれまでで最長となる6カ月間宇宙ステーションに滞在し様々な実験を行う予定である。


熊本にTSMC工場誘致(10月9日)
TSMCとソニーグループが熊本に総額8000億円規模の半導体新工場(ロジック半導体)を共同で建設する計画の大枠を固めた。

ソニーグループも少額を出資するが、驚くのは日本政府が最大で4000億円を補助するとしている点である。これだけの補助金を外国企業に拠出することは異例のことである。

経済安全保障の観点から先端半導体を生産する国内拠点が日本には欠かせないと判断したという。

これだけの額を政府が援助するのだから、世界最先端の技術を持つTSMCの工場が来るのかと期待してしまうが、日本に来る工場は実は最先端の工場ではない。...
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社会の変化と今後のエネルギー構想(10月2日)
脱炭素の流れが加速し、デジタル庁が発足し、テレワークが仕事や教育に定着し、電子決済が増え、その上EVに乗る人が増えていく中で、電力の使用量も増加して行く傾向にある。

日本は東日本大震災・福島第一原発事故以来、エネルギー政策を大転換し大幅に火力発電を増やし、大幅に原子力発電を減らすという大転換を成し遂げた。今度は異常気象、巨大台風、干ばつ、巨大竜巻など地球温暖化危機が目の前に迫ってきており、再びエネルギー政策の大転換を迫られている。...
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EV化めぐる自動車メーカーの動き(10月2日)
今、「CASE」という新たな産業の革命に向けて世界中が一斉に走り出している。

自動車のEV化もこの大きな流れの中の一環であり、内燃機関がガソリン駆動エンジンから電気仕掛けのモーターに変わろうという大きな動きの中で、IT大手のアップルや精密工業の鴻海など異業種の参入も相次いでいる。

先月16日、EUは2035年にガソリン車の販売を事実上禁止する方針を打ち出したが、こうしたEUの動きをEVへの全面移行が早まる兆候と捉える専門家もいる。...
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