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特集 米中覇権争い
2024年05月09日(木)
最新TV速報
【米中覇権争い】

王毅中国外相の訪朝(5月4日)
南北朝鮮の首脳会談をうけて王毅・中国外相が北朝鮮を訪問、5月2日には李容浩外相に、3日には金正恩委員長と各々会ったことが報じられた。南北首脳会談や米朝首脳会談について話し合われたものと思うが、王毅外相と両者との会談で各々「中朝の伝統ある関係」が強調されていた。2017年までの中朝の「冷たい関係」はなかったことのように、中国は北朝鮮への影響力を誇示する形になっている。
 
 金正恩委員長との会見を紹介した「人民日報」の記事では、習近平の肩書を「主席」と「総書記」を使い分けて書かれている。...
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米朝水面下の交渉(5月4日)
米朝首脳会談を前に、米朝の水面下の交渉が時折顔を出して来ている。

米国・トランプ大統領の側近は3日、北朝鮮で拘束されている3人の米国人が近く解放される見通しを明らかにした。
トランプ大統領の側近で大統領の弁護士も務めるジュリアーニ元ニューヨーク市長がFOXテレビのインタビューで明らかにしたもの。

米国・ホワイトハウス・サンダース報道官「3人が解放すれば米朝首脳会談を前に誠意を示すものになる」としたが、その一方で政府当局者でないジュリアーニの発言理由について回答を避ける。...
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朝鮮半島情勢に対する中国の役割(5月2日)
 南北首脳会談から5日。韓国は北朝鮮向け宣伝放送のスピーカーを取り外し、北朝鮮は韓国との30分の時差を5日から同一時間に戻すとしている。もっともこの時差は2015年8月15日、つまり金正恩時代に始まったものである。何はともあれ、南北朝鮮の融和ムードが続くなかで、王毅・中国外相が訪朝している。

 当然ながらこの件に関する両国からの報道はないが、南北首脳会談の結果や米朝会談について話し合われているものと思われる。...
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人類が置かれている危険な現実(5月1日)
先週の4月27日に朝鮮半島で行われた「南北首脳会談」の衝撃がまだ消えていない。

悪辣非道の独裁者と思われていた北朝鮮の「金正恩」朝鮮労働党委員長だが、予想に反して、人並みの笑顔とウイットがある冗談を交え、南北融和の救世主のような立ち居振る舞いから、世界からの高い評価が一気に上がり、米国トランプ大統領のお眼鏡にもかない、米朝首脳会談が開催される動きが活発になっている。

世界の目というものは、それほどまでに寛容なのかと、不思議な感覚に陥った。...
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韓国と北朝鮮・双方で融和の動き(5月1日)
南北首脳会談を受け、韓国と北朝鮮の融和ムードが高まっている。次の焦点は米朝首脳会談になる。

トランプ大統領はその開催地について南北首脳会談が行われたパンムンジョムやシンガポールが候補地だと明らかにした。
北朝鮮の朝鮮中央テレビ、南北会談をまとめた約40分の記録映画を公表した。

南北首脳会談が開催された会場には平壌とソウルで30分の時差があるため、2つの時計があった。
北朝鮮はソウルより30分遅い「ピョンヤン時間」を2015年に導入。...
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