ハイアールが発表・“大容量ニーズ”狙う冷蔵庫
5月19日放送/テレビ東京「Newsモーニング・サテライト」より
ハイアールは18日、スリムなボディに大容量の野菜室を設けた冷蔵庫や、買い物かご5個分以上の食材を収納できる冷凍庫を発表した。コロナ禍の中、自宅で食事をする人が増えたことから生鮮野菜や冷凍食品の「まとめ買い」に対応できる製品のニーズが高まっているとしている。
なぜ?“ガチ中華”が急拡大・中国式宣伝手法に勝機あり
5月12日放送/テレ東「ワールドビジネスサテライト」より
日本ではあまり馴染みのない本場中国の味付けがウリの「ガチ中華」を提供する料理店が都内で急速に増えている。
東京・渋谷区の原宿エリアにオープンする肉まんの専門店「パオセンイェーパオズ」は、中国で300店舗を展開し1日に最高60万個を売り上げた人気チェーン。看板メニューの1つ「麻辣パオズ」は中国の店と全く同じ味で提供される。
従来の中華料理店では日本人の好みに合わせて味をアレンジするのが一般的だが、最近は中国の味をそのまま持ち込む、いわゆるガチ中華戦略が新たな市場を生み出している。...
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5月12日放送/テレ東「ワールドビジネスサテライト」より
日本ではあまり馴染みのない本場中国の味付けがウリの「ガチ中華」を提供する料理店が都内で急速に増えている。
東京・渋谷区の原宿エリアにオープンする肉まんの専門店「パオセンイェーパオズ」は、中国で300店舗を展開し1日に最高60万個を売り上げた人気チェーン。看板メニューの1つ「麻辣パオズ」は中国の店と全く同じ味で提供される。
従来の中華料理店では日本人の好みに合わせて味をアレンジするのが一般的だが、最近は中国の味をそのまま持ち込む、いわゆるガチ中華戦略が新たな市場を生み出している。
2年前から日本で展開している火鍋店「譚鴨血老火鍋」もガチ中華店の1つ。火鍋の具材として提供されるのは鴨の血をプリン状に固めたものなど、日本ではほとんどなじみのない料理ばかり。客の8割が日本で暮らす在日中国人。店が在日中国人向けに配信している宣伝動画が日本に70万人いるとされる在日中国人のコミュニティー内で拡散され、客を呼び込んでいる。
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失敗しない低温調理器
5月11日放送/テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」より
テスコムの「スマートクッカーTLC70A」は食材の中心温度を計りながら調理する低温調理器。
従来の低温調理は沸騰したお湯の中に数時間つけたり炊飯器の保温機能を使って調理していたが、食材の中心に熱が伝わっているかわからない。そこで中心温度を測って調理する低温調理器が開発された。サラダチキンやチャーシュー、魚介類の料理も作ることができる。芯温計がセットされた低温調理器は家庭用では初めて。
ひとりでの食事・人の声が聞こえるとおいしく感じる!?
5月11日放送/NHK「あさイチ」より
コロナ禍によってひとりきりでの食事が増える中、「ひとりで食べる食事は寂しくて味がしなくなる」「友人とごはんに行けない…。ひとりで食べる食事が楽しくないから好きではない」などの声がある。しかし、ひとりでもおいしく感じられるという食テクが去年、見つかったという。
1人で、より食事をおいしく食べる方法を研究をしているのは、実験心理学が専門の名古屋大学の川合伸幸教授。...
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5月11日放送/NHK「あさイチ」より
コロナ禍によってひとりきりでの食事が増える中、「ひとりで食べる食事は寂しくて味がしなくなる」「友人とごはんに行けない…。ひとりで食べる食事が楽しくないから好きではない」などの声がある。しかし、ひとりでもおいしく感じられるという食テクが去年、見つかったという。
1人で、より食事をおいしく食べる方法を研究をしているのは、実験心理学が専門の名古屋大学の川合伸幸教授。去年、ひとりで食事をする際の環境についてある実験を行い結果を発表した。それによるとひとりで食べる時は、人の声が聞こえるとおいしさの感じ方や食べる量に影響が出るという。
ひとりの被験者が、90秒間でどれくらいのポップコーンを食べるかを調べる。そのとき、モニターにはある動画が映し出される。動画の種類は4種類。1つ目は、人の姿も声もなく机に物が載っているだけの映像。2つ目は、映像は前と同じだが、天気について話す人の声が聞こえるもの。3つ目が、人は映っているが声は聞こえない動画。4つ目は、人の姿もあり話している声も聞こえる。川合教授は人の姿や声の有無で食べる量にどのような変化が出るのか調べた。その結果、人なし、声なしの場合、被験者が食べたポップコーンは出された全体量のおよそ28%。人なし、声ありの場合は37%。人あり、声なしは、33%。人あり、声ありでは36%という結果になった。
川合教授は「実験をするまでもないが、多くの実験で示すことでいうと、1人で食べるよりも人と一緒に食べるほうがおいしく食べられるしたくさん食べられる。高齢者の1人暮らしがかなり多くて、しかも1日の3食とも1人で食べるという人がかなり増えている。そういう人たちは、やっぱりうつになりやすかったりとか栄養失調になりやすいというようなデータがあるので、そういう方を少しでも健康的に、食べられるようにするにはどうしたらいいかと思ってこういう研究を始めた。情報番組とか天気予報とか話しかけてくれるようなものがある。そういうものを聞いているとたぶんおいしく食べられるんじゃないかなと思う」と話している。
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幸福度が上がる!親子でおやつ作り
5月10日放送/NHK「あさイチ」より
東北大学教授・川島隆太がお菓子メーカーと共同で行った研究によると、おやつを親子で作ると子どもたちの幸福度があがる。おやつを作るという行為を通して親と子がコミュニケーションするところが大きなポイント。
川島教授らが行った実験では、無作為に選んだ親子を親子でホットケーキを作るグループと作らないグループに分けた。子どもは4歳から6歳の幼稚園児が対象。ケーキ作りを6週間続けてもらい、作らないグループにはふだんどおりの生活を6週間続けてもらった。...
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5月10日放送/NHK「あさイチ」より
東北大学教授・川島隆太がお菓子メーカーと共同で行った研究によると、おやつを親子で作ると子どもたちの幸福度があがる。おやつを作るという行為を通して親と子がコミュニケーションするところが大きなポイント。
川島教授らが行った実験では、無作為に選んだ親子を親子でホットケーキを作るグループと作らないグループに分けた。子どもは4歳から6歳の幼稚園児が対象。ケーキ作りを6週間続けてもらい、作らないグループにはふだんどおりの生活を6週間続けてもらった。その結果、ホットケーキを作った親子は子どもの機嫌の悪さが4ポイント改善された。このほかにも、子どもたちが何か嫌なことがあったり、びっくりしたときに泣いたり機嫌が悪くなったりする過敏性が収まってくるということも分かったという。
川島教授は「親子でおやつを作ることのいちばんの大きなポイントは褒めるということ。子どもたちは褒められると自己肯定感、自分は頑張れるんだという強い気持ちが持てるし、親子の愛着関係が深まるということも分かっている」と話している。
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