【COP25】
温暖化対策強化の必要(2018年12月5日)
ポーランドで地球温暖化対策について話し合う国連の会議「COP24」。
国連・グテーレス事務総長は「我々の対応よりも早く気候変動は進んでいる。多くの人々、地域、国々にとって命に関わる問題だ」と述べ、「地球は危機的な状況だ」とも警告。二酸化炭素排出量が4年ぶりに増加したことも示された。 前カリフォルニア州知事・アーノルドシュワルツェネッガーが飛び入りで登壇し、米国・トランプ政権がパリ協定を離脱表明したあとも米国の州や企業は温暖化対策を続けていることを紹介した。 COP24パリ協定・ルールづくり難航も(2018年12月3日)
地球温暖化対策を話し合う国連の会議「COP24」が開幕した。
2020年以降の温暖化対策の枠組み「パリ協定」に実効性を持たせるためのルールを作ることができるかが最大の焦点である。 米国・トランプ大統領のパリ協定脱会、さらに南米最大の排出国・ブラジルも温暖化対策に後ろ向きな新政権の誕生でルール採択に受けた機運がそがれているとの指摘がある。 ツバルの代表は、脱退を表明した米国・トランプ政権の影響などでルール採択に向けた機運がそがれていると指摘するなど途上国を中心に交渉の難航を予想する声が上がっている。...
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