9/5 日本テレビ「月曜から夜ふかし」 （第１３７回）
まずは「月曜から夜ふかし」から、今回はマツコの遺産の行方について、ややシリアスな話となった。マツコは以前、当番組で「どうせアタシなんかには明るい老後なんて来ないんだからね！アタシは孤独がもう確定してるんだよ！」と悲痛な胸のうちをつぶやいていた。
マツコが何の遺言も残さずに死んだ場合、遺産をもらえる可能性が高いのは一緒にいる時間が長いマネージャー。だが、村上にも遺産が転がり込む可能性はある。なぜか？
実は以前、当番組でマツコは村上に対し「親の墓をどうするかも私の悩み事のひとつなのよ！それをお前にみろよってずっと言ってるのよ。そしたらアタシの全財産をあんたの子どもに託してもいいわよ！」と口約束していたので村上がマツコのお墓をケアすればマツコの遺産をもらえる可能性が高いのだ。
「もしかしたらアタシ楽屋に行くまでの間に死んじゃうかもしれない。その時はこれを証拠のＶＴＲにして欲しい。お前（村上）にアタシの遺産はやるよ！」といつになくしんみりしながら語るマツコ。ＢＧＭには秋川雅史の『千の風になって』が流れている。
「しゃあないな、ほんだら」と村上。だがまんざらでもなさそうだ。...
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まずは「月曜から夜ふかし」から、今回はマツコの遺産の行方について、ややシリアスな話となった。マツコは以前、当番組で「どうせアタシなんかには明るい老後なんて来ないんだからね！アタシは孤独がもう確定してるんだよ！」と悲痛な胸のうちをつぶやいていた。
マツコが何の遺言も残さずに死んだ場合、遺産をもらえる可能性が高いのは一緒にいる時間が長いマネージャー。だが、村上にも遺産が転がり込む可能性はある。なぜか？
実は以前、当番組でマツコは村上に対し「親の墓をどうするかも私の悩み事のひとつなのよ！それをお前にみろよってずっと言ってるのよ。そしたらアタシの全財産をあんたの子どもに託してもいいわよ！」と口約束していたので村上がマツコのお墓をケアすればマツコの遺産をもらえる可能性が高いのだ。
「もしかしたらアタシ楽屋に行くまでの間に死んじゃうかもしれない。その時はこれを証拠のＶＴＲにして欲しい。お前（村上）にアタシの遺産はやるよ！」といつになくしんみりしながら語るマツコ。ＢＧＭには秋川雅史の『千の風になって』が流れている。
「しゃあないな、ほんだら」と村上。だがまんざらでもなさそうだ。
「それで土地でも買ってくれ！」とマツコ。
満を持して「誰がトランプやねん！！！」と絶叫する村上。スタジオ爆笑。
「くだらないわ、このやりとり！誰にもうけてないわよ！」と語気を強めるマツコだった。
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9/1 テレビ朝日「夜の巷を徘徊する（２）」 （第１３６回）
六本木のハリウッドビューティ専門学校潜入取材続編。今回はハリウッドビューティ専門学校学校長・ジェニー牛山（メイ牛山の長女）の授業（美容文化論）にお邪魔した。そこでは１８世紀末に古代ローマの円柱の形に似せて作られて流行ったエンパイアドレスについての講義が行われていた。ナポレオンの妻・ジョゼフィーヌも好んだファッションだ。
「私、すんごいメイ牛山さんに似てるって言われているんですよ。だから今日、髪型マネしてきました」とジェニー牛山に話しかけるマツコ。
「本当にそっくり！」とジェニー牛山校長に言われ、舞い上がるマツコ。そのまま一向は１１階の受付に向かった。
このビルは５階から１２階までがハリウッドビューティ専門学校になっているのだという。...
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六本木のハリウッドビューティ専門学校潜入取材続編。今回はハリウッドビューティ専門学校学校長・ジェニー牛山（メイ牛山の長女）の授業（美容文化論）にお邪魔した。そこでは１８世紀末に古代ローマの円柱の形に似せて作られて流行ったエンパイアドレスについての講義が行われていた。ナポレオンの妻・ジョゼフィーヌも好んだファッションだ。
「私、すんごいメイ牛山さんに似てるって言われているんですよ。だから今日、髪型マネしてきました」とジェニー牛山に話しかけるマツコ。
「本当にそっくり！」とジェニー牛山校長に言われ、舞い上がるマツコ。そのまま一向は１１階の受付に向かった。
このビルは５階から１２階までがハリウッドビューティ専門学校になっているのだという。
図書館の隣の教室で実習をしていた学生たちの中に突如マツコが乱入した。
「なんだよ！なんで急にアタシが来たら急に静かになっちゃうんだよ？」と学生たちに突っ込みをかますマツコ。
学生のひとりがマツコに「ホンマでっか、毎週見てます！」とつぶやくと、「意外と家族で見ちゃうタイプよね、あなたは」とさっそくマツコの人物プロファイリングが入った。
するとその女子学生は「家族と一緒ではなく、ひとりで見てます！！」とマツコに反逆。
「あんたにお願いよ！もうちょっと夜の番組を観てよね！あたしってほとんど夜中しか出てないから」と女子学生にリクエストするマツコ。
続いてハリウッドビューティ専門学校図書館に侵入したマツコ。
「あらっ！ちゃんとした本だけでなくて、雑誌もあるのね！」と意外そうな顔を見せるマツコ。ここには約３万冊の美容雑誌とファッション誌が保管されているという。マツコが美容学生だったころの２０年以上前の雑誌を学校サイドが見せてくれた。
その頃の雑誌の表紙モデルの顔を見て「その頃（１９９５年）って、バブルが崩壊したばかりでちょうどファッションが退廃的になっていた時期よね！」とマツコ。
さらに雑誌の中身を見て「あっ知ってる！女の子はみんなみんなこの髪型してたよねー！時代よねー」と当時をなつかしがるマツコ。
続いて創業者の牛山夫妻（メイ牛山、ハリー牛山）の銅像が展示してある場所に案内されたマツコ。
周りにいた女子生徒たちに「あなたたちもたまにはメイ先生に一礼しなさいよ！」とぶち切れるマツコ。
メイ牛山（当時９５歳）の写真もここに展示されている。それを見るなりマツコは「うちの母によく似ているのよ！年齢を重ねていくうちにどんどんメイ先生に似てきたわ。だからアタシも年をとったらもっとメイ先生に似てくると思う！」とつぶやいた。
「メイ牛山先生のご主人の初代理事長はハリー牛山さんって言うんだね！ここまでくるともうジャニーズ事務所ね！」とマツコ。一同爆笑。
ここでメイ牛山が開発したという飲み物・抹茶レモン（１杯２０円）を自販機で購入し、ごくごくと飲み干すマツコ。
「うん、あのねー、なんて言ったらいいんだろう？抹茶とレモンっていうと両方ともきつそうだけど、後味もすっきりしているし、そんなにきつくないわ。これを焼酎で割ってみるのもいいかもしれない。あとカキ氷とかにかけてもいいかも！」と感想をもらすマツコ。
そのままマツコ一行は１２階の学長室に向かった。
ほおずきで飾られたドアの向こうには学校長（ジェニー牛山）と理事長のご夫妻がいた。
「ジェニーさんもアタシの親戚のおばにくりそつなんですよ！なんか似ている顔の一族なのかなと思うくらいよ」とマツコ。
学長室の中には岡本太郎の絵画「夜の樹」が飾られていた。その他、メイ牛山の書「長寿は芸術」「美のためには総てをかけよう」が展示されていた。またメイ牛山とグレースケリーのツーショット写真を発見してマツコは大興奮。最後に屋上に出て六本木の夜景を満喫したマツコ一行だった。
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8/31 テレビ朝日「マツコ＆有吉の怒り新党」 （第１３５回）
今回は３３歳・女性・会社員の方からのメール。「私は事務員をしていますが、仕事を始めた頃、上司から仕事を教えてもらうため、ニコニコの笑顔で行くと“何がそんなに面白いの”と怒られました。それ以来、人に何かを聞くときはニコニコしないようにして真顔で接することが多くなりました。ただ、ニコニコしていたときの方が周囲の反応は良かったように思っています。一体どちらが正しいのでしょうか」。
「まぁ、上司としてはニヤニヤ笑ってられるのは嫌だろうね。この前、極楽の山さんも怒られてたもんね。ニヤニヤしてんじゃねえっつって！みんなからめちゃめちゃ怒られてたよ！俺は別に平気だけど。やっぱりニヤニヤはダメなんだよ！」と有吉。スタジオ爆笑。
「そうね。だからどっちが無難かって言ったら、笑ってない方が無難だとは思うよ！」とマツコ。...
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今回は３３歳・女性・会社員の方からのメール。「私は事務員をしていますが、仕事を始めた頃、上司から仕事を教えてもらうため、ニコニコの笑顔で行くと“何がそんなに面白いの”と怒られました。それ以来、人に何かを聞くときはニコニコしないようにして真顔で接することが多くなりました。ただ、ニコニコしていたときの方が周囲の反応は良かったように思っています。一体どちらが正しいのでしょうか」。
「まぁ、上司としてはニヤニヤ笑ってられるのは嫌だろうね。この前、極楽の山さんも怒られてたもんね。ニヤニヤしてんじゃねえっつって！みんなからめちゃめちゃ怒られてたよ！俺は別に平気だけど。やっぱりニヤニヤはダメなんだよ！」と有吉。スタジオ爆笑。
「そうね。だからどっちが無難かって言ったら、笑ってない方が無難だとは思うよ！」とマツコ。
「自然に出てる笑顔だったらいいんだけどね！」と有吉。
「それかその人の真顔だって思ってる顔が、もう真顔を超しちゃってるんじゃない？ちょっと怒ってるみたいな顔になっちゃってるんじゃないのかな？」とマツコ。
「しかめっ面になっちゃうとね、ちょっと嫌だね！口角上げるぐらいだったらいいんだけどさ！」と口角を上げてみせる有吉。
「いや…！ちょっと待ってよ！それって一番アタシが腹立つ顔よ！あー腹立つわー！！」と有吉の顔にブチ切れるマツコ。スタジオ爆笑。
「それは俺だからだよ！！」と有吉。
「違う、違う。これは誰がやったって腹立つ顔なのよ！ちょっとあんたやってみなさい」と青山に口角上げをリクエストするマツコ。
それを見た瞬間、「だから、やっぱりアンタは人をバカにしてるんだよ！」と青山いじりに突入するマツコ。
「いやアタシはちょっと苦手だな。ニヤニヤ笑いは！」とマツコ。
「まあ、そうだね。ちょっとなんか何ニヤニヤしてんだ？ってなるよ！」と有吉。
「おいくつの方なの？」とマツコ。
「３３歳の方です！」と青山。
「そっかー！３３かー！それで納得した！そろそろ真顔もきついんだよねー！やっぱ３０過ぎてくると真顔が変わってくんのよ！」としみじみと語りだすマツコ。
「そりゃあんた（青山）みたいな夢や希望だらけの年齢とは違うのよ！ずっとその顔ではいられなくなるんだってば！生きているといろいろあるんだよ！だから本人が真顔だと思っているものがもう真顔じゃないんだよね！その顔はイラついている顔なのよ！アタシを見ていればわかるでしょ？」と青山に聞くマツコ。
「はい！」と正直に答えてしまう青山。
絶句するマツコ。
気まずい雰囲気にスタジオが凍りついた。
「なんか、こいつにいってやってよ！」と有吉にけしかけるぶち切れモードのマツコ。
「わかるなよ！！」と青山に説教？する有吉。スタジオ爆笑。
「少なくともそうなってきちゃってるっていう自覚は３０過ぎの人は持たなきゃダメよね。昔とはわけが違うんだよっていう。ちょっとグイってしてるぐらいじゃないとつじつまが 合わなくなってきちゃってるのよ！」とマツコ。
「眉間にしわ寄せて毎日涙で目腫らして、寝る時にゃ奥歯かんでりゃそりゃ顔、変わってくるよね（笑）」と有吉。スタジオ爆笑。
「グチャグチャよ本当に、何やったってグチャグチャなのよ もう本当に」とヤケクソ気味のマツコ。
「まあ、真顔ぐらいでいって“そんなに硬くなるなよ、緊張するなよ”っていう時にニカッと笑うぐらいが一番いいかもね」と優等生的なまとめにかかる有吉。
「その方が可愛げがあるよ！普通にしているのがやっぱり一番無難よ！」とマツコも同調。本投稿は不採用となった。
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8/30 日本テレビ「月曜から夜ふかし」 （第１３４回）
今回は村上が珍しく上位に輝いたランキングを紹介した。
「俺が上位に行くなんてどうせこんなもんしょうもないランキングやろ？」とふてくされやる気がない村上。スタジオ爆笑。
村上が上位に輝いたランキングは２つあるが何のランキングかは伏せられている。ただし村上を含めた上位５人の名前は明らかにされている。
「これは何のランキングだと思う？みなさんジャニーズよね！」とマツコ。マツコには２つのランキングが何のランキングか予め答えは知らされている。ますひとつめのランキング。１位・村上、２位・城島（ＴＯＫＩＯ）、３位・風間俊介、４位・生田斗真、５位・森田（Ｖ６）。
「風間、斗真？それに森田剛君？このメンツで俺が１位？？？」とやや嬉しそうな村上。...
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今回は村上が珍しく上位に輝いたランキングを紹介した。
「俺が上位に行くなんてどうせこんなもんしょうもないランキングやろ？」とふてくされやる気がない村上。スタジオ爆笑。
村上が上位に輝いたランキングは２つあるが何のランキングかは伏せられている。ただし村上を含めた上位５人の名前は明らかにされている。
「これは何のランキングだと思う？みなさんジャニーズよね！」とマツコ。マツコには２つのランキングが何のランキングか予め答えは知らされている。ますひとつめのランキング。１位・村上、２位・城島（ＴＯＫＩＯ）、３位・風間俊介、４位・生田斗真、５位・森田（Ｖ６）。
「風間、斗真？それに森田剛君？このメンツで俺が１位？？？」とやや嬉しそうな村上。
「これは３番と４番あたりで判断すれば結構簡単よ！」とマツコ。
「いや、俺もそう思ってたんやけど、３番、４番あたりでいえば演技派の役者ランキングかなと！」とドヤ顔の村上。
「いや、だとしたらテメエが１位なわけねぇだろ！バーカ！」と村上にブチ切れるマツコ。
「テメエが１位なことも考慮してから言え！おまえは役者じゃねえーだろーが！」と容赦ない言葉を村上に浴びせるマツコ。
この言葉に動じずに「リーダーには悪いけど役者目線でいった時には…」と村上が言いかけた次の瞬間。
「リーダーじゃねえよ！おまえだって言ってんだろーが！」と村上に怒り心頭のマツコ。
「リーダーや、リーダーや、そこは２位のリーダーや！」と涙目の村上。村上は城島の演技に対して何か言いたいらしい。
「お前にはハクション大魔王だけしかないだろーが！」とマツコ。スタジオ爆笑。
「わかった！飾らないジャニーズランキングだ！」と村上。
「なんでさっきから自分をよく見せようとしているの？」とまたまたぶち切れるマツコ。スタジオ再度大爆笑。
正解は「色んな意味でジャニタレっぽくないジャニーズ」ランキングだった。
「意外に風間くんと生田くんのこと、ピンでグループにも入ってないし、ジャニーズだって知らない人いるじゃん？だから彼らはいい意味でジャニーズっぽくないのよ！で、多分リーダー（城島）は酒のみとかそういう意味でだと思うのよ！森田くんは変わってるからだってわかるし、だけど、このランキングの一番上にいる奴（村上）は完全にジャニーズじゃないからね！」と語気を強めるマツコ。スタジオ大爆笑。今日のマツコの村上いじりは尋常ではない。
もうひとつのランキングは１位・後藤輝基（フットボールアワー）、２位・村上、３位・徳井（チュートリアル）、４位・藤原紀香、５位・馬場園梓（アジアン）。今度のは村上が２位だ。
「これ、難しいけど、共通点を探してみて！」とマツコ。
「関西を捨てた？？」と村上。
「はい正解！」とマツコ。「関西を捨てたと思う関西出身タレント」ランキングが正解だった。
「これは吉本の番組で発表されたもので、関西ローカルで発表されて関西の人がそう言っているわけよ！」とマツコ。
「関ジャニで入っているのならまだわかるけど、俺だけぬきん出て入るもんかな？」とランキングの正当性に疑問を差し挟む村上。
「少なくとも藤原紀香よりはアンタは上よ！」とのマツコのひと言は村上を黙らせた。
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8/26 テレビ朝日「夜の巷を徘徊する」 （第１３３回）
「メイ牛山の存在感はすごいわよ！六本木といえばメイ牛山よ！テレビ朝日じゃないからな！」と以前、同番組でマツコは語ったが、マツコのその日の髪型はメイ牛山をリスクペクトしたものだった。
今回は特別な許可をもらい六本木にある故メイ牛山のハリウッドビューティ専門学校を取材できることになった。１２階建ての自社ビルにはテナントも入れている。災害時に周囲にガラスが飛び散らないようにと各階にベランダが作られている。ハリウッドビューティ専門学校はＮＨＫの朝ドラのヒロインのモデルだった広岡浅子の自宅が明治時代にあった場所の跡地に建てられている。
以前美容専門学校に通っていたというマツコ。学科だけで実技にいく前に学校をやめてしまったのだという。それだけに今回のハリウッドビューティ専門学校訪問には特別な思いがあるようだ。
ここで実技の練習をしていた美容科の２年生の授業にマツコが突然乱入。生徒達は大笑い、大喜びでマツコを迎えた。
「あはは、じゃないぞ！おまえら、この野郎！笑うな！」と生徒のリアクションにぶち切れるマツコ。
「あのぅ、握手してください！」と複数の生徒（女子）に詰め寄られしぶしぶ応じるマツコ。...
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「メイ牛山の存在感はすごいわよ！六本木といえばメイ牛山よ！テレビ朝日じゃないからな！」と以前、同番組でマツコは語ったが、マツコのその日の髪型はメイ牛山をリスクペクトしたものだった。
今回は特別な許可をもらい六本木にある故メイ牛山のハリウッドビューティ専門学校を取材できることになった。１２階建ての自社ビルにはテナントも入れている。災害時に周囲にガラスが飛び散らないようにと各階にベランダが作られている。ハリウッドビューティ専門学校はＮＨＫの朝ドラのヒロインのモデルだった広岡浅子の自宅が明治時代にあった場所の跡地に建てられている。
以前美容専門学校に通っていたというマツコ。学科だけで実技にいく前に学校をやめてしまったのだという。それだけに今回のハリウッドビューティ専門学校訪問には特別な思いがあるようだ。
ここで実技の練習をしていた美容科の２年生の授業にマツコが突然乱入。生徒達は大笑い、大喜びでマツコを迎えた。
「あはは、じゃないぞ！おまえら、この野郎！笑うな！」と生徒のリアクションにぶち切れるマツコ。
「あのぅ、握手してください！」と複数の生徒（女子）に詰め寄られしぶしぶ応じるマツコ。
「マツコさんちょっとロット巻いてみませんか」と、学校サイドの要請に応じ、久しぶりにパーマロット巻きに挑戦するマツコ。
「アタシが今、どんだけだめになっているか、自分で調べるためにスライスをとらずに自分でやってみますよ！でも２０年前のことだから忘れてるね、きっと」とマツコ。
案の定、あまりうまくは巻けなかった。
「やっぱ２０年のブランクは大きいね！もうぐじゅぐじゅだもん！アタシ、フィンガーウエーブの方が得意だった。でも後ろのわっかがだめなのよ」とマツコ。
マツコ一行は次に大学院大学の授業を見学した。ハリウッドビューティは専門学校だけではないのだ。大学院大学はビューティビジネスの経営者を目指す人が多く通っている。中国やインドネシアから来たという生徒もいる。この日はトータルビューティ技術論を見学、授業の中では学生がモデルとなりブライダルの着付け、ヘアメイクを行っていた。
エメラルドグリーンのオーガンジーのブライダル着物をせっかくだから着てみたらどうかと学校サイドから勧められ、最初は断っていたが、ついに着てみることにしたマツコ。
着てはみたもののスーパーサイズのマツコにとっては袖が短すぎた。いや、全体的に着物が小さい。
周囲を見渡し「特にみなさん、感想もないようですが！！」とマツコ。教室中が爆笑。
「はじめっから、こうなるのわかってたからアタシはイヤだって言ってたのよ！」と憤慨するマツコ。
今度はブライダル衣装をモデルとして着ているこの学校の生徒に「結婚する前にウソで花嫁衣裳を着ると結婚できなくなるというジンクスがあるの知ってる？だから気をつけなさいよ、あなた！」とさりげなく嫌味を言うマツコ。
ここで突然「屋上の夜景がきれいなのでご覧になります？」と学校サイドのリコメンドで屋上に出て見たマツコ。
「わ、すごーい！テレ朝から見る景色と全然違う！これは六本木ヒルズ開発における勝者の景色よ！ここが六本木ヒルズ界隈ではもっともヒルズを確認できる場所よ！今もここからメイ牛山先生が東京の街を見守っているのよね！」とまとめ、ハリウッドビューティ専門学校をあとにするマツコ一行であった。
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六本木のハリウッドビューティ専門学校潜入取材続編。今回はハリウッドビューティ専門学校学校長・ジェニー牛山（メイ牛山の長女）の授業（美容文化論）にお邪魔した。そこでは１８世紀末に古代ローマの円柱の形に似せて作られて流行ったエンパイアドレスについての講義が行われていた。ナポレオンの妻・ジョゼフィーヌも好んだファッションだ。
今回は３３歳・女性・会社員の方からのメール。「私は事務員をしていますが、仕事を始めた頃、上司から仕事を教えてもらうため、ニコニコの笑顔で行くと“何がそんなに面白いの”と怒られました。それ以来、人に何かを聞くときはニコニコしないようにして真顔で接することが多くなりました。ただ、ニコニコしていたときの方が周囲の反応は良かったように思っています。一体どちらが正しいのでしょうか」。
今回は村上が珍しく上位に輝いたランキングを紹介した。
マツコ徘徊 ～超大物アーティストが訪れる隠し部屋～（再生）
