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2024年05月19日(日)
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【ロシア情勢】
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ＢＲＩＣＳ首脳会議・拡大に向け議論加速へ（8月24日）
中国、ロシア、インドなど新興５か国で作るＢＲＩＣＳの首脳会議が２２日南アフリカで始まり、初日のビジネスフォーラムで南アフリカのラマポーザ大統領は加盟国の拡大に向けた議論を加速させていく考えを示した。
ＢＲＩＣＳにはイランやサウジアラビア、アルゼンチンなど２０か国余が参加を希望していて、中国の習近平国家主席も加盟国の拡大に強い意欲を示している。
ロシア・相次ぐ無人機飛来・一部攻撃は国内からか（8月22日）
ロシアでは無人機の飛来が相次ぎ一部ロシア国内から飛来しているとの指摘もある。
今月１９日ノブゴロド州の軍用飛行場で無人機による攻撃がありロシア国防省は回転翼式の無人機が使われたとしている。 これについて２２日ウクライナとの国境から６５０キロ離れている回転翼式無人機の航続距離で到達できる可能性は低いと指摘。攻撃がロシア国内から行われた可能性があるとの分析を示した。
ロシア国防省“無人機攻撃・仕掛けられるも阻止”（8月12日）
ロシア国防省は無人機１機による攻撃が仕掛けられたものの阻止したと発表した。
ウクライナ側による攻撃だと主張しているが具体的な根拠は示していない。けが人や建物などへの被害はないとしている。 ロシア国防省がモスクワやその周辺への無人機飛来を発表するのは３日連続で、警戒を強めている。 欧米へのけん制・ロシア西部の国境で軍の部隊強化へ（8月10日）
ロシア・ショイグ国防相はＮＡＴＯ（北大西洋条約機構）に加盟するポーランドが、隣国ベラルーシの国境付近で兵力を増強させる動きなどに対抗するとして、ロシア西部の国境で軍の部隊を強化する方針を明らかにし、欧米へのけん制を強めている。
こうした中、ロシアでは新学期に合わせて新しい歴史教科書を公表。ウクライナへの軍事侵攻についての記述が新たに盛り込まれた。 ロシア・クラフツォフ教育相は「“特別軍事作戦”が終わり、われわれの勝利後、教科書をさらに改訂するだろう」と述べた。...
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戦費膨らむロシア（8月8日）
ウクライナへの軍事侵攻が長期化する中、ロシアでは今年の国防予算が当初の約２倍、日本円にして１４兆２０００億円余に膨らんでいるとロイター通信が伝えた。これは国家予算の全体の３分の１の規模だとしている。
こうした中、プーチン大統領は企業への追加課税を行うための法律に署名し成立させた。この法律では一部の企業を対象に利益に１０％を課税する内容となっている。 「ロシア情勢」内の検索 |
