【あの一言】
焦点・ウクライナ目指す「勝利」のカタチは・ゼレンスキー氏「勝利計画」提示へ
東京大学先端科学技術研究センター准教授・小泉悠 (ロシアは)核使用には至らないが、核の脅しを意識させるようなことは繰り返してくるのだと思う。ことしの春~夏にかけては戦術核の演習を繰り返して見せたり、北極圏ノバヤゼムリャ島の核実験場で活動が活発になってきている。あまり見たことがない状況で核実験場が動いているので、核実験の脅しのポーズは見せてくるだろう。
2024/09/24 BS日テレ[深層NEWS]
明海大学教授・小谷哲男 米国・共和党はウクライナの勝利計画を示さないままバイデン政権が武器支援をしてきたことを批判している。まずは共和党に対して勝利計画を示す必要があって、ゼレンスキー大統領はおそらくそれを意識して勝利計画を示そうとしている。それに共和党が納得する可能性はそれほど高くないが、共和党が納得しなければ、議会で予算が付くことはないので、バイデン政権であろうとその先にハリス政権ができたとしても、米国は武器支援をできない。おそらくゼレンスキー大統領は今回共和党を納得させるための訪米というのがおそらく隠れた一番の目的だと思う。
2024/09/24 BS日テレ[深層NEWS]
明海大学教授・小谷哲男 ジャズムよりも射程が短い、統合スタンドオフ兵器と呼ばれる核ミサイル、これに関しては供与されるのではないか。ジャズムだとロシア領内の奥深くまでの射程があるが、そこまではいかないが、しかし最前線に対しては安全な所からF16で攻撃ができる。こちらは近日中の発表があるかもしれない。
2024/09/24 BS日テレ[深層NEWS]
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