【あの一言】
小泉悠の発言まとめ
速報・ロシア・北朝鮮・侵略された場合“相互支援”・包括的戦略パートナーシップ条約に署名 ウクライナが越境攻撃で西側製ミサイルとか自前のドローンを使って、ロシア国内の目標を叩いているとか、ウクライナ側で組織的な攻撃をしているとか、攻撃されているロシア人義勇兵が散発的にロシア領内に侵入してくるということは実際起きているが、これが侵略であるというふうに認定されて北朝鮮が何らかの軍事介入してくることが正当化されるという事態はこれまでは考えられなかった。しかし、この可能性、例えば北朝鮮が義勇兵という名目で兵士を送り込むとかってことが排除できなくなってきた。
2024/06/19 BS日テレ[深層NEWS]
日米との「2国間文書」ウ支援の内容は? あすのプーチン訪朝、ついでにベトナムも行くという話、初外遊は中国だった、いま他に行けるところがない、いまキューバにもロシアの艦隊が入っているので、キューバとの関係改善もやって、2000年にプーチンが登場したころの旧友好国との関係固めを非常に思わせるものがある。
2024/06/14 BS-TBS[報道1930]
分析“戦術核”演習の「第2段階」開始・「レニングラート軍管区」が参加 ロシアが核を使った場合、米国がどうするかというのは2つオプションがある。米国はトランプ政権時代、ロシアが限定核使用した場合、米国も限定使用ができるような小型核を持つても良いという方針を決めて今まさに持っている。ロシアの核に米国の核がかぶさってくるとなると、どこまでエスカレートするかわからない。もうひとつ米国が今強く出しているメッセージは、ロシアが核使用したら通常兵器ですさまじい反撃がいくということ。これは核エスカレーションが起きる恐れが少ないのでよりより信ぴょう性がある方針。こちらの方がロシアにとっては嫌なのではないか。
2024/06/13 BS日テレ[深層NEWS]
分析“戦術核”演習の「第2段階」開始・「レニングラート軍管区」が参加 (ウクライナ軍は)2か所弾道ミサイル警戒レーダーを破壊している。つい先日、ロシアのスホイ57という最新鋭戦闘機がアフタビンスク飛行場でミサイルに攻撃されて破壊されたということもあった。この基地がまさに第1段階の戦術核演習をやった場所。いずれもロシアの核使用基準に抵触しかねないが、特に弾道ミサイル警戒レーダーの破壊に関しては合致する可能性が高い。
2024/06/13 BS日テレ[深層NEWS]
分析“戦術核”演習の「第2段階」開始・ロシアとベラルーシが合同で 単にミサイルとか戦闘機をうろうろさせるだけでなく、ロシアが実際に核使用を想定した訓練をやっているということが映像から読み取れる。
2024/06/13 BS日テレ[深層NEWS]
ウクライナ軍に“早期警戒機”供与・もう一つの狙いは (ロシアは)本当は最初の3日から1週間ぐらいで片をつけて、“ウクライナはロシアの勢力圏”と既成事実を作ってしまいたかったのだろうが、結果的に2年半近くかかってもウクライナを攻め落とすことはできず、むしろ残った部分のウクライナが必死にNATOに、にじり寄るような動きを促進してしまった。
2024/06/04 BS-TBS[報道1930]
ロシア軍・近くクリミア大規模攻撃か? クリミアの中に大きな戦闘爆撃機の基地が3つあり、ヘリコプターの基地がいくつかあるが、これらも叩かれている。防空システムもやられており、クリミアを維持することがかなり大変になっている。その先にクリミアを孤立化させ戦局全体を有利にもっていくとか、一気呵成にロシアに停戦を強要するという話にするにするには地上戦で勝つ必要が出てくる。クリミアの孤立だけで戦争を終わらすことはできないが、ATACMSでクリミアをほぼ自由に叩けるようになったことは大きい。
2024/06/04 BS-TBS[報道1930]
ロシア軍の死傷者数が“過去最多” 5月から始まったロシア軍のハルキウ攻撃に投入した部隊は全てではなくまだ大規模な部隊が控えている可能性がある。そちらの方がはたして同じようなずさんな攻撃しかできないのか、それなりの内実を伴っているのかはまだわからない。
2024/06/04 BS-TBS[報道1930]
<徹底解説・ニュース最前線>ロシア軍が大規模攻勢開始か? 2年間に及ぶ戦いの中でロシア軍がいろんな形で適応を示してきている。軍事戦略論の中で適応というのは非常に重要な概念。事前に計画した通りに戦争はいかないものだが、いろんな番狂わせがあった時にその番狂わせ適応する能力があるのかないのか戦力を大きく左右する。ロシア軍は適応できる軍隊であることが今回明らかになってしまった。
2024/05/12 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
死ぬまで権力者?プーチン大統領・30年…異例の長期政権のワケ 自分の振った強権がいつか自分にしっぺ返し返ってくるんじゃないかという恐怖になって、ロシアのためにやってきたことが、だんだん自分の権力維持のためにやっていることと区別がつかなくなっていく部分が(プーチン大統領には)あるのではないか。
2024/05/12 TBSテレビ[サンデーモーニング]
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