【あの一言】
常態化・尖閣沖に接近する中国への対応は・中国公船が52日連続航行
神田外語大学教授・興梠一郎 現場では装備がないと負ける。中国はフィリピンの装備がだめだと言っている。日本もやはり海保にしっかり予算をつけたり、自衛隊との連携が必要。そしてやはり米国。最後は国力で、経済力と軍事力があれば舐められることはない。
2024/09/17 BS日テレ[深層NEWS]
笹川平和財団上席フェロー・小原凡司 (中国が)常態化を図っていることはわかっているから、対話は必要だが、それはできないのだということを認識させる必要がある。そのために自分たちの能力を高める必要があるが、やはり意思。中国がやってきたら衝突する、衝突したら米国と日本の同盟関係で中国と対峙する、その覚悟は海上保安庁がしっかり見せている。実は2016年8月、尖閣諸島は400隻余りの中国の漁船に囲まれた。あの時も海上保安庁はそれに臆することなく一生懸命そこで活動した。さらには転覆した中国漁船の人まで救助している。そういった活動を継続して意思を見せることが大事。
2024/09/17 BS日テレ[深層NEWS]
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