【あの一言】
ロシア領内への攻撃続く・ロシア領内6日で30km最大の越境攻撃
明海大学教授・小谷哲男 侵攻してくるロシア軍の部隊に備えるためにウクライナは部隊を集結させていると米軍に説明していた。そういうふりをしながら実は越境攻撃の準備をしていた。これにロシアも米国もだまされた。
2024/08/12 BS-TBS[報道1930]
ウクライナ・ゼレンスキー大統領(VTR10日) (越境攻撃で)ウクライナは公正を取り戻すことができることを証明している。そして侵略者に対しふさわしい圧力をかけている。
2024/08/12 BS-TBS[報道1930]
自民党・元外務副大臣・佐藤正久 今回、ウクライナ軍は賭けに出た。もっていた精鋭の予備、数個旅団を投入した。きたるべき和平交渉において有利な条件にする一環。ゼレンスキー大統領はとられた領土を武力で取り返す必要はないと言っている。ロシアに圧力をかけて外交でやる用意があると言っている。注目されるのは多くの徴兵されたロシア人部隊の捕虜がここでつかまっていること。これが大勢いるとチェチェンでもあったように家族が騒ぎ出す。
2024/08/12 BS-TBS[報道1930]
明海大学教授・小谷哲男 ウクライナは侵略者をロシア領内に押し込んでいる。これまではロシアにとっては領土を奪われた状態にはなっていなかった。今回、実際に領土を奪われた状態に置かれることになり、このことがロシア国民に与える影響というのはこれまでの比ではない。それがプーチン体制に対する圧力にもなってくる。
2024/08/12 BS-TBS[報道1930]
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