【あの一言】
変異株の専門病棟では懸念の中での宣言解除
宇都宮市・インターパーク倉持呼吸器内科院長・倉持仁 残念ながらこれまで国が行ってきた対策はすべて事後対策。何かが起こってから動く状態。
2021/03/21 TBSテレビ[サンデーモーニング]
寺島実郎 今やるべきは例えばコロナ病床を変異ウイルスも含めてどうやって増やすのかという対策や国産ワクチンの開発をどう進めるのかということについて説明を尽くさないといけない。ということ。最も重要なのはイベルメクチンのような自宅療養中の患者に投与する薬をどうやって承認し、流通させていくのかなどということで、少なくともそういう対策を国民に徹底的に語らないといけない。それがないとただ不安と疑心暗鬼だけを繰り返していくということになりかねない。
2021/03/21 TBSテレビ[サンデーモーニング]
ジャーナリスト・青木理 (日本人が)宣言疲れや宣言慣れしてしまっているのは事実。我慢するのは国民で、被害を受けているのは飲食店で、政府はこの間、何をしていたのかという話になっている。打ち手がないと政府はいうが、検査を増やして感染者を減らすという作業もしていない。医療支援に関しても現場の医者が「行き当たりばったりで、振り回されている」と言っている。政府・自治体の対策があまりにも不十分過ぎる。
2021/03/21 TBSテレビ[サンデーモーニング]
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