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スペシャル あの一言
2024年10月10日(木)
最新TV速報
【あの一言】
青木理の発言まとめ
暗殺未遂…トランプ氏が演説・バイデン氏さらに撤退圧力
今回銃撃後の一番印象的なあの写真を撮った人は、AP通信であのブラックライブズマターの時の現場写真を撮ってピューリッツァー賞を受賞した人。往々にしてメディアが歴史を象徴するような映像を作る。米国でいえばベトナム戦争も、イラク戦争の時もそうだった。あの写真が今後何十年か我々の記憶に定着するような写真になるのか、あるいはパラダイムチェンジによってそれが一瞬の写真として消え去っていくのか、このあたりが気になるところ。
2024/07/21 TBSテレビ[サンデーモーニング]

危機感が足りない?自民党・政治とカネ…改革の本気度は
今週、中国新聞が、官房機密費、つまり政府の金がどうも選挙の時に使われていたと官房長官経験者が証言したというスクープが出ていた。つまり民主主義の根幹である選挙を、国の金を使ってやっていたということで、公平性公正性というのが失われている。金というのは残念ながら権力のあるところに集まり、政権与党であればあるほど金が集まるという仕組みになっている。こういう金の使い方を許せば、選挙で圧倒的に政権与党の方が強くなってしまう。企業団体献金というのを根本的に考え直すか、せめてお金の入りと出をきちんと透明化する、あるいは両方しないと選挙で圧倒的に政権与党が強くて野党側には金がなくて結局政権交代も起きずに政治が停滞していくことになる。
2024/05/12 TBSテレビ[サンデーモーニング]

歴史的円安の連休…158円台・どこまで…暮らしはどうなる?
日米の金利差というのが円安の原因になっているが、正直言うと日銀は金利を上げられない。完全に手が縛られてしまっている状態。どういうことかといえば、1000兆円を超える借金を抱えていて、利上げしたら国債の利回りが本当に高い非常な額になってしまって財政を圧迫するからで、上げたくても上げられないというあたりを投機筋には完全に見透かされてしまっている。
2024/04/28 TBSテレビ[サンデーモーニング]

裏金…派閥幹部立件見送り・安倍派・岸田派・二階派が解散
与党の最大派閥をはじめとする複数の派閥が明々白々たる違法行為をなかば堂々と長年にわたってやってきたという悪質性は戦後の数ある疑獄事件の中でも極めて悪質性が高い。
2024/01/21 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸田総理の“防衛費倍増”財源は?自民党からも異論
今の日本の防衛費は世界での軍事支出費の9位レベルになっている。これが仮にGDP比2%になると、米国、中国に次ぐ第3位の防衛支出国となる。敵基地攻撃能力の保有と合わせて戦後防衛政策の大転換であり、場合によっては軍事国家とみられかねない。
2022/12/11 TBSテレビ[サンデーモーニング]

<風をよむ>中国・コロナ・ウクライナ
ある意味、権威主義国の方が、特にコロナなどでは民主国家より強引にスピードをもってうまくやれるのではないかと思っている人も多いが、ある種の強権独裁国家が暴走したり、誤った方向に行くと面子や忖度、こびへつらい、イエスマンだったり、独善だったり判断を誤るみたいなところで悲惨な状況になることを上海でのゼロコロナやウクライナの状況を見ていると思ってしまう。
2022/04/24 TBSテレビ[サンデーモーニング]

<3・11東日本大震災・あの日から11年>デブリを初確認?懸念される“廃炉”
デブリの取り出しというのは本当に難題で、今年2号機で試験的に取り出すデブリはわずか数グラムに過ぎない。デブリの総量は880トンもある。仮にロボットアームで1日10キロ取り出しても241年かかる。50キロとしても48年。それをどこに持っていくのかということも含めて、全く先が見えない。
2022/03/13 TBSテレビ[サンデーモーニング]

戦争反対への弾圧・テレビが放送休止に
専制主義国家や権威主義国家では基本的に市民的意思表明の自由、事実を明らかにするメディアや報道の自由を徹底して嫌い、恐れ、締め付ける。戦争になればさらにその傾向が強まる。ある意味でデモや自由な放送の存在というのが社会の健全度を表す尺度でもある。それらが独裁的、権威的な政権に対する最大の防波堤になる。
2022/03/13 TBSテレビ[サンデーモーニング]

ロシアが全面侵攻・市街戦・子供も犠牲
いろいろ問題はあったにせよプーチン大統領は一定の合理性と理性を持った指導者であるとこれまで認識されてきた。なぜこんなことをしたのかを考えれば1つは世界情勢。米国がこんなに弱体化していて、バイデン大統領の支持率は低いし、中間選挙も控えている。フランスのマクロンは4月に大統領選挙を控え右派が台頭している。ドイツではメルケル首相が退陣した。中国は国として出場できなかったロシアのプーチン大統領を国賓として迎え会談した。いざとなれば中国との関係ができるのではないかという打算があった。一定の合理性と理性を持ってやっているのか、プーチン政権が非常に独裁色を強め、合理的で理性的な判断がもうできなくなくなっているのか。このあたりが気になるところ。
2022/02/27 TBSテレビ[サンデーモーニング]

ロシアが全面侵攻・市街戦・子供も犠牲
いろいろ問題はあったにせよプーチン大統領は一定の合理性と理性を持った指導者であるとこれまで認識されてきた。なぜこんなことをしたのかを考えれば1つは世界情勢。米国がこんなに弱体化していて、バイデン大統領の支持率は低いし、中間選挙も控えている。フランスのマクロンは4月に大統領選挙を控え右派が台頭している。ドイツではメルケル首相が退陣した。中国は国として出場できなかったプーチン大統領を国賓として迎え会談した。いざとなれば中国との関係ができるのではないかという打算があった。一定の合理性と理性を持ってやっているのか、プーチン政権が非常に独裁色を強め、合理的で理性的な判断がもうできなくなくなっているのか。このあたりが気になるところ。
2022/02/27 TBSテレビ[サンデーモーニング]

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