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2024年05月07日(火)
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【Globali】
 

タイの大学の研究グループ、ガンに打ち勝つマンゴーを発表(2017/09/04)

タイ研究財団から資金提供を受けていた研究グループが、発がんリスクを減らすマンゴーの品種改良に成功したと公表した。

この内容は9月1日付けのタイの英字新聞『The Nation』で報じられた。研究グループのPeerasak Chaiprasart講師は、改良されたマハチャノック種マンゴーについて、抗酸化アントシアニンとカロテノイド色素の増強に成功していると説明した。

カロテノイドは黄色、オレンジ、赤色のフルーツや野菜に含まれている天然色素の総称であり、免疫システムの強化が可能だ。これにより、様々なガン、心臓病、白内障、目の網膜にできる加齢黄斑変性症のリスクを減らすことができる。...

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タイの在位最長国王が死去(2016/10/14)

木曜夕刻、健康状態が長期不安定だったタイの在位70年を誇ったプミポン・アドゥンラヤデート国王が死去した。プミポン国王はタイの国民に親しまれ尊敬され、現代のタイ国家を築いたとされ、過去、国内で深刻な政治対立時には仲裁に入り、国を一つまとめた役割が大きいとされる。現在は緊張関係である米国とは、冷戦期、東南アジアで広がる共産主義のなか、1960年のアイゼンハワー元大統領からオバマ大統領まで、米国歴代6人の大統領と面会、東南アジアの窓口として米国との良好な関係を築いてきた。国王交代で、軍政権下で民主化が遠のくタイ政治への不透明感も増してくる。また、タイ国内が1年間の喪に服し、行事中止や消費の落ち込みで経済活動が滞るとし、経済に与える影響が懸念される。

10月14日付『ヤフーニューズ』(AP通信引用)は「米国との懸け橋を担ったタイのプミポン国王」との見出しで以下のように報道している。
・現代のタイの繁栄と外交関係の礎を築いた功績は大きい。形式上政治に関与せず、近近の海外訪問は10数年前。米国は今尚東南アジア外交の窓口としてのタイに期待するも、14年の軍事クーデター以来緊密関係は薄れ、国王をなくして関係不安はぬぐえず。
・オバマ大統領は声明で「国王陛下は米国の近しい友人であり、米大統領にとり大切なパートナーであった。...
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