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2024年05月19日(日)
最新TV速報
【Globali】
 

COP21: 中国のCO2は今年減少(2015/12/08)

国連事務総長、潘基文(パン・ギムン)氏は、パリの第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)で「気候は刻々と破局に向かって時を刻んでいる」と各国に協力を要請している。発表された最新のデータによると、大気汚染問題で注目される中国の温室効果ガス排出量が今年減少したということだ。データの信憑性は疑われるが、前進していると感じられるニュースを世界は期待しているようだ。今後はインドの排出量を抑える代価エネルギー等が鍵となる。科学関係者らは排出量の減少が求められる今、一時的とはいえパリで交渉が行われていることは将来に備える為意義があるとしている。

12月8日付け『BBC』
最新のデータによると、今年の二酸化炭素の排出量が横ばいか若しくは、僅かに減少していることが分かった。研究者によると、世界経済が成長を続ける中このような現象が起こるのは初めてだという。理由としては、中国での石炭燃料の使用の減少や再生可能エネルギーの急速な普及によるものと考えられている。しかしこの横ばい現象は、新興経済国においての開発が進むにつれ排出量増加が見込まれるため、一時的なものと考えられる。...
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米高校の女子ロッカールーム使用をめぐる決定(2015/12/04)

近頃「LGBT」(性的少数派の総称)という言葉を日本のメディアでもよく耳にするようになった。ジェンダー問題先進国アメリカでは今年6月、同性婚を認める判決も出た。またトランスジェンダー(性差異)用にトイレを設置したり、社会生活での差別を改善しようという動きが加速している。トランスジェンダーの児童・生徒の権利を保証する法律が成立した州もある。
昨日、以前から問題が浮上していたイリノイ州の高校でトランスジェンダーの学生(生来男性)の女子ロッカーの使用をめぐって、教育委員会の決定を下すべく大勢が学校に集まり会議が開かれ、結果大半の意見とは異なりロッカーの使用を許可する、との決定が下された。先駆的法律の適用と、現場の実情との間にLGBT先進国であるアメリカでも開きがあるようだ。

12月3日付け『Chicago Tribune』
木曜早期、地域を二分し全米が見守る中、ホフマンエステートのコナント高校のカフェテリアに数百人の親等が集まり、211タウンシップ高校教育学区の委員会による評議会が行われ、結果、トランスジェンダーの学生が女子更衣室を使用を認める決定が下された。会場は何百人もの人々が詰めかけ立ち見も出た。この州一番のマンモス学区は、全米の注目を集めており、トランスジェンダーの学生をめぐる討論が繰り広げられており、前例のない動きの中、州政府は先月教育上の差別によりこれを州法違反だとした。...
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