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2024年05月02日(木)
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【Globali】
 

アジアで初、台湾で同性婚合法化へ(2016/11/11)

アジアで初めて台湾(中華民国)で同性婚に関する法案の一部が可決する見込みで、同性カップルの社会保障拡大に期待が高まっている。世界では欧州や北米、南米の数十か国や一部地域で同性婚を異性間の婚姻と同等と扱っているという。台湾では、今年5月女性初総統に就任した葵英文総統が同性婚賛成の立場をとっており、与党民進党内の同性婚支持議員らが推進してきた。国内の調査では8割の若者が同性婚を支持しているという。しかし先週の世論調査では葵政権の支持率は過半数を割ったという。

11月10日付『AP通信』は「アジアで初、台湾が同性婚合法化へ」との見出しで以下の様に報道している。
台湾(中華民国)ではこれまで乳幼児を持つ女性カップルがいると、そのうち1人が生物学上の母親で同居人は他人扱いであったが、同性婚が合法化されることで法的にも医療や教育でも決定権を持てるように変わる事となる。立法院は婚姻の平等実現のための3つの法案を審議中でそのうち1つはすぐにも可決される見込み。...
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迷走するフィリピン外交(2016/10/25)

今月25日から来日するフィリピンのドゥテルテ大統領は、中国を訪問し「中国が頼り、アメリカと決別する」と発言し、米国と世界を不安にさせたが、米国側はフィリピンと引き続き同盟関係を維持し麻薬問題でも支援を行うが、米国の利益を損なわせないとするなど駆け引きが続いている。ドゥテルテ大統領も来日を前に「米国との同盟関係は続いている」と日本のメディアに語るなど、来日での言動に世界から注目が集まる。

10月25日付米『ABCニュース』(AP通信引用)は「フィリピンのドゥテルテ氏は世界の関係を損なっている、米国」との見出しで次のように報道している。
アジア外交担当トップ、ダニエル・ラッセル東アジア・太平洋担当国務次官補は、比ドゥテルテ大統領の発言により、比政府の思惑が非常に不透明な状態が米国や世界の関係を損なっていると発言。ラッセル国務次官補は、物議を醸す発言の数々は米比、他各国、政府内だけでなく、民間企業や米国内のフィリピン人コニュニティでも明らかに不安を招いており、これは好ましくない事態だとし、フィリピンとの同盟関係を続ける努力と麻薬犯罪を含め支援を行う考えを示した。...
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