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2024年05月02日(木)
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【Globali】
 

北朝鮮の核爆発実験(2016/09/09)

北朝鮮の国営テレビは今月9日北朝鮮が核爆発実験を実施したと発表、北朝鮮が5回目の核実験を行ったこととなる。韓国軍の声明によると、午前9:30頃、北朝鮮北東部の豊渓里にある核実験場付近で、推定M5.3の爆発による通常の地震波形とは異なる地震活動が観測された。今年1月を含む過去の北による核実験時の波形に似ているため核実験による「人工地震」だと見られていた。揺れは日本の気象庁、欧州、米国でも観測された。日本政府は、日米韓他関係国との連携を緊密にする。ロシアの報道によれば、ロシア極東の放射線監視システムでは、基準値を超える放射能は確認されていないという。市場にも震撼が及び、韓国株、韓国ウォンとも急落。技術的課題はあるものの、現状の核開発が進展すると、4年後までに日本を含むターゲット国を攻撃が可能となるという分析もある。

9月9日付『AP通信』は次のように報道している。
・韓国軍合同参謀本部(JCS)は北朝鮮の核実験場の豊渓里付近で「人口地震波」を観測したという。欧州、米国の観測所でも観測され、米国地質調査所は「爆発」ととらえたという。韓国防衛省当局者は、核実験による爆発力は10キロトンだとする。1月の実験では6キロトン。
・韓国気象庁によれば、マグニチュード5.0は核実験による揺れで過去最大。...
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北朝鮮がG20と建国記念日に合わせ挑発か(2016/09/05)

韓国軍の声明によると、今月5日正午頃、北朝鮮が西部黄州付近から中距離弾道ミサイル「ノドン」(飛行距離1300~1500キロ、射程内に日本がある)とみられるミサイル3発を発射、防衛省によると約1000キロ飛行し、3発とも日本海の防空識別圏(ADIZ)内(北海道奥尻島の西200~250キロの海域)に落下したと推定されている。日本政府は北のミサイル技術向上に懸念を強めている。今回のミサイル発射はアジアに注目が集まる中の挑発であり、様々なタイミングが重なっていると指摘されている。安倍首相も出席する20カ国・地域(G20)首脳会議が中国の杭州で開かれているタイミングであり、また今月9日には北朝鮮の68周年目の建国記念日を控えている。前日に韓国では北朝鮮の人権状況改善を目指す北朝鮮人権法が施行されたばかりであり、また、北朝鮮が北侵略へのリハーサルだと批判する米韓軍合同の夏の軍事訓練が数日前に終了したばかりであった。

9月5日付韓国『ヨンハップ』は「北朝鮮が威嚇のためノドンミサイル3発発射」との見出しで次のように報道している。
・韓国軍合同参謀本部(JCS)の声明によれば、北朝鮮が黄州辺りから中距離弾道ミサイル「ノドン」を3発発射。 ノドンの飛距離は1300~1500キロ、日本も射程に入る。
・3発とも1000キロ飛行し、日本の防空識別圏(ADIZ)に侵入したという。北朝鮮による発射警告は無かったという。...
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